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丸1日ハワイ堪能!サンセットディナークルーズ付きノースショア観光ツアー
1日まるごとハワイ観光ツアー

朝からノースショア・ハレイワ タウンをはじめとするハワイ・オアフ島の各観光スポットをめぐり、夕方からは60年以上続くハワイで一番人気のオプショナルツアー「スターオブホノルルのハワイ・サンセット&ディナーショークルーズ」に行くという、超欲張りなハワイ現地ツアーを、VELTRA(ベルトラ)さんから提供してもらって参加してきたので、そのハワイまるごと現地ツアーの様子を、写真とともに詳細に実体験レポート!
このハワイの欲張り1日観光ツアーは、VELTRA(ベルトラ)さんから申し込めば誰でも参加できる現地ツアーとなっており、定番のノースショア・ハレイワ観光と、老舗の人気サンセットディナークルーズが一つになった、非常に内容の濃いハワイ満喫アクティビティとなっている。(ツアーのスケジュール詳細などは下のVELTRA ツアーのリンクを参照)
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また、土曜日限定で、あのKCCファーマーズマーケット観光も付いてくるので、今回私達はその土曜日のスペシャルツアーに参加♪ 思う存分朝から晩までハワイを満喫してきたので、ツアー内容が気になっている人はぜひ参考にしてほしいと思う。では早起きして行ってみよう!
今回のお話の舞台場所は...
目次
- 1日まるごとハワイ観光ツアー
- ハワイ一日ツアーの服装 / 前半
- 集合場所は「アロハランディング」
- 虹が掛かる中をハワイ観光ツアースタート!
- ツアーガイドさん
- ツアー参加証シール
- 最初の目的地はKCCファーマーズマーケット
- バスでノースショア方面へ移動
- 次の目的地はハワイの聖地「クカニロコ・バースストーン」
- ハワイの定番「ドールプランテーション」
- ノースショア・ハレイワ観光の説明
- ノースショアらしい風景が現れる
- オールドシュガーミルのワイアルアコーヒーファクトリー
- ノースショア・ソープ・ファクトリー
- ワイアルア・サーフ・ショップ
- ワイアルアの店舗の先は駐車スペース
- ワイアルアコーヒーファクトリー
- ここでもファーマーズマーケットが開催されている
- ツアーのハイライト「ハレイワ タウン」へ
- ハレイワタウンからワイキキへ
- サンセットクルーズ用に服装チェンジ!
- スターサンセットディナー&ショークルーズ
- 一日まるごとハワイ堪能ツアー by VELTRA
ハワイ一日ツアーの服装 / 前半

今回参加するノースショア(ハレイワ)観光+サンセットクルーズツアーは、まず朝8時に集合してKCCファーマーズマーケットや、ハレイワ タウンをめぐる半日ノースショア観光があり、その後、15時過ぎにワイキキの各自ホテルにに戻ってきて、16時頃から再びサンセットクルーズディナーへと向かう2部構成。
というわけで、前半のノースショア観光は、私達は動きやすい服装をチョイス。ミヅキは短パンにTシャツとミネラルウォーター2本を入れた保冷バッグ、私も近所のコンビニに出かけるようなTシャツ+短パンを着てツアーに参加。ウミガメが来るビーチにも寄る予定なので、靴は歩きやすく、水に濡れても大丈夫なサンダルスニーカーを履いている。
昨日の夜は遊びすぎた・・・

しかし、昨日の夜は金曜日の夜・・・ということで、宿泊しているシェラトン・ワイキキのクラブバー「ラムファイヤー RUMFIRE」ではしゃいで踊りすぎたので、若干足腰がだるい(苦笑)。もう若くないのだから、朝早いツアーの時は、前日の遊びは程々にして明日に備えたほうがいいな・・・。
集合場所は「アロハランディング」

さて、今回のノースショア・ハレイワ観光の集合場所は、シェラトン・ワイキキの駐車場スペースの「アロハランディング」に朝8時15分。ツアー予約当初は8時集合となっていたのだが、15分ほど時間がずれると、ツアー運営会社からホテルの部屋の留守番電話に連絡(日本語)があった。
ツアーを予約しているときは、時間帯の変更などもあるので、ホテルの電話の赤ランプがピカピカしてたらメッセージを確認するようにしておこう。
ツアーバスが待っている

アロハランディングへと進むと、すでにツアー参加者が集まり始めており、順次チェックインをしている最中だった。この現地ツアーは日本語で行われるツアーなので、参加者は全員日本人。今回のノースショア・ハレイワ+α観光は、私達を含めて10人ちょっとがツアー参加人数のようだ。ツアー参加者は、若い新婚さんらしきカップルや、親子、友達同士など顔ぶれも様々。
虹が掛かる中をハワイ観光ツアースタート!

