travel - 旅行記
旅行日 2017年06月28日
【LCCエアアジアでハワイ!初就航便で格安ハワイ旅行記 ブログ 13】初めての民泊「AirBnB」でカイルアに泊まる【前編】

再びカイルアへ向かう
マカプウビーチから再びカイルアビーチへと車を走らせる。道はこの通り片側一車線でのんびりとした雰囲気。ワイキキの渋滞気味な道路とは全然違ってのんびり運転できて気持ちがいい。ちなみに空港から直接カイルアに向かう場合は、中央のルートを通る道が混んでいなければ30分、この湾岸道路をのんびり走っても1時間程度でたどり着く。
今回のお話の舞台場所は...

民宿に到着!
合計約1時間ちょいの楽しいドライブ旅行の末、とうとう私たちはカイルアエリアにある民泊コテージにたどり着く。近所はほとんど住宅地というか、住宅地の中に民泊のコテージがあるのだ。周りには大きな家がいっぱい建っている。ちなみに隣の家なんかプールが付いていたりする。今回私達が泊まるコテージは、入口側に大家さんの家があり、その奥の離れの一軒家が丸々私達の住居エリアとなる。ミヅキは民泊2回目だが、私は初めての民泊だ。民泊ってどんな感じなのか?ちょっとドキドキする。

駐車場
まずは駐車スペースに車を停める。見えている建物が私たちが滞在するコテージ。コテージの真ん前のスペースに線が引かれていて、そこに車を止めれば良いようだ。すこし無理やり駐車スペースを作っているので、このミッドサイズのセダンには少々手狭ではあるが、、、いやいや、タダで駐車スペースも確保してくれているのだから、贅沢を言ってはいけない。ホテル宿泊だと、1泊に付き20ドルくらい駐車場代がかかるんだから、それを考えるとめちゃくちゃお得だ。さて今回の民泊は、AirBnB(民泊予約サイト)で手配したここ「Tropical Garden Cottage(民泊のため詳しい場所は非公開)」。この日は大家さんは仕事で留守にしていて、「ナンバー扉を開けて泊まって帰ってね♪」との事前メールを頂いた。いやぁ、チェックインとかも何にもなくて勝手に泊まるってなかなかラフな感じが民泊らしくて素敵。まさか大家さんに会うこともないとはw

ボディボードやシュノーケルセット
部屋の扉前にはこんな感じでボディーボードや、クーラーボックス、ビーチパラソル、レジャーチェア、シュノーケルセット、バーベキューコンロなどがドーンと置かれている。どうやら勝手に使って良いようだ。まさかシュノーケルセットまで用意があるとは、、、この近所のビーチってシュノーケルも出来るのかなぁ?いやいや、ボディボード置いてるってことは波高そうだけど、、どうなんだろうなぁ。いろいろ考えていたらワクワクしてくる。

ソファとテーブル
また駐車スペースの奥にはハワイらしいソファと、オブジェのように上にココナッツの実が置かれたテーブルセットも。家の外にソファでくつろぐ場所があるなんて素敵。ソファの生地やクッションの生地もハワイアンな雰囲気だ。

部屋に入る
さて、お待ちかねのお部屋の中へ。まずはエントランスからすぐの場所にリビングスペースが現れる。大きなソファーに天井にはファン、窓には網戸が付いていて、お部屋の中でもハワイの心地良い風が吹き抜けていく。ちなみにエアコンは無い。調べた所によると、人や場所にもよるがハワイではあまりエアコンを使わずに生活している人が多いのだとか。たしかに日本のような湿気たっぷりではなく、ハワイの暑さはカラッとしている気がする。ミヅキは「エアコン無くても風が通って涼しいね」と言っていた。私的には昼間はちょっと暑いかなぁと感じたが、まぁ耐えられないほどではない。
ソファの向かいの壁には大きな液晶テレビも付いている、、、が、このテレビでは通常のTV番組は見ることが出来ず、代わりにNETFLIXのプログラムだけが閲覧可能になっていた。
ミヅキ:「ハワイのニュース見れる?」
モリオ:「地元のテレビは映らんみたいや。」
ミヅキ:「じゃぁ、何が見れるんやろ?」
モリオ:「NETFLIX(ネットフリックス)の番組が見れるらしいわ。」
NETFLIXというのは、契約して見られるネットテレビ。
ミヅキ:「そうかぁ、地元のニュースが見れんのはちょっと残念やね。」
モリオ:「見れても、ミヅキは英語とかわからんから、意味わからんやろw」
ミヅキ:「言葉がわからんくっても、映像が一緒に映るから何の話をしてるんかとかはなんとなくわかるし、地元の生の雰囲気とかがよくわかるから、地元のニュース見るのは好きなんよ。」
なるほど、そういえば、モルディブに行った時もディヘビ語のニュース見てたし、ベトナム行った時もベトナム語のニュース見てたなぁ。オーストラリアでは地元のお店のセールのCM見て買い物に行ったけ。確かにガイドブックには載ってない楽しさがある。そう考えたらハワイのニュースやテレビが見られないのはちょっと残念だなぁ。

部屋にはハワイらしいデコ
このリビングエリアの奥には食事ができるテーブルも設置されていて、壁にはハワイらしいかわいらしい装飾や、旅行好きがワクワクする世界地図や近所のビーチの写真などが掛けられていた。素朴で可愛らしい感じが、雑貨好きのミヅキの心を射止めたようで「うぁ!これもかわいい!」とか「この部屋とってもいいね~♪」とか連呼していた。たしかに生活感があって、でも可愛らしくて、ひとことで言うと「我が家みたい」な感じ。これが民泊なのかぁ。

ベッドルーム
さて続いて寝室へ。寝室の天井にもファンが付いている。外からの光がとても眩しい。ベッドはダブルベッド。ベッドカバーはハワイアンキルトなんだろうか?とてもアットホームな雰囲気なんだけど清潔感があるリネン類。枕元には大家さんからのプレゼント、マカダミアナッツチョコレートが置かれていた♪ ちょっと嬉しいサプライズだ。

クローゼット
ベッドの向かい側にはクローゼットスペースがあり、ハンガーのストックは多め。この統一感のないハンガーの色合いはまさに「おうち」だw 上にはボルネードのファンや服を入れられるカゴなんかも置いてある。

キッチンでかい!
キッチンを拝見、、、うぉ、デカい! キッチンの熱源はハロゲンコンロで数は4つ。我が家のコンロはガス火だけど2口。調理をするのはガス火が好きだけど、コンロ4口は正直羨ましい。。。。また食器洗い機、ディスポーザー、大きな冷蔵庫、コーヒーメーカー、トースター、電子レンジなんかも完備。置いてあるフライパンや鍋類も各4つ以上ある。キッチンペーパーやアルミホイル、食器用洗剤など欲しい設備は全て揃っている雰囲気。さすがは民家。今すぐここで暮らせる設備が全て整っている。
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