旅行記 - 8月12日

[タイの秘境・ピピ島とプーケットを巡る旅行記28] シャキさん夫婦と長話。バングラディッシュの結婚式の豪華さにビックリ!

目次

  1. 再びビーチバーへ
  2. 明日はバンコクへ
  3. ハネムーンか?
  4. バングラディッシュの実業家
  5. バングラディッシュの結婚式

再びビーチバーへ

[タイの秘境・ピピ島とプーケットを巡る旅行記28] シャキさん夫婦と長話。バングラディッシュの結婚式の豪華さにビックリ!

ファイアーダンスショーが終わり、再びビーチバーでチャーンビール(1杯60バーツ、約180円)を楽しむ私達。するとそこへ、お昼に写真を一緒に撮ったりして楽しんだシャキさん新婚夫婦がやって来た。どうやら彼らもあのショーを楽しんでいたようだ。


明日はバンコクへ

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そしてまずはお互いの夫婦の事を軽く紹介しあったりして話が弾んでゆく。シャキさん夫婦は、明日のお昼のボートでトンサイベイに戻り、そのままプーケットへ渡った後、今度はバンコクに渡るのだそうだ。ここに来る前にもプーケットで数日滞在していたようで、本当はそこからバンコクに行くはずだったのだが、どうしてもこのピピ島に来てみたいということで、予定に無理やりねじ込んで渡ってきたらしい。その最初で最後の夜に、さっきのファイヤーダンスショーを見れたことは、ハネムーンのいい思い出になったに違いない。


ハネムーンか?

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話している途中、シャキさん夫婦から「新婚でハネムーンか?」と聞かれたので「10年目のハネムーンだ」と答える(笑)。彼らはシャキさんが30代、奥さんのウンメちゃんは20代前半と若い。ウンメちゃんとミヅキは、年齢にしてダブルスコア以上かw


バングラディッシュの実業家

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この旦那さんのシャキさんは、なんと青年実業家で、なんでもバングラディッシュでアパレルのお店を持っており、さらに今年の秋からはカフェをオープンさせると言い、スマホで撮っていた自分のお店の写真や、商品の服なんかを見せてくれる。今自分が着ているTシャツも、自分とこの商品なのだとか。日本に進出はしないのか聞いてみたところ、バングラディッシュから他の国に行くのにはビザの問題ですごく大変だと話していた。このタイへもビザが必要らしいのだが、彼は仕事で何度も訪れているため、タイのビザに関しては降りやすいとも言っていた。


バングラディッシュの結婚式

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そうしてお互いの国のことも色々と喋りながら、話の流れで話題は「バングラディッシュの結婚式」になってゆく。そのバングラディッシュの結婚式の行程というのがものすごくてビックリ。まず結婚式が大きく3つのパートに分かれており、友人を招いたり、結婚を誓って、披露したり、、という行程を、数日掛けて行うのだそうだ。言ってみれば、日本の結婚での、結婚式、披露宴、二次会みたいなのを、数日間を掛けて盛大に行っていくような感じか。さらにその各式の招待人数にも驚かされた。その人数は1000~2000人。。。(汗)ちょっと待ってくれ、、、100人、200人ではないのか?w 聞き返すと「そうだ、〇〇の式で1000人、△△の式では2000人だった。」と答えていた。費用すごく掛かるんじゃないか?と聞くと「とんでもなく高い」との返事。式ではゴールド(本物)のアクセサリーなんかも使うが、コストを抑えるために、そのアクセサリーをインドまで行って買い付けてくる、、、らしい。バングラディッシュで買うよりも半値で買えるらしい。でもインドはあんまり好きじゃないとか、愚痴をこぼしてたりもしていた。もちろん彼らはバングラディッシュでも富裕層だと思うので、この結婚式の話が全てのバングラディッシュ人に当てはまるものではないとは思うが、それでも、その数千人が祝う結婚式って、、一体どんな結婚式なんだ?想像できないぐらい凄そうだ。その結婚式の一コマを撮った写真が上のもの。確かに、、、相当費用がかかってそうだ。金のジャラジャラのアクセサリーは、、、全て本物の金ということか、、w

そうして、彼らの結婚式の話や、その他いろんな事を話し込んで、、、気がつけば夜中の1時w 辺りを見回すと、バーやレストランには誰もいない。それもそのはず、、、レストランは21:30まで、ここのバーでさえ夜23:30でクローズなのだ。話し込む私達を気遣ってバーの明かりは付いたままになっているが、、かなり長居をしてしまったようだ。上の話以外にもいろんなお話があったが、長くなりすぎるのでこの辺で割愛して、、、彼らも明日出発しないといけないので、お互いの連絡先を交換しつつこの辺でお開きにしよう。

「じゃあ明日気をつけてバンコクに行ってね♪ よいハネムーンを!」