それでは、準備が整ったところで、ハワイ・ノースショアの半日観光がスタート!出発してすぐにスコールのような雨が降り、その後日光が差してきたので、空にはきれいな虹が掛かっているではないか!スタート早々虹を見られるなんてテンション上がるなぁ♪
最初に向かうのはKCCファーマーズマーケット。屋外なので、雨に降られると困る。すぐに雨がやんでくれて良かったよ(安堵)。
ツアーガイドさん

今回のノースショア・ハレイワ半日観光ツアーを取り仕切ってくれるドライバー兼ガイドさん。イタリア人の父と日本人の母を持つ方で日本でも暮らしていたことがあるので、日本語もペラペラだ。日本語が通じるというのは、慣れない海外旅行中の日本人にとっては非常に心強い存在だ。
ツアー参加証シール

まず最初のツアー説明の際に渡されたのは、こちらのツアー参加証のシール。「ハッピーハレイワ」のハッピーちゃんが描かれた可愛いシールだ。これを胸元に付けていると、ツアー参加者であるのがひと目で分かり、ガイドさんも認識しやすいので、すぐに確認できる場所に貼り付けておこう。
また、このシールを貼っていると、これから訪れるお店の一部では10%割引などを受けることもできるという特典付きのツアーとなっているので、お土産物探しなどの際にはぜひ活用させて、お得にハワイのアイテムをゲットしたいところだ。
最初の目的地はKCCファーマーズマーケット

バスで最初に向かうのは、ワイキキから車で約15分ほどの場所にある、ダイヤモンドヘッドの麓で毎週土曜日に開催されている「KCCファーマーズマーケット」。このファーマーズマーケットは、毎週土曜日の午前中に開催されている、日本人にも超有名な朝市。ハワイには年に3回は訪れている私達だが、このKCCファーマーズマーケットに訪れるのは実は今回が初めて。一体、どんなお店があるんだろう?今から楽しみだ。
KCCファーマーズマーケットの看板と一緒に

KCCファーマーズマーケットは大人気ということは聞いていたが、実際行ってみると、その前評判通りすごい人で賑わっている。まるでどこかのお祭りに迷い込んだかのような、そんな賑わいぶりだ。私達も記念にKCCファーマーズマーケットの看板と一緒に記念撮影なんかしたりして♪
キッチンが付いてたら買って帰りたい

このKCCファーマーズマーケットは、プレートランチやハワイ土産など色んなものを売っているが、ファーマーズマーケットというだけあって、ハワイの野菜やフルーツもたくさん売られている。ホテルにキッチンが付いていたら買って帰りたいなぁ。
ハワイ産のアイスコーヒーを飲みながら

近くに売っていたハワイ島産のカウコーヒーを飲んで、ちょっと休憩しながらの一コマ。このKCCファーマーズマーケットは買ったものを食べるスペースは用意されておらず、こうして適当に縁石に座ったり、芝生の上に持参したマットを広げたりして食事をする、ほんとにお祭りのような感じで楽しむ朝市となっている。(少しだけテーブルセットが用意されている場所もあるけど、ごく一部のみ。)
またゲストは日本人が相当多いため、店頭には日本語のポップが置かれたりしているし、店員さんも日本人だったり、日本語が喋れたり・・・と、英語ができなくても全然問題ない。こういうフリーマーケットで何かを購入するときは、チップは特に必要無いけれど、テーブルにチップBOXが置かれていたりするので、小さなお釣りとかあったときは、チップとしてBOXに入れると喜んでもらえる。
朝からお祭りの賑わいのKCCファーマーズマーケット

