旅行記 - 8月11日

[タイの秘境・ピピ島とプーケットを巡る旅行記11] クアラルンプールでオーバーナイトのトランジット。一泊するならどこがいい?

目次

  1. クアラルンプール空港 KLIA2
  2. トランジットゲートの近く
  3. SIMカードはまだ買える
  4. SAMA SAMA Express
  5. トランジットゲート
  6. 出発エリアに到着
  7. エスカレーターで2階へ
  8. エスカレーターで上がってきた
  9. サマサマエクスプレス KLIA2

クアラルンプール空港 KLIA2

[タイの秘境・ピピ島とプーケットを巡る旅行記11] クアラルンプールでオーバーナイトのトランジット。一泊するならどこがいい?

エアアジアのハブ空港としてもお馴染みKLIA2(Kuala Lumpur International Airport 2 / LCC専用ターミナル)に到着。長い連絡通路を歩き、トランジットエリアへと向かう。現在、現地時間で夜の23時頃。トランジットの場所と入国の場所は途中まで同じ。


トランジットゲートの近く

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天井の案内に従って進んで、もうすぐトランジットゲートのところまでやって来た。天井の案内といっても、ややこしいことは無く、、、この通り、そう「みんな同じ方向へ進め」と書いてある。エアアジアのCAさんも仕事を終え帰っているようだ。


SIMカードはまだ買える

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夜の23時頃ではあるが、なんとまだSIM販売ブースは開いている。つまり夜の便でやって来ても、SIMカードを手に入れられるということだ。ちなみにここはセキュリティエリアの中なので、出国前にマレーシアのシムはゲットできる。なんて便利なんだ。ちなみに値段は3GBで30RM(800円ぐらい)程度と非常に安い。


SAMA SAMA Express

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このショーウィンドウのような展示は、2017年ゴールデンウィークのギリ島編でも紹介したが、

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セキュリティを抜けた出発エリア内にある「Sama Sama Express KLIA2」というトランジットホテルの宣伝ディスプレイ。

前回はここは使わず、入国した先にあるTUNE HOTELという所にトランジットで泊まったが、

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今回はこのトランジットホテルを利用することにした。「Sama Sama Express KLIA2」の値段は6時間利用で6000円ぐらい。

チューンホテルの場合は1泊6000円ぐらいなので、6時間程度のトランジットならほぼ同じ金額なのだが、6時間を超えてくるトランジットになると、サマサマホテルのほうが入国しなくていい分、すこし高い。


トランジットゲート

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そうしてやっとたどり着いたのが、ここトランジットゲートの入り口だ。私が立っている扉の向こう側にはセキュリティチェックがあり、その向こう側が出発エリアとなっている。なんと、今回のホテル「Sama Sama Express KLIA2」はセキュリティエリアの中にあるのだ。つまり「マレーシアに入国せずに空港内のホテルに泊まれる」ということ。ただし、このホテルは出国ゲート内にあるため「翌日マレーシアの国内線で移動する」、、、といったマレーシアへの入国が必要なシチュエーションでは使用できないホテルとなる。

また、もしも仮に大阪>クアラルンプール、クアラルンプール>プーケットというバラバラのチケットを使って、大阪>クアラルンプール>プーケットという旅程を立てた場合、クアラルンプールで一旦機内預け荷物のピックアップが必要になる。そうなると一度マレーシアに入国する必要があるわけだが、、、入国してその機内預け荷物を受け取り、すぐに再び数時間後のフライトのために出国審査をしてもらえるかどうかは怪しいので、このホテルはあくまでマレーシアへの入国審査の必要のないトランジットの時だけ利用するようにしたほうが良いだろう。


出発エリアに到着

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さっきのゲートのセキュリティを抜けて、再び出国エリアに入ってきた私達。この出発エリアにはいろんな場所にベンチが置いてあるので、こんな感じでこのエリアのベンチなどで野宿する旅行者も多い。セキュリティの中だから安心っちゃぁ安心だけど、ただ、ベンチで寝たとしても体はそんなに休まらないので、目的地に着いた頃にはぐったりしてるかもしれないが、、、。


エスカレーターで2階へ

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それでは私達もトランジットホテルへと向かうことにする。トランジットホテル「Sama Sama Express Klia 2」はこの中央のコンコースにあるエスカレーターを上った先にある。また上階には、マクド、バーガーキング、フードコート、スパ、AIR ASIAのラウンジなどもある。


エスカレーターで上がってきた

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エスカレーターで上がってきた所がこちら。立ち飲みバーのようなお店があったりするが、、、実はこのKLIA2の飲食店をはじめとする各店舗は、なんと23時前後に適当に閉まってしまうのだ。。。私はてっきり24時間開いているお店ばかりだと思っていたのだが、、、。私達がホテルに荷物を置いてご飯食べようと出てきたら、、、ほとんどのお店がクローズド。

ちなみに朝は4時過ぎから始まるところが多いので、早朝に関しては大丈夫なのだが。本当はこの後のお話で、この事を書くのだが、ここを夜利用する人のために、この情報は数回書き残しておきたいと思う。


サマサマエクスプレス KLIA2

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Sama Sama Express KLIA2に到着。これがホテルの入口だ。さっきのエスカレーターを上って左、フードコートとは反対方向に歩くと突き当りにある。ここまで、飛行機を降りてすんなりたどり着いたので、やっぱ入国審査が必要なホテルよりはかなり利便性が高いなぁ。ここKLIA2で「経費が多少かかっても楽にオーバーナイトのトランジットしたい場合」は、このホテル一択だ。