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HIYORIチャプター京都一番お得なモデレートルーム宿泊記

HIYORI チャプター京都モデレートルーム
モデレートルーム 536号室
HIYORI チャプター京都モデレートルーム：メインルーム
HIYORI チャプター京都モデレートルーム：バスルーム
HIYORI チャプター京都モデレートルームはおすすめ？
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HIYORI チャプター京都モデレートルーム

京都河原町二条の町中に2021年6月に開業した新しいシティホテル「HIYORI チャプター京都 - トリビュートポートフォリオホテル」。そのホテルの最もお得な宿泊料金のお部屋「モデレートルーム」の宿泊記 / 滞在記ブログ。

この部屋は、オフシーズンなどの日程の場合、1万円台後半で宿泊できるので、リーズナブルさと快適さの両方を求めるゲストとって非常に魅力的なお部屋となっているが、果たしてお部屋はどんな感じなのか情報も少なく、泊まってみたい人にとっては不安要素も多いはず。そこで今回はこのHIYORIチャプター京都ホテルのモデレートルームの詳細を、実際の部屋の写真とともにお届けしたいと思う。

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モデレートルーム 536号室

今回紹介するこのモデレートルームは、5階の536号室のユニットバス付きのタイプの部屋となっている。実はこのHIYORI チャプター京都ホテルには、シャワーブースのみが付いたバスタブ無しと、ユニットバス付きのタイプの2タイプのモデレートルームが用意されている。宿泊料金はどちらのタイプもほぼ同じなので、部屋を予約する際はどちらのタイプが好みかをよく見て予約するようにしよう。

HIYORI チャプター京都モデレートルーム：メインルーム

それではモデレートルームの部屋の中を見ていこう。このモデレートルームの部屋は、バスルームが付いたワンルームタイプの部屋となっており、部屋の大きさは約20m²と広くはない。

玄関のアメニティ

玄関にはハンガー付きの簡易クローゼットと、パジャマ、大浴場用スリッパ、耐水網トート（大浴場用）、衣類用スプレー、ブラシなどのアメニティが置かれている。基本的にこのモデレートルームの部屋には、この場所が荷物の収納スペースとなるが、長期滞在になるとちょっと手狭な感じだ。

部屋用スリッパ

エントランスの床には部屋用スリッパ。このHIYORI チャプター京都ホテルでは、部屋内は下履きを脱いで過ごす日本様式の部屋となっている。

クイーンサイズベッド

部屋の中央にはクイーンサイズベッド。この部屋はワンベッドタイプとなっているが、この他に、日本人が好むツインベッド（シングルベッド2台）の部屋ももちろん用意されている。ベッドのマットレスはシモンズ製の高級ポケットコイルマットレス。程よい柔らかさだ。

大型液晶テレビ

ベッドの向かい側の壁には55インチの大型液晶テレビ。簡易TVボードには電話、その下には空気清浄機、バッグスタンド、ゴミ箱も用意されている。

ソファスペース

部屋の一番奥の窓際にはカウチソファスペースも用意されている。ソファの前にはラウンドテーブル、横の棚には冷蔵庫（無料のミネラルウォーターが2本冷やされている）とセキュリティボックスが備わったダイニングコーナーが用意されている。また、電気ケトル、マグカップ、無料のティーパック、デカフェコーヒーなどもここに置かれている。

HIYORI チャプター京都モデレートルーム：バスルーム

HIYORI チャプター京都モデレートルームのバスルームも見ていこう。この部屋はユニットバス付きのタイプなので、トイレとお風呂が一緒のユニットバスが置かれている。

ユニットバスについて

冷え性の人にはバスタブ付きの部屋は嬉しいのだが、2人以上で泊まる場合、ユニットバスだと誰かがトイレを使ってるとお風呂や洗面台が使えなかったりと何かと不便。またメインルームには鏡などの用意が無いので、化粧したりするときなどはユニットバスはなかなか融通か効かずデメリットが大きい。なので、単身で宿泊するときはOKだが、複数人のときはシャワブースだけが付いた部屋のほうが快適かもしれない。

個人的な意見であるが、このHIYORI チャプター京都はカテゴリー6のホテルで、どちらかというとカジュアルよりも上のランクのホテルカテゴリ。カテゴリー6のホテルであればせめてバスルームとトイレはセパレートが嬉しかったなぁ・・と思うが、、、仕方ないか。

バスルームのアメニティ

バスルームに用意されているアメニティは主に以下の通り。

HIYORIチャプター京都 / バスアメニティ
シャンプー
コンディショナー
ボディウォッシュ
ハンドソープ
クレンジング
ローション
乳液
ボディタオル
折り畳みブラシ
コットン
綿棒
ハブラシ
シェーバー
シェービングジェル
ヘアゴム
ドライヤー
各種タオル

滞在に必要なものはほぼ全て揃っている感じ。ボディタオルも使いやすいメッシュタオルのようなものが用意されている。

ソープ類はボトルタイプ

シャンプーやコンディショナー、ボディソープ類は使い捨てではなくボトルタイプのものが用意されている。バスアメニティブランドは、イタリアトスカーナ地方生まれの「Millennium Organics - ミレニアムオーガニクス」。ナチュラル志向で合成香料を使用していないオーガニック製品なので、使い心地も優しい感じだ。

HIYORI チャプター京都モデレートルームはおすすめ？

HIYORI チャプター京都ホテルのモデレートルームはいかがだっただろうか。ユニットバスタイプのこの部屋は、どちらかというと単身での宿泊に適した感じとなっており、宿泊料金も1泊2万円を切る価格帯で、京都の町中（ホテルの裏手には高級ホテルのリッツカールトン京都もある）としては抑えめに設定されているため、リーズナブルで快適に京都旅行を楽しみたい場合には、とてもおすすめできる部屋ではないかと思う。

ただしユニットバスタイプの部屋は、複数人で宿泊する場合、忙しい朝の支度の時間には、何かと不便になることが多い。ホテルの人に聞いたところによると、シャワーブースタイプの部屋はシャワーブースとトイレは別になっており、シャワー中にトイレも使えるとのことだったので、複数人での宿泊の場合はユニットバスタイプの部屋ではなくシャワーブースタイプの部屋のほうが快適に利用できるかもしれない。参考になれば幸いだ。