朝からお祭りのような賑わいを見せるこのKCCファーマーズマーケットは、ただぶらぶら見て楽しむだけでも面白い、非常に活気のあるハワイの一大イベントになっている。KCCファーマーズマーケットの詳細については行き方やいろんなお店の様子、商品の価格など下の特集記事に詳しくまとめておいたので、より詳しく知りたい人は参考にしてほしいと思う。

バスでノースショア方面へ移動

KCCファーマーズマーケットで約1時間ほどの自由時間を終え、私達は再びバスに乗ってノースショア方面へと移動する。ワイキキを離れたハワイ・オアフ島の風景は、町の雰囲気もガラッと変わるので、ワイキキしか見たことがない旅行者にとっては、このバスの窓に映る風景はとても新鮮に見えていることだろう。
次の目的地はハワイの聖地「クカニロコ・バースストーン」

次の目的地は、安産や子宝のご利益があるパワースポットとして知られている、ハワイの聖地「クカニロコ・バースストーン」。ここはドールプランテーションにも近い場所にあり、古くからハワイ王家のゆかりの聖地として、ハワイの人の信仰を集める場所でもある。
場所的には近くに駐車場も無く、ワイキキからはアクセスもしにくい場所のため、こうしたハワイ現地のツアーで訪れるのが最適なスポットでもある。
800年以上の時を重ねた王族ゆかりの出産場所

このクカニロコ・バースストーンは、太古の昔は、王家の中でも特に位の高い王族の出産場所として800年以上ものあいだ使用され、一般の人間は入ることを許されなかった神聖な場所。この聖地からは、左にワイアナエ山脈、右にコオラウ山脈が臨め、奥に進むと、許可なく立ち入ることを禁止されている、歴史的にも貴重なサークルストーンなども置かれている。
パワースポットとひとくくりにできない荘厳な聖地

クカニロコ・バースストーンは、単にパワースポットという言葉にまとめてしまえない、ハワイ王家の歴史が積み重ねられた、とても荘厳なハワイ・オアフ島の聖地でもあるので、より詳しく調べて訪れることで、この土地の持つ重みや、ハワイの人の信仰にも触れることができるはずだ。(今回のツアーでは、この土地に関する詳しい説明はあまりなかった)
このクカニロコ・バースストーンについては下の記事に詳細をまとめておいたので、興味があれば目を通してみてほしいと思う。

クカニロコ・バースストーンからバスへと戻る

約15分ほどのクカニロコ・バースストーンの滞在を終え、再び観光バスへと戻る私達。この場所には駐車場がないので、車で来た際はこうして車を路肩に停めておく必要があるので、個人でレンタカーを使ってのアクセスはしにくいよなぁ。
ハワイの定番「ドールプランテーション」

次に訪れたのは、ハワイの定番観光スポットで、各種アクティビティも大人気の「ドールプランテーション」。今回のVELTRA(ベルトラ)のノースショア・ハレイワ・プチトリップツアー
では、ドールプランテーションの滞在時間は約30分ほど。ここのメインのアトラクション(トレインツアーや世界一のパイナップルガーデン迷宮)は時間が足りないため利用不可なので、もしもドールプランテーションを思いっきり楽しみたい場合は、たっぷり時間を使える「ノースショア(ハレイワ)観光 ドールプランテーション&選べるアクティビティ(パイナップル列車・世界最大迷路など) ウキウキツアー」
などのツアーを申し込むようにしよう。
ドールプランテーションのお目当ては名物アイスクリーム

さて、限られた30分の時間で私達がドールプランテーションで目指すのは、名物「パイナップルアイスクリーム」。このドールプランテーションにやってくる際に、ツアーガイドさんがここのスイーツのおすすめと、できるだけ短時間で買う秘訣なんかを教えてくれた。
そのガイドさんの教えによると、おすすめのスイーツは「3番」。並ぶときは右側の列に並ぶこと。そしてもう少ししたら大型の観光バスが乗り付ける時間帯なので、ドールプランテーションのスイーツを食べたい場合は、着いたらすぐにスイーツを買いに行くこと、だったので、私達もそれに従って一番最初にアイスクリームを購入し、あまり待ち時間無く、お目当てのスイーツをゲットすることができた。
ドールプランテーションを満喫するなら

