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はじめてのハワイ旅行・注意点2:スケジュールの組み方に注意!
はじめての海外旅行はいろんなことが心配になるのは当たり前

出展:メジャートリップ:ノースショアにガーリックシュリンプを食べに行く
はじめての海外旅行というと、いろんな事が心配になったり戸惑ったりするけれど、日本とは別の国に行くのだから当たり前。特にハワイ旅行に関しては色んな情報が多すぎて「何をどうすればいいのか?」「何から準備すればいいのか?」頭がこんがらがってしまう人も多いはず。
「初めてハワイに海外旅行に行きたいと思うのですが、注意する事とかありますか?」とか「ハワイ旅行の【これだけは押さえておけ】みたいなのってありますか?」というお問い合わせを数件いただいているので、年に6回以上海外旅行に行き、そして年に3回はハワイ旅行に行くモリオとミヅキが【ハワイ旅行の時にこれだけは注意しておきたい】というポイントを簡潔にそして詳しく解説するので読んでみてね。
今回は【絶対注意したい事・その2】スケジュールの組み方に注意。





【注意したいことその2・細かすぎる計画を立てず、やりたいこと、行きたい場所は1日2つまで】

出展:メジャートリップ:ハレイワのシュリンプワゴンで
インターネットで検索をすれば、どんな情報でも手に入れられるこの時代、ハワイの現地情報はとてつもなく多い。インターネットでいろいろ検索したり、ハワイ旅行のムック本なんかを読んでいると【行きたい場所】や【やりたいこと】は山のようにあるはず。でも、日本に居ようがハワイに行こうが、みんな1日は24時間しかない。出来る事や行ける場所には限りがあるということだ。
●スケジュールを詰め込み過ぎて予定を消化するだけになって疲れた
●もっとゆっくり買い物したいと思ったのに、全然時間が足りなかった
●海で泳ぎたかったのに、時間が無かった
●ハワイ旅行の思い出は移動のシーンばかりだ
こんな悩みは【初めてのハワイでの失敗あるある】だ。
インターネットで何でも検索できる今、ハワイについての情報は山のようにあるし、雑誌を見れば毎月のように【ハワイ特集】をやっていたりするので、ついつい【あれも見たい、これもやりたい】と思ってしまって時間刻みどころか分刻みのスケジュールを組んでしまいがち。そしてそんな過密なスケジュールを組んでしまうと上のような残念なハワイ旅行の思い出になってしまうのだ。
本当にハワイ旅行を楽しみたいと思うのなら、大切なのは【予定を詰め込み過ぎないこと】
日ごろ暮らしている日本国内であっても、始めて行った旅行先で予定を詰め込み過ぎるとしんどい思いをすると思う。それなのに、はじめてのハワイ旅行で予定を詰め込み過ぎてしまうと…楽しめるどころかスケジュールをこなすのに必死になってしまって、せっかくのハワイの良さを満喫できなくなってしまう。【スケジュールは1日2個まで】というのがハワイ旅行を楽しむ最大の秘訣だ。
せっかく憧れのハワイまで行くんだから、【ハワイ本来のゆっくりした時間の流れとハワイの風を肌で感じながら「日本では味わえないのんびりとした贅沢な時間」を過ごす】のが、本当のハワイでの贅沢な過ごし方。
「でも、あそこにも行きたいし、あれもやりたい!」と思う人も多いと思う。でも、あれもこれもといろいろやって、移動ばかりでゆっくりできないのでは本末転倒。いろんな名所で写真を撮るだけ撮って、次々移動するだけのハワイ旅行って、後で思い出してもきっとつまらないんじゃないのかな?逆に、移動することに重点を置くのではなく、その場を楽しむことに視点を変えると一気に「あぁ、ハワイ旅行楽しかったなぁ♪」と【何度でも思い出したくなるハワイ旅行】になるのだ。
やりたいことがいっぱいあったり、行きたい場所がたくさんあるなら何度でもハワイに行けばいいのだ。このブログ(メジャートリップ)ではハワイ往復16,000円など激安でハワイに行ける格安航空券や、59,000円のホテル付きJTBの格安ハワイツアーなど、格安でハワイ旅行に行ける格安ツアーや激安航空券などのセール情報などをお知らせしているので、何度もハワイに行きたい人は【格安航空券や激安ツアー、お得なクーポン・セールの情報】のページをこまめにチェックしてみてほしい。

ハワイで滞在するときのスケジュールの組み方のポイント

●到着日と帰国日はスケジュールは入れない(ツアー会社を利用したハワイ旅行の場合)
到着日、日本からの到着便は利用する航空会社によってホノルル空港への到着時間はいろいろだけど、ツアー利用でワイキキに到着するのは大体、お昼~午後になると思う。その場合、チェックインまでに時間があるときはホテルのフロントに「今日チェックインする○○です。チェックインができるまでスーツケースを預かってもらえますか?」と聞いてみよう。たいていの場合、「もちろん、OKだよ。」と返事をしてくれるはず。(預けた荷物を受け取るときは荷物1個につき1~2ドル程度のチップを渡そう)そして、スーツケースを預けたら、チェックインまでホテルの近所をブラブラしてみよう。ワイキキビーチを見に行ってみるのでもいいし、近所のスーパーマーケットに入っていろいろ見るのも楽しい。そんなことをしていたらあっという間にチェックインの時間だ。
チェックインをしたら近所をチェックして周ろう

