旅行記 - 7月18日

[夫婦で行くタイ・パタヤ旅行記18] パタヤ・ウォーキングストリートに到着

目次

  1. 初めてのソンテウ
  2. 初めての乗車
  3. ソンテウの中
  4. 中心地に近づく
  5. 雑踏に紛れて
  6. ウォーキングストリートの手前
  7. パタヤ犬
  8. ウォーキングストリート到着
  9. 中の様子

初めてのソンテウ

[夫婦で行くタイ・パタヤ旅行記18] パタヤ・ウォーキングストリートに到着
メジャートリップ:タイ・パタヤの夜の街中の様子

ここパタヤの移動手段として一般的なのは「ソンテウ / Songthaew」という乗り合い小型タクシー。主要道路には山のようにこのソンテウが走っていて、歩道を歩いていると特に呼び止めなくても向こうからクラクションを鳴らしながら「乗れ!」とアピールしてくる。今日の夜は、このソンテウに乗ってパタヤの夜の中心地「ウォーキングストリート / Walking Street」に向かう。パタヤの主要道路、「ビーチロード」と「セカンドロード」はそれぞれ一方通行になっており、ドルフィンサークルからウォーキングストリートに向かうにはビーチロード側、ウォーキングストリートからドルフィンサークルへはセカンドロード側のソンテウに乗る必要がある。片道一人10THB(約30円)。夫婦で利用するなら、20THB紙幣を用意しておくと支払いに便利だ。お釣りはくれるらしいが、万が一に備えて、私たちは20THB紙幣を常に用意しておいた。


初めての乗車

[夫婦で行くタイ・パタヤ旅行記18] パタヤ・ウォーキングストリートに到着
メジャートリップ:タイ・パタヤの夜の街中の様子

セカンドロードから初めてソンテウに乗り込む。このソンテウは、目的地を言って連れて行ってもらう、つまり普通のタクシーのように利用することもできるが、その場合は交渉制。だいたい100THB~ぐらいが相場のようだ。誰も乗っていないソンテウに乗ってしまうと、このタクシー料金になってしまうこともあるので、私達がソンテウに乗り込む際は、既に人が乗っているソンテウに乗るか、人待ちをしているソンテウに何も言わずに乗り込むようにした。(何も言わない=目的地を言わない=通常ルート、という認識)初めて乗るときは、ボられないかなぁとか、ちゃんと目的地に着くかなぁとか内心ドキドキしながら乗ったが、一度使ってみるとめちゃくちゃ簡単で便利なので、パタヤに来たら移動の際は絶対利用したい。実際に、初めて乗ったソンテウからの外の様子(ビーチロード沿い / 午後7時頃)を動画に収めてみたので、雰囲気を知りたい人は下の動画をチェックして欲しい。動画のはじめには、信号機無しの道路を渡る人も見ることができるので、そっちも要チェック。


ソンテウの中

[夫婦で行くタイ・パタヤ旅行記18] パタヤ・ウォーキングストリートに到着
メジャートリップ:タイ・パタヤの夜の街中の様子

ソンテウの中はこんな感じで、座席の上には降車サイン用のブザーが付いている。これを押すとすぐに車が止まってくれるので、降りたら運転席の方まで行って運転手かもしくは助手席に座っている人に運賃を払おう。ブザーを押すとかなりデカい音がなるので、初めて押したときはその音にビビった(笑)。また車内にはゴーゴーバーと呼ばれる、おねえちゃん達がいっぱいいるバーの宣伝も貼りだされている。このあっけらかんとした感じがパタヤなのだろう。


中心地に近づく

[夫婦で行くタイ・パタヤ旅行記18] パタヤ・ウォーキングストリートに到着
メジャートリップ:タイ・パタヤの夜の街中の様子

ウォーキングストリートに近づくに連れ、私が想像していたパタヤが目の前に現れ出す。ピンクのネオンに、男同士の集まり、そして客を待つお姉ちゃん達。上の写真はバービアと呼ばれるガールズバーのような屋台の飲み屋。ピンクに光ってはいるが、屋台形式という外から丸見えになっている堂々とした所に変なエロさを感じない。


雑踏に紛れて

[夫婦で行くタイ・パタヤ旅行記18] パタヤ・ウォーキングストリートに到着
メジャートリップ:タイ・パタヤの夜の街中の様子

ソンテウに乗っていて偶然見かけたカップル。なんとも言えない二人の距離感が、このパタヤの夜をうまく表現しているような気がした。それにしてもウォーキングストリート近くは、どこもピンクのネオンだらけだ。ほんとに夫婦で来てよかったものか、、、少し後悔しはじめたが、ソンテウはそんなこと関係なしに夜のパタヤの中心地へと向かってゆく。


ウォーキングストリートの手前

[夫婦で行くタイ・パタヤ旅行記18] パタヤ・ウォーキングストリートに到着
メジャートリップ:タイ・パタヤの夜の街中の様子

ウォーキングストリート近辺はかなり渋滞しているので、ちょっとだけ手前でソンテウを降りることにした。初めての支払いはこれまた内心ドキドキしたが、ミヅキと私二人を指差して20THBを渡すと、そっけない感じでソンテウは行ってしまった。え?こんだけ?ソンテウって分かってしまうととても便利だ。


パタヤ犬

[夫婦で行くタイ・パタヤ旅行記18] パタヤ・ウォーキングストリートに到着
メジャートリップ:タイ・パタヤの夜の街中の様子

ビーチロードの海岸沿いには、ファミリーマートの入り口と同じようにパタヤ犬が死んだように寝ている。たくさんの人がすぐ横を歩いてもビクともしないので、マジで死んでいるのかと思ったくらいだ。全身の力を抜いてどこまでもやる気のない感じが、変に可愛い。触りたくはないがw 海は暗くてあまりよくは見えないが、多分日本の海のほうがキレイだろう。ビーチの幅もかなり狭い。


ウォーキングストリート到着

[夫婦で行くタイ・パタヤ旅行記18] パタヤ・ウォーキングストリートに到着
メジャートリップ:タイ・パタヤの夜の街中の様子

午後20時ごろ、ウォーキングストリートに到着。この入口のゲートはもっとキラキラしてるのかと思ったが、ライトアップも弱めで何だか想像していたよりも華やかさがない。この時間だとまだ早いのだろうか?


中の様子

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メジャートリップ:タイ・パタヤの夜の街中の様子

とりあえず中を歩いてみようとゲートをくぐると、やはりまだ早い時間なのか、風俗店系のお店のネオンはまだ消えている場所も多い。そして一番びっくりしたのが、旗持ち添乗員に連れられた中国からの団体旅行者の数の多さだ。至る場所に団体ツアー客の姿。爺ちゃん婆ちゃん、息子夫婦、そしてその孫達という3世代構成のグループも多い。パタヤってもっと如何わしいとこだと思っていたが、まさかただの観光地のようになっているとは。ちなみにオネエチャン絡みの店も多いが、普通のレストランやコンビニ、ファストフード店も多い。まぁ、こんな感じなら、夫婦で来ても全然問題ない、、、、けれど、ここまで団体ツアーが多いとちょっと気分が萎えてしまう。さて、これからどうするかな。