そうして、私達はドールプランテーションを駆け足で通り過ぎて行ったが、この場所は、子どもたちが楽しめるトレインツアーや、世界最大の迷路としてギネスにも認定されたパイナップルガーデン迷宮などもあるので、もしも子供と一緒にゆっくり楽しみたい場合は、このツアーではなくドールプランテーションを主軸に置いた現地ツアー
を申し込むようにしたい。
なお、このドールプランテーションの詳細については下の特集記事にまとめておいたので、合わせて参考にしてほしいと思う。

ノースショア・ハレイワ観光の説明

ドールプランテーションからバスに戻ると、ガイドさんからツアー参加者にこのプチトリップ・ノースショアの行程表が手渡された。このツアー行程表によると次の目的地は「オールドシュガーミルのワイアルアコーヒーファクトリー」。私達も前にレンタカー、また両親を連れてプライベートツアーでも訪れた場所だ。

だがここでバスガイドさんが、最初にハレイワ・ビーチ・パーク(行程表ではワイアルアコーヒーの次の場所)の方へ向かうとのアナウンスが。そのハレイワ・ビーチ・パークではたまにウミガメに会うこともできる場所として知られているため、期待が高まる。
ノースショアらしい風景が現れる

ノースショアのハレイワタウンへ入ると、バスの窓にはノースショアらしい、レトロでカラフルなオールドハワイの町並みが現れはじめる。この雰囲気は、ワイキキに居たのでは体感できないので、これを見ることができるだけでも、ハワイ旅行の奥行きが広がる。
げ・・・駐車スペースが無い!?

そうしてハレイワビーチパーク周辺にたどり付いた時、ガイドさんの口から悲しいお知らせが聞こえてくる。
ガイドさん:「あ”!まずい。何かやってる?全然バスを停めるスペースが無い(汗)」
窓の外を見ると、そこには「HALEIWA ARTS FESTIVAL - ハレイワ・アート・フェスティバル」の垂れ幕が。。。なんと、この土曜日と日曜日にこのハレイワ・ビーチ・パークを使ったアートの祭典が開催されているではないか!もちろん駐車場は満車で車を停めるスペースは一切無し・・・。
ガイドさん:「申し訳ありません!今回はこのハレイワのビーチ訪問はキャンセルさせてください。」
なお、ハワイのウミガメを見たい場合は、実はシェラトン・ワイキキのインフィニティ・エッジ・プールで遊んでいると、いつも近くにプカプカ浮いて泳いでいる姿を確認できるので、シェラトン・ワイキキに宿泊、もしくはプールの利用ができる人は、そっちで見て楽しむのもいいだろう。
ハワイの現地ツアーは、こういった予定変更もつきものなので、こういったハプニングがあっても残念ではあるが「まぁ仕方がない」とおおらかな気持ちでやり過ごそう。
オールドシュガーミルのワイアルアコーヒーファクトリー

ハレイワ・ビーチパークを離れ、私達はオールドシュガーミルのワイアルアコーヒーファクトリーへとたどり着く。このワイアルアという町は、ハレイワ タウンの西隣にある小さな町。古くは「モク」と呼ばれた6つのハワイの古代都市の一つであり、20世紀はじめにはハワイのサトウキビ畑の産業の活性で、中国やポルトガル、日本、韓国、プエルトリコなどから労働者が集まり、その子孫が数多く暮らす町として今に至る。2010年の国勢調査では人口は約3860人程度。
今はサトウキビ産業は衰退してしまったが、そのワイアルアの中心にあるサトウキビ工場を改装し、オールドシュガーミルブランドのコーヒーファクトリーが生まれ、再びこのワイアルアの町が、現代に脚光を浴び始めている。
ノースショア・ソープ・ファクトリー

まずワイアルアで私達が最初に訪れたのはこちら、ホールフーズマーケットで売られているハワイ産のソープブランド(ブランド名は「HAWAIIAN BATH&BODY - ハワイアン・バス・アンド・ボディ」)としても認知度が高い「ノースショア・ソープ・ファクトリー」。ここは、店舗としてだけでなく、実際に石鹸工場として、この中で商品となる石鹸も製造されている。(詳細は下の記事も参照)

