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更新日 2023年08月09日
はじめてのハワイ旅行・注意点1:ESTA忘れると飛行機に乗れない!
はじめての海外旅行先としても大人気のハワイ旅行

出展:メジャートリップ:ハワイ・モロカイ島
初めての海外旅行先としても絶大なる人気を誇る「ハワイ旅行」。モリオのお母さんも初めての海外旅行は「ハワイに行きたい!」ということで、2019年の1月に【モリオの両親】+【私たち夫婦(モリオとミヅキ)】+【モリオの弟家族(1歳の赤ちゃん連れ)】という、総勢7人、3世代でのハワイ旅行を計画している。

(私の両親は母が「ヨーロッパのクルーズ旅行に行ってみたい」ということだったので、初めての海外旅行は大胆にも【地中海クルーズ旅行】に行って来た(そのときのてんやわんやな旅行記はこちら)。※今は無き「てるみくらぶ」の格安クルーズ旅行だったので、かなりお得に行くことができた。)

はじめての海外旅行というと、いろんな事が心配になったり戸惑ったりしがちだと思うけど、ハワイ旅行に関しては色んな情報が多すぎて「何をどうすればいいのか?」「何から準備すればいいのか?」頭がこんがらがってしまう人も多いはず。
「初めてハワイに海外旅行に行きたいと思うのですが、注意する事とかありますか?」とか「ハワイ旅行の【これだけは押さえておけ】みたいなのってありますか?」というお問い合わせを数件いただいているので、年に6回以上海外旅行に行き、そして年に3回はハワイ旅行に行くモリオとミヅキが【ハワイ旅行の時にこれだけは注意しておきたい】というポイントを簡潔にそして詳しく解説したいと思う。
今回は【絶対注意したい事・その1】ESTAを忘れるとハワイ行きの飛行機に乗れない話■だ。
【注意したいことその1・絶対にESTAの申請を忘れないこと】

出展:メジャートリップ:関空にてチェックイン
ハワイ旅行に行くときに一番大事なことは、【ESTAの申請を必ずやっておく】ということ。ハワイはアメリカ合衆国のハワイ州なので、アメリカの【米国渡航認証システム(ESTA)の取得】が必ず必要となってくる。この【米国渡航認証システム(ESTA)】の取得をしていないと、ハワイ行きの飛行機に乗ることは出来ないのだ。
「えー?うそでしょ?そこまで厳しいの?パスポートも持ってるし、航空券も買ってちゃんと持ってるんだから、なんとかならないの?」と思うかもしれないが、ESTAを持っていないと本当にハワイ行きの飛行機には乗せてくれない。
実際に空港のチェックインカウンターで搭乗手続きをしているときに、ESTAの申請をしていなくて、ハワイ行きの飛行機に乗れなくなってしまった人を見たことがある。折角のハワイ旅行を楽しみにしっかり荷物とか準備をして「いよいよ出発だ!」と空港までやって来たのに、【自分の不注意で飛行機に乗れない】なんてことになったら本当にショックだし、悲惨だ。

ツアーに申し込んでいたとしても、空港のチェックインカウンターで【ESTAの申請をしていない】ということが判明したら、ツアー会社でも手の打ちようがないし、それで飛行機に乗れなかったからといってツアー会社は責任は取ってはくれない。ツアー会社は事前に【ESTAの申請はしていますか?】という確認くらいはしてくれるけど、最終確認と最終責任があるのは旅行に行く本人。いわゆる【自己責任】なのだ。なので、ハワイに旅行をすると決まったら、まずは【ESTAの申請】を確実にしておこう。
ESTAの申請は【ツアーを申し込んだツアー会社に依頼する方法】と、【自分でインターネットで申請する方法】とがある。詳しく解説するので、自分に合った方法で申請をするといいだろう。
※インターネットで【ESTA申請代行会社に代行を依頼する方法】もあるけれど、申請代行を依頼をするために必要事項をインターネットで入力することができるのなら、同じ労力で自分で申請したほうが何倍も安いのでメジャートリップでは自分で申請する方法をおすすめしたい。
それでは、ESTAについて詳しく解説していきたいと思う。
■ESTAについてとESTAの申請方法をタイプ別に紹介

出展:メジャートリップ:ESTAの申請方法を詳しく解説
●ESTAは発行日から2年間有効
●ESTAの申請は72時間前までに行うこと
(メジャートリップ的には1週間前までに準備をしておいた方が安心だと思う)
●【ツアーを申し込んだ旅行代理店に申請代行を依頼する】もしくは【自分で申請する】
※ツアー会社に申請代行を頼む場合(トラブルがあった場合でも2週間あればなんとか回避できるので、最低でも2週間前までには依頼をしよう)
例:JTBの場合…代行手数料は1人/1回につき4,320円(消費税込)+認証・取引料金実費分(14USドル相当額の日本円)だいたい6600円←JTBのサイト
※以前は代行してくれていたようだが現在は代行していないようだ。
例:HISの場合…代行手数料は1人/1回につき6,000円(早割は5500円)←HISのサイト
※以前は代行してくれていたようだが現在は代行していないようだ。
●自分で申請をする(申請代金は申請費用4ドル+申請して許可された後の登録費用10ドルの合計で14ドル)と、格安で申請ができる

上のページを参考に自分で申請すれば、代理店などに高い手数料を支払うことなく、たった14ドル(1500円余り)で申請することができる。ツアー会社に依頼するよりもかなりお得に申請することができるし、何より【自分で申請ができた】という達成感は自信にもつながるので、【チャレンジしてみようかな?】と思う人は、ぜひ、頑張ってみてほしい。
こんな感じで【はじめてのハワイ旅行で注意する事】をいろいろとまとめているので、【海外旅行は初めて】という人や【ハワイは初めて】という人はぜひ下の記事も読んで参考にして欲しい。









