旅行記 - 6月5日

[片道1万円!?激安サンフランシスコ旅行記63] サンフランシスコから「ただいま!」

目次

  1. CAさんと記念に一枚
  2. 羽田の国際線ターミナル
  3. 国内線乗り継ぎカウンター
  4. 国内線の便を変更できた!
  5. ターミナル間はバスで移動
  6. 最後のフライト
  7. コンソメスープ
  8. ただいま!
  9. サンフランシスコ旅行を終えて

CAさんと記念に一枚

[片道1万円!?激安サンフランシスコ旅行記63] サンフランシスコから「ただいま!」

飛行機は羽田空港に着陸。降りる間際にデルタ航空のCAさんと少し雑談を交わした。

CAさん:「ロサンゼルスは何処か行きましたか?」
モリオ:「いえ、今回はサンフランシスコ旅行で、ロサンゼルスはトランジットだけです。」
CAさん:「サンフランシスコですか!どこか行きましたか?」
モリオ:「はい、レンタカーでゴールデンゲートブリッジ渡って、、、そして妻がショッピングが大好きなので、プレミアム・アウトレットにw」
CAさん:「ショッピングは女性みんな好きですよ。私も大好きです(笑)」
ミヅキ:「ほら、ショッピングは世界中の女性が好きなのよ♪」
モリオ:「そうかそうかw」
CAさん:「次何処か旅行の予定はありますか?」
CAさん:「デルタ航空ですか?」
モリオ:「いえ、エアアジアで。すごく安かったので(笑)」
CAさん:「ハワイいいですね。私もハワイに住んでたんですよ。」
モリオ:「おお、いいですね!今は違うんですか?」
CAさん:「今は違います。」
モリオ:「そうですかぁ。ところで日本は、東京で滞在するんですか?」
CAさん:「はい、2日滞在して、またアメリカに戻ります。」
モリオ:「いいですね、東京楽しんできてください。私たちはこの後、大阪に国内線で戻ります。」
CAさん:「まだフライトが残ってるんですね。」
モリオ:「はい。そこからバスで京都に戻ります。」
CAさん:「ホームタウンは京都?」
モリオ:「そうです。もしも機会があれば京都にも遊びに来てくださいね♪」
CAさん:「ぜひ♪ それでは、ありがとうございました。」
モリオ:「ありがとうございました。またデルタ乗りたいです!」

最後に、ミヅキとCAさんのスナップショットを一枚撮らせてもらい、私たちは羽田空港に降り立った。


羽田の国際線ターミナル

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羽田の国際線ターミナルの様子。ここから一旦入国審査を終えて、荷物をピックアップして、再度ANAの国内線乗り継ぎカウンターで、チケットを発券してもらう必要がある。入国審査では、サンフランシスコ帰り(カリフォルニア州ではマリファナは合法)&サングラスで髭面、、、ということで呼び止められて、トランクを開けられたりしたが、、、何とか入国審査も無事終わった。今度からは最後の入国の時は、サングラス外しとこう。。。


国内線乗り継ぎカウンター

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国内線の乗り継ぎカウンターは、国内線ターミナルの方にあるのかと思いきや、国際線の到着ゲート出口を抜けた先の国際線ターミナル内にあった。羽田空港の国際線と国内線は距離があるため、バスなどで移動する必要があるのだが、乗り継ぎカウンターが国際線ターミナルにあることで、ここでトランクを預けられるので、わざわざ重たい荷物をターミナル間で運ぶ必要が無い、というわけだ。


国内線の便を変更できた!

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さて、国内線の乗り継ぎカウンターに到着。現在の時刻は15時30分チョイ前。私達の最後の国内線(伊丹行き)は18時。まだ2時間30分ほど時間がある。Eチケットの控えを見せると、ANAの地上係員さんが「今でしたら早い便に変更できますが、いかがいたしますか?」とのこと。うぉ!片道1万円でサンフランシスコまでいけちゃう爆安チケットなのに、国内線の時間変更の融通まで効くとは、、、これ一体どんなチケットなんだ?w だんだん移動で疲れてきているので、もちろん早い便に変更してもらう。


ターミナル間はバスで移動

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国際線ターミナルから国内線ターミナルへの移動も、ANAが運行しているシャトルバスで移動となる。


最後のフライト

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そうして国内線に到着した私達。早い便に変更してもらったおかげで、程なくして搭乗ゲートがオープンした。ふぅ、、、さすがに一日中移動していると、だんだん疲れが溜まってくるなぁ。。。さらに腹も減ってきた。。。あともうちょっとで大阪だ!頑張れ、俺たち。


コンソメスープ

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国内線の機内へ。機体はB777-200。機内サービスはドリンクサービスが1回。そして無料で頼める機内のドリンクの中に「コンソメスープ」というものを発見した。。。さっきから妙に腹が減ってたまらない私達(汗)。このメニューを見つけるやいなや、、、恥ずかしながらCAさんを呼び止めて「コンソメスープって頼めますか?」と聞いてみるw 「もうすぐ機内サービスに伺いますのでお待ち下さい。」とのこと。どうもかなり飢えているようだ。。。移動って意外と体力使ってるのかもなぁ。程なくして、お待ちかねのコンソメスープ到着!具材は一切ない素のコンソメスープではあるが、これがまた体に染み渡る。。。美味しい。。


ただいま!

[片道1万円!?激安サンフランシスコ旅行記63] サンフランシスコから「ただいま!」

コンソメスープで飢えをしのぎながら、やっと到着した伊丹空港。ただいま!サンフランシスコから帰国してきたはずなんだけど、、、、国内線を挟んでの関西到着なので、なんというか海外行ってきました!というより、東京から帰ってきました!みたいなノリに、、、w ま、関空よりも伊丹空港からのほうがリムジンバスの料金も安いので、伊丹に帰ってくるのは私達的にはすごくありがたい。とにかく、無事に初めてのアメリカでのレンタカーという試練も乗り越え、無事関西に帰ってくることが出来た。


サンフランシスコ旅行を終えて

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そうして私達のサンフランシスコ旅行が終わった。片道1万円という破格のチケットを見つけてから突発的に企画された旅行だったが、振り返ってみると色んな場所での思い出が蘇ってくる。今回の旅行のテーマは「アメリカで初めてレンタカーに乗る」という、私(モリオ)的には少しプレッシャーの掛かる旅程にはなったが、その試練を乗り越えることで、自分たちの思い通りに好きな所に行ける「移動の自由」を満喫できる旅になったのではないかと思う。初めての右側通行、左ハンドル。そしてミヅキの要らんアドバイス、、、。ちょこちょこハプニングはあったが、それをうまくやり過ごすことで、自分の中でちょっとした自信が生まれた、、、そんな旅になった。アメリカでレンタカーを使って旅行してみたい、でもちょっと怖い。そんな人たちに、私達のこの「レンタカーで移動するサンフランシスコ旅行体験記」が一歩踏み出すきっかけになれば幸いだ。最後に、海外でレンタカーを借りる時は、国際免許と「日本の免許証」の両方をお忘れなく。