ガイドさんからの石鹸やオイルの紹介

ノースショア・ソープ・ファクトリーに到着すると、ツアーガイドさんから、このソープファクトリーの商品に関する耳寄り情報が色々と説明される。それは、ここで売られている石鹸のうち、一番ククイナッツオイルが一番含まれているのはどの石鹸か?とか、虫刺されの痒みが本当に引くオイルの話とか、聞いているとすべて買いたくなってしまうような・・・そんな、テレビショッピング張りの説明がガイドさんより行われる(笑)。
ツアー参加者は10%オフのおまけ付き

そしてさらに極めつけは、今回のツアー参加者は商品がすべて10%オフになるという嬉しいおまけが付いてくる。よくあるパッケージツアーのお土産屋めぐりと変わらない作戦ではあるが、欲しい石鹸やオイルが10%で買えてウィンウィンな取引なんだから、利用しない手は無い。私達も30ドルほど、ここのソープとオイル、そして虫よけを購入。もちろんクレジットカード(VISA、MASTER、AMEX、JCB、DISCOVER)利用可能。
店舗の奥には石鹸工場

店舗の奥のガラス窓の向こうには、実際に石鹸を作っている工場の様子も伺える。テレビにはなぜか日本のテレビ番組まで映っているという。このワイアルアという町がどれだけ日本と馴染みが深いかを伺い知ることができる。
ワイアルア・サーフ・ショップ

さて、ノースショア・ソープ・ファクトリーの「HAWAIIAN BATH&BODY - ハワイアン・バス・アンド・ボディ」で買い物を済ませた私達は、そのお隣りにあるサーフショップ「ワイアルア・サーフ・ショップ」へと足を運ぶ。ここは、サーファー用の各種アイテムだけでなく、Tシャツなども売っているお店。
お目当てはセールコーナー

さて、サーファーでもない私がこのワイアルア・サーフ・ショップに訪れた訳。それは、ここのお店のセールコーナーがお目当てなのだ。前にやってきたときには、ここのオリジナルTシャツがかなりお得にセールで売っていたので、今回も掘り出し物無いかなぁ・・・とセールコーナーをチェック。

しかし、今回のセールコーナーには、プリント柄の大きなTシャツしかなかった(私はワンポイント程度のプリントTシャツが好み)ので、今回は購入を断念。でも、掘り出し物も結構見つかるので、ワイアルアにやってきたときは、このサーフショップのセールコーナーはお見逃しなく♪
ワイアルアの店舗の先は駐車スペース

さて、サーフショップを出てきた私達。このワイアルアのコーヒーファクトリーはちょっとしたショッピングモール(お店は数件しか無いけど)のような施設になっており、店舗先の広場はゲスト用の駐車場スペースになっているので、レンタカーを使ってのアクセスもしやすい。
ワイアルアコーヒーファクトリー

ここまでやってきたのだから、最後にオールドシュガーミルのワイアルア・コーヒー・ファクトリーのお店も覗いておこう。ここはコーヒー工場のアウトレットショップ&お土産物屋のような店舗になっている。この施設の中には、コーヒーのお店「アイランド X ハワイ」やシェイブアイスのお店なんかもあって、なかなか面白い内容になっている。
また日本では「モヤさま」などのTV番組で紹介されていて、日本人の認知度もかなり高い店舗となっている。トイレもあるので休憩にも良い。
お店の中の様子

ワイアルア・コーヒー・ファクトリーのお店の中の様子がこちら。コーヒーファクトリーというから、コーヒー豆なんかがズラッと並んでいるのかと想像してしまうが、実際は日本の雑貨屋のヴィレッジヴァンガードみたいな雰囲気の店舗になっている。
コーヒーの試飲コーナー

しかし、店舗の奥に進むと、ここのオールドシュガーミルブランドのワイアルア・コーヒーを試飲できるコーナーも置かれている。ここのコーヒーは、ドールプランテーションなんかに置いてあるワイアルアコーヒーに比べて一回り高いが、焙煎プロセスの違いを楽しめる様になっていたり、ピーベリー100%のワイアルアコーヒーを置いていたりと、かなりこだわりのあるコーヒーを購入することができるのが魅力だ。
ここでもファーマーズマーケットが開催されている

