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旅行日 2017年08月11日
【夏休み 8月 お盆 格安海外旅行・プーケットとピピ島 格安旅行記 ブログ 12】Sama Sama Express(サマサマエクスプレス) KLIA2 一番安いお部屋レビュー【前編】
ホテルにチェックイン

では、サマサマエクスプレスKLIA2のエントランスでチェックインをしよう。私はBOOKING.COMで予約しておいたので、そのバウチャーをエントランスで見せて支払いを済ませる(料金は現地払いプランのため)。
なお、ここの利用は時間単位になっており、まず予約の段階で、ホテル側から「いつ頃利用するかを教えてほしい」とのメールが来るので、それに返信して予約完了。ただし、この利用時間はあくまで目安となっており、実際にチェックインした時間から6時間利用することができるので、例えばちょっとディレイで遅くなった、、、とかでも大丈夫なので安心しよう。
エントランスのスタッフは、私たちが利用した日は普通の女性と、ヒジャブ姿のムスリムの女性が対応してくれた。この辺りの顔ぶれはマレーシアらしい雰囲気だ。とてもにこやかで感じのいいスタッフさんたちだ。
今回のお話の舞台場所は...
エントランス

レセプションカウンターの奥はこんな感じで待合ソファなどが置かれていて、ラウンジのような感じの内装になっている。奥には大型テレビも置かれている。しかし、夜も遅いため、このエリアは既にクローズド。奥の客室エリアへと進もう。
客室エリアの入口

これが客室エリアの入口。雰囲気的には商業ビルの「STAFF ONLY」の扉をくぐるような感じ。
通路を抜けて

ここから客室エリアになる。通路を挟んで両側には無数の扉があり、その奥が各客室となっている。一部屋の大きさは、私達が利用する一番安いお部屋で約17㎡とかなりコンパクトサイズだ。
25号室

ここが私達のお部屋のエントランス。一番安いお部屋なので窓などは無いと聞いているが、、、どんなお部屋なのか、早速入ってみよう。
小綺麗なお部屋

これが窓のない安いスタンダードルームでワンベッドルームタイプ。中央には一応クイーンサイズのベッドが備わっており寝心地は良さそうだ。部屋の内装もこざっぱりしていて、清潔感がある。シンプルながら、椅子にはオレンジの配色をもってくるなど、一応モダンな雰囲気を演出している。トランジットホテルとしては十分ではないかと思う。
玄関口

玄関口にはバスルームへの入り口と、あと壁には姿見ミラー、そして黒いパネルは各照明のコントロール。トランクをドカッと置くスペースはないが、本来ここは預け荷物をチェックインカウンターで預けた先のエリアにあるので、そういう広い荷物置き場はあまり必要ない。
ベッド

クイーンサイズのベッド。部屋は狭めだが、それでもちゃんとクイーンサイズのベッドを持ってくる辺りは、さすがは海外のホテルだ。
電話とセキュリティ

ベッド横には電話とセキュリティボックスも完備。セキュリティボックスがあるのは旅行者にとって非常にありがたい。ただし、ここは1泊してすぐに出て行くシチュエーションが多いはずなので、ここに貴重品、、、とくにパスポートなんかを忘れると大変なことになりかねないので注意しよう。