travel - 旅行記
旅行日 2017年06月04日
【デルタ航空で往復2万円!サンフランシスコ旅行記 ブログ 62】デルタ航空 DL007便(B777)の機内の様子と機内食・搭乗記レビュー。【前編】

非常口席
機内に乗り込む。今回のロサンゼルスから羽田へ向かうDL007便に使用される機材はボーイング777。エコノミー席の配列は3-3-3で2人席は残念ながら存在していない。写真は44列目窓側の非常口3席。私達の席は、通路側の2席となっている。前がこれだけ広いと、一番窓側でも隣の人に気兼ねなくトイレに何時でもいけるのでいい感じだ。そういや、往路でアップグレードされたコンフォートプラス席の利点は「前の席とのシートピッチが普通のエコノミー席よりも10cmほど広い」であるが、、、もしかして、アップグレードされずに非常席に座れるほうが快適だったりするのか?w まぁ肘掛けが上げられない分、すこし窮屈さがあるといえばあるわけだが。

コンセントも付いている
長距離路線ということで、エコノミークラス席にもコンセントが付いている。このあたりの設備の快適さはさすがレガシーキャリアのデルタ航空さんだ。

出発の準備
機内の席について、まずやることといえばやっぱり国際線用のアメニティーキットを整えるところから。スリッパに履き替えたり、携帯バッテリーを出したり、、、。この非常口の席は、レッグスペースが広々としていて超快適、、、なのだが、唯一の難点としては前の席の下に荷物が置けないところ。離陸の時には必ず荷物は全て上の棚にしまわなくてはならないので、機内で最低限必要な物はポケットなどに忍ばせておく必要があるのだ。では東京に向けて出発だ!

機内サービスが始まる
飛行機が安定高度になると、程なくして機内サービスが始まる。デルタ航空のCAさんは、往路もそうだったがベテランの女性が多い印象だ。テキパキと仕事をこなしてゆく様が格好良い。とあるCAさんはアクセサリーに飛行機のモチーフが付いたものを身に着けていたりするなど、ちょっとしたところのお洒落心も忘れていなかったりと、大人な女性としての遊び心が見えたりして、すごくいい感じだ。

ウェルカムスナック
最初の機内サービスで配布されたのはプレッツェルのスナックと飲み物。私もミヅキも最初の飲み物にはいつものビール、、、ではなくラムコークを頼んだ。アルコール類は、短距離線では有料であるが、この長距離路線では無料でいただくことが出来る。スピリッツのラムはバカルディのホワイトラム。自分でコーラで割って飲むスタイルだ。

ちゃんとライムがついてくる
このデルタ航空さんでカクテルを頼むと驚かされるのが、ちゃんとレモンやライムが付いてくる、、、というところ。私達が頼んだラムコークにもちゃんとライムが添えられている。エコノミー席のゲストにもきちんとしたサービスを提供する。さすがデルタ航空さんだ。

ナスのラザニア
今回のフライトでは往路と同じく、最初に一度目の食事、その後にアイスクリームのサービス、そして到着前に軽食、、、というミールプランになっている。さてさて、今回のフライト一度目の食事は、鶏肉料理、ハッシュドビーフ、そしてベジタリアンメニューのラザニアの3種類からチョイス可能。全てのメニューにシュリンプカクテル、サラダ、デザートなどが付いてくる。私(モリオ)がチョイスしたのは、ナスのラザニア。アメリカ発の機内食だが、お味はすごく美味しい。
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