週末というのは、ハワイの色んな場所でイベントが開催されているようで、ここ、ワイアルア・コーヒー・ファクトリーの駐車場の一角でも非常に規模は小さいがファーマーズマーケットが開催されている。ここのワイアルア・ファーマーズマーケットの開催は、毎週土曜日8:30~13:00。KCCファーマーズマーケットよりも長い時間開催されている小さな朝市だ。
本当のローカルマーケット

このワイアルア・ファーマーズマーケットは、小さなコミュニティが運営している感じの、こじんまりとしたファーマーズマーケットになっており、置かれているものも農産物がメイン。本当のローカルなファーマーズマーケットというのはこんな感じなんだろうなぁ。
時間が来たので急いで戻る

ここノースショア・ソープ・ファクトリー&ワイアルア・コーヒー・ファクトリーの滞在時間は約30分。色々と見ているとすぐに時間が無くなってしまうので、私達も急いでバスへと戻る。ツアーは限られた時間で効率良く見て回らないといけないので、私達のこの特集はこのツアーの予備知識としてかなり参考になるはずだ。
ツアーのハイライト「ハレイワ タウン」へ

ワイアルアコーヒーを後にした私達は、今回のノースショア半日観光ツアーのハイライトであるオールドハワイの町並みが薫る「ハレイワ タウン」へとたどり着く。ハレイワの町並みって、ほんといつ見ても雰囲気があっていいなぁ。
ハレイワでの自由時間は1時間

ハレイワタウンのショッピングモール「ハレイワ・ヒストリック・タウン」の駐車場に到着。ここで今回のツアー観光のメインイベント「ハレイワ タウン散策(約1時間)」が始まる。ここで解散して、また時間までにここに帰ってくるので、この駐車場の場所は忘れないように、メモするなりグーグルマップに場所を保存するなりしておこう。まぁ、ここの駐車場は、このハレイワ観光ツアーに協賛している「ハッピーハレイワ」の店舗の裏手になるので、比較的覚えておきやすい場所でもある。
ここからはハレイワタウンでのショッピング&グルメタイム。1時間しか無いので、ハレイワタウンの押さえておきたいお店をすべて回るのは至難の業。予め、立ち寄りたい場所やお店に目星をつけて、効率よく散策するのが、このハレイワ自由時間を成功に導く秘訣となる。なお、ハレイワで押さえておきたいお店は下の記事にもまとめておいたので、ぜひ参考にしてほしい。

ハッピーハレイワ

私達がハレイワでまず最初に訪れたのは、ノースショア(ハレイワ)半日観光ツアーの協賛でもあるハッピーハレイワ@ハレイワ店。かわいい赤毛の女の子キャラクターが目印のこのお店は、Tシャツも多数取り揃えており、1枚20ドル前後&ツアー参加者は10%オフの特典付き。かわいいテイストのデザインが好きな場合は、かなりハマるお店だと思うので、ぜひチェックしてみよう。
ピーナッツ公式の「スヌーピーズ・サーフ・ショップ」

続いてこちらはピーナッツ公式のスヌーピーのお店「スヌーピーズ・サーフ・ショップ」。ハワイのスヌーピーというと、日焼けした「モニホノルル」

が有名ではあるが、こちらはスヌーピーの本家であるピーナッツ社が手掛けた本家のハワイ・スヌーピー。この店舗前に置いてある「JOE SURFER」と書かれたTシャツを着ているスヌーピーが目印のお店だ。(お店の詳細については下の記事も参照)

レイズのフリフリチキン

今日は土曜日。ハレイワタウンに土曜日にやってきたなら外してはならないお店が、この香ばしく焼けたフリフリチキンを提供しているお店「レイズ キアヴェ ブロイルド チキン」だ。このお店は水曜日、木曜日、土曜日しかやっていない人気の焼き鳥店。ハレイワタウンにやってきたら一度は食べたいチキンなので、ぜひチェックしてみよう。(詳細は下の記事も参照)