出展:メジャートリップ:プーケット&ピピ島旅行
チェックインをしたらスーツケースを開けて、クローゼットのハンガーに服を掛けたり、チェスト(タンス)があるホテルなら着替えや下着をチェストに収納したり、洗面道具を洗面所に並べたりして、ハワイでの生活を快適に過ごせるように準備をする。そんなことをしていたらもう夕方だ。あとは夕飯を食べる場所を見つけて晩御飯を食べて、、、朝食が付いていないホテルのプランだったら明日朝食を食べてみたいお店を見つけるのも良いし、スーパーで軽く何か買ってくるのもいいだろう。夜はキラキラしたカラカウア通りをブラブラしたら初日は終わりだ。カラカウアだけでもものすごくたくさんのお店がある。
帰国日も同じようなような要領だ。午前中に帰国する航空会社もあるし、夕方に帰国する航空会社もある。午前中に帰国する場合は、チェックアウトしたらすぐに空港に向かう必要があるけれど、夕方帰国の便だったらホテルのフロントでチェックアウトした後、「数時間、スーツケースを預かってくれませんか?」とフロントに聞けば大抵は「OK!」と気持ちよく荷物を預かってくれる。(預けた荷物を受け取るときは荷物1個につき1~2ドル程度のチップを渡そう)荷物を預けたら、しばらくお別れになるワイキキビーチを見に行くのもいいし、近所のスーパーに行って買い忘れたお土産を買うのも良いいだろう。楽しかったハワイの思い出を満喫できる貴重な時間だ。そうこうしていたら空港へ向かう時間になってしまう。なので、到着日と帰国日はあえて何もスケジュールを入れないということがハワイ旅行を堪能する秘訣なのだ。
●個人旅行でハワイ旅行を計画した場合はツアー旅行よりもっと自由度が広がる

出展:メジャートリップ:ハワイの離島・モロカイ島
個人旅行(航空券を自分で買って、ホテルを自分で手配)でハワイ旅行を組んだ場合はツアー旅行の場合より自由度が広がる。ツアーの場合は大抵空港からホテルまでの送迎が付いていたりするので、ホテルに到着する時間が予め決まっていたりするんだけど、個人旅行で自分でハワイ旅行を手配した場合はホテルまでの送迎の方法も自分で自由に決めることができるので、【空港でレンタカーを借りて途中、名所に寄ってからホテルに向かう】とかレンタカーを運転しない場合は
ハワイの送迎が予約できるVELTRAで送迎の車を予約をして【空港から2時間ほど観光地を周ってからホテルのチェックインをする】なんていうこともできる。私たちは【とにかく安くハワイに何度も行く】という旅のスタイル。よっぽど激安なツアーを見つける以外は個人旅行で行くので(東京からは激安ツアーがたくさんあるんだけど、関空からはあまり激安のツアーが出ない)、宿泊するホテルやリゾートにチェックインするまでに【のんびり時間をかけて景色を見ながら2か所ほど観光してから向かう】のだ。
●丸々滞在日の予定は2つまで

出展:メジャートリップ:ハワイ・オアフ島カラマビーチ(別名:オバマビーチ)
到着日や帰国日ではない朝から夜まで丸々滞在できる中日(なかび)は、たくさん予定を入れたくなるけれど、あらかじめ組んでおく予定は2つまでにしよう。理由は、余りにもたくさん詰め込み過ぎると移動だけに時間がとられて、何も楽しむことができないから。
せっかく楽しみにしていたハワイの雑貨屋さんに行ったのに、店の前で写真を撮るだけとか店内をチラチラっと見るだけで次に移動とか、せっかく綺麗なビーチを見に行ったのに、海には入らず写真だけ撮って移動とか、、、地元のスーパーに行ってもじっくり買い物する時間が無いとか、、、日本に帰ってからハワイの旅を思い出してみると「残っているのはあちこちで撮った写真だけ」で、「その場所で何をして楽しかったのか?とか、自分の心に残っているものが何もない」なんていうことになってしまう。そうならないためにも、1日の予定は2つまでにしたい。
例えば、【今日は「ドールプランテーション」と「ノースショア」に行く】と言った感じにするのだ。「たった2つだけじゃ時間が余るんじゃない?」と思うかもしれないけれど、ノースショアのハレイワ地区だけでも見どころはたくさんあるし、お店も驚くほどたくさんある。ノースショアだけで1日使ってもいいと思えるくらいだ。なので、旅の予定を立てるときは「少ないかな?」と思うくらいにしておいて、もしも時間が余るようだったら、そのとき現地で追加すればいいのだ。ハワイは街中にフリーペーパー(タダの雑誌)がたくさん置いてあって、そのフリーペーパーの中にお得なツアーとかもたくさん載っているので(現地のツアーは格安だったりする)、そういうツアーを使って楽しむのも有りだろう。