ハレイワ タウン は1時間では足りない

今回のノースショア(ハレイワ)半日ツアーでは、ハレイワタウン散策時間は約1時間しか無いため、人気のお店(ガーリックシュリンプのジョバンニ、カマロン、マツモトシェイブアイス、ノースショア・マーケットプレイスなどたくさん)を時間内に全部網羅するのは絶対無理。このハレイワ半日観光は、どちらかというとハレイワの入門的な体験となるので、このツアーでもっとディープにハレイワを楽しみたいと思った場合は、次回はレンタカーを使って訪れるか、このハレイワの近所の民泊をAirBnBで探すといいだろう。

ハレイワタウンからワイキキへ

そうしてあっという間のハレイワ自由時間が終わり、私達はワイキキへとバスで戻る。現在もうすぐ夕方になる15時過ぎ。サンセットディナークルーズのツアーの集合は、朝と同じ「アロハランディング」に16時15分と1時間ほど休憩タイムがある。
ホテルにバスが到着後、私達はバスを降りる際、今回のバスガイドさんとはここでお別れとなるので、10ドルのチップを現金でさり気なく手渡しておいた。最後にチップを手渡したのは私達だけかもしれないが、チップを渡すとかなり喜んでもらえたので、本当によかったと思う。半日お世話になりました♪
お部屋でシャワー&着替えタイム

さぁて、部屋に戻ってシャワーと着替えを済ませることにしよう。次はアルコール提供のあるクルージングなので、IDとしてパスポートも忘れずに持参しなくては。
部屋の窓からは、段々と日が傾きはじめたワイキキビーチとその向こうにはダイヤモンドヘッド。シェラトン・ワイキキのデラックスオーシャンフロントのお部屋の眺めは最高だなぁ・・・っと、ワイキキの風景に見とれている場合ではない。支度しなくては!
サンセットクルーズ用に服装チェンジ!

無事、私達のサンセットディナークルーズ用の準備も終わり、服装もラフなスタイルからちょっときれいめの装いにチェンジ完了。ミヅキも私(モリオ)も、前日ノードストロームラックとロスドレスで買ってきたばかりの服装にチェンジ。(詳細は下のスターサンセットディナー&ショークルーズ特集を参照)

でもこうして、1時間ぐらいの休憩時間があるのは、日中は暑かったのでシャワーも浴びられてスッキリするし、気持ちを切り替えてツアーに臨めるので結構いい感じだ。
アロハランディングにはたくさんのゲスト

私達が準備を済ませ、集合場所であるアロハランディングに到着すると、そこにはすでにたくさんの人がクルーズのチェックインに列を作っていた。私達もその列に加わる。さっきまでのノースショア観光ツアーは日本語ガイドだったので日本人ばかりだったが、次のディナークルーズは日本人はもちろん、アメリカ人、オーストラリア人、中国人、韓国人、インド人・・・などなど国際色豊かな顔ぶれ。男性はアロハシャツの人が多いかな?
スターサンセットディナー&ショークルーズ

バスに揺られて私達はホノルルハーバーへと到着。今回私達が乗船するのは、この最大乗船人数1,500人のクルーズ船「Star of Honolulu - スター・オブ・ホノルル」だ。これに乗ってハワイの沖から、沈んでゆくく夕日を眺めてディナーを楽しむわけだ。
写真を撮ってあげたり・・・

このクルーズにやってくるゲストはみんなウキウキでやってきているので、私達も自撮りしているカップルに声をかけて二人の写真を撮ったり、撮ってもらったりする。クルーズってなんでこんなにワクワクするんだろうね♪ 船の力って偉大だ。
ウェルカムドリンクは「マイタイ」

船内に入り、私達も用意されたテーブルに付く。最初にサーブされたのは、ウェルカムドリンクで料金に含まれている「マイタイ」。マイタイとは、トロピカル・カクテルの女王との呼び名もあるラムベースのカクテル。
そしてこのマイタイの名を世界に広めた伝説のバーは、前回のハワイ旅行で訪れたロイヤルハワイアンホテルのビーチバー「マイタイバー」。

ハワイにゆかり深いカクテルがウェルカムドリンクとして提供される、このスターオブホノルル号のスターサンセットディナー&ショークルーズ。60年以上も続く人気ぶりは、そういったハワイに対するこだわりが一躍買っていたりもするのだろう。
メインディッシュはカニ食べ放題!

今回私達が参加したスターサンセットディナー&ショークルーズは3コースディナー(前菜 / メインディッシュ / デザート)のディナークルーズで、メインにはこのカニ食べ放題+テンダーロインステーキが出てくる。
このディナークルーズには、さらに上のランクの3スター、5スターのディナーもあるのだが、この1スターのディナーでも、しびれる美味しさのステーキとカニがお腹いっぱいに食べられて、想像以上に満足&お腹いっぱいのコースディナーだった。ごちそうさまでした!(ディナークルーズの詳細については下の記事を参照)

ダンスショーも素晴らしい

そして、ディナーをいただきながら楽しめる、フラをはじめとしたダンスショーも見ものだ。このダンスショーでは、ハワイのフラダンスから始まり、ニュージーランドのマオリの踊り、キレッキレのタヒチアンダンス、力強いサモアのハカ・・・などなど、ポリネシアの文化圏に伝わる迫力のダンスが素晴らしい衣装とともに次々と披露されていく。本当に見応え抜群のディナショークルーズだ。
ハワイで一番美しい夕日を見つめながら

そうしてサンセットクルーズは、一番のハイライトであるサンセットシーンへと進んでゆく。デッキからは太平洋に沈んでゆく、ハワイで見た中で一番美しい夕日。海の上にはヨットのシルエットが浮かび上がり、ハワイならではのサンセットの光景がこの水平線に浮かび上がる。
この瞬間は、ほぼすべてのゲストがデッキに訪れ、思い思いにこの最高のサンセットクルーズの瞬間を楽しんでいた。
沈んでゆく太陽とワイキキ

サンセットクルーズももうすぐクライマックス。船の窓の外には沈んでゆく夕日と、それに照らされるワイキキビーチの摩天楼。デッキには、仲の良いカップルのシルエットが浮かび上がり、それはそれは印象的な光景が目の前に広がっていた。ショーも見応えたっぷり、ディナーも美味しいし、最後はパーティー的な盛り上がりもあって、ほんと、このサンセットディナークルズに良かったな。
なお、このハワイ・サンセットディナークルーズの詳細については特集記事にて詳しくまとめているので、ぜひ一緒に目を通してほしいと思う。

一日まるごとハワイ堪能ツアー by VELTRA

朝のノースショア・ハレイワ半日観光から始まり、最後は感動のサンセットディナークルーズで締めくくられる、一日まるごとハワイ・オアフ島を堪能できる、VELTRA(ベルトラ)さんの超欲張りハワイ現地ツアーはいかがだっただろうか。
ツアーの最初はKCCファーマーズマーケットから始まり、ハワイの聖地を訪れたかと思えば、ドールプランテーションで美味しいアイスクリームをいただき、オールドハワイが残るノースショア・ハレイワ観光で激旨フリフリチキン食べたり、スヌーピーのTシャツ買ったりして、一旦ホテルに戻って最後はハワイアンなサンセットディナークルーズで締めくくる。
思い返すだけでも欲張り感たっぷりの一日ハワイ観光ツアーだったが、ストーリー性があるというか、メリハリたっぷりで、さらにこのサンセットクルーズが最後にやってくることで、この一日ツアーは誰にとっても忘れられない思い出に残るハワイ体験ツアーになるはずなので、ハワイ旅行の予算と時間が許すのであれば、ぜひ一度はこのVELTRA(ベルトラ)さんの一日観光ツアーに参加してみてほしいと思う。
ノースショア(ハレイワ)観光 大人気スターオブホノルル号で行くサンセットディナークルーズ付き 決定版1日凝縮ツアー<1日/夕食付/土曜限定KCCマーケット付き>
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サンセット・ディナークルーズ スターオブホノルル号 ライブショーと選べるビュッフェ/コースディナー付き
それでは、ハワイの充実の一日観光ツアーを利用して、思い出に残るハワイ旅行を!