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更新日 2018年10月30日

【実体験レポート】シンガポール航空・新型 B787-10 エコノミークラスの搭乗記レビュー(日本 - シンガポール)

 
シンガポール航空・ボーイング787-10

 シンガポール航空が、2018年5月に世界で初めて定期便で採用した最新機材「Boeing787-10」のエコノミークラスに搭乗してきたので、座席やエンターテイメント、機内食、アメニティなどを徹底レビューしてみたいと思う。

 シンガポール航空は2018年のスカイトラックス社による世界ナンバーワン・エアラインにも選ばれている大変評価の高い航空会社。そのエコノミークラスのフライトはどんなものなのか、それでは実際に乗って確かめてみよう。

 
シンガポール航空はグループ制の搭乗を採用

 シンガポール航空ではグループ制の搭乗を採用しており、自分のグループの番号(チケットに記載)がアナウンスされたら、搭乗ゲートに行ってチケットを見せて飛行機に向かうようになっている。

 搭乗の順番は、「小さなお子さん連れや、サポートが必要な人」、「上級会員、およびビジネスクラス客」、「エコノミークラスの後ろ側」、「その他」、、といった具合。このグループ制の搭乗方法は、LCCのエアアジアなどでも昔から採用されており、ANAでも2018年10月に導入されることになっている。混雑する搭乗では、この分かりやすいグループごとの搭乗は効率的で分かりやすい。

 
搭乗入り口でのイヤホン配布

 またシンガポール航空では、搭乗前の飛行機入口付近にに座席用のイヤホンの配布が行われており、必要な人はここから必要数持っていくこうになっている。機材によっては新聞なども置かれているので、必要な物をここでピックアップするようにしよう。

 昔は、こういう備品についてはCAさんが配ってくれてたと思うんだが、時代の流れなのだろうか、FSC(フルサービスキャリア)でもかなりの効率化が行われている印象を受ける。

 
シンガポール航空・ボーイング787-10のエコノミークラスの座席詳細

 シンガポール航空・ボーイング787-10(B787-10)のエコノミー席の配列は3-3-3。ツインシートの設定はほとんど無い(最後尾に数席のみ)ため、夫婦だけ、もしくはカップルで乗る際には、隣の人に気を使うシチュエーションが増える座席配列となっている。

 このあたりは昔のエコノミー席の2-4-2配列の方が好きだったなぁ。もちろん、夫婦2人+子供を1人というグループ構成ではこの座席配列はありがたいと思う。

エコノミークラス座席

 こちらがシンガポール航空・B787-10のエコノミークラス席。さすが最新機材だけあって、座席は非常に清潔に保たれている。アメニティ類はブランケットとピロー(枕)が最初から座席に置かれている。座席のヘッドレスト部は左右の角度を変えたり、上下に位置調整することも可能。

深夜便にはアメニティが追加される場合も

 またシンガポール航空では、エコノミークラス席でも、深夜便になると靴下と歯磨きセット(歯ブラシ+歯磨き粉)が入ったアメニティポーチを配ってくれる場合もある。

 これはシンガポール発・大阪行きのSQ618便(シンガポールAM1:25出発)で配られたアメニティキット。シンガポール航空ってネイビーがテーマカラーだったりするのかなぁ?エコノミークラスでも簡単なアメニティが配布されるのは嬉しいところだ。

エコノミー席に座った時の広さ

 実際にエコノミー席に座ってみたときの広さのイメージがこちら。ミヅキ(中肉 / 女性 / 160cm)が座ったところのイメージとはなるが、座席のシートピッチ・縦幅は膝と前の座席との間が十分空いているので快適だ。横幅も狭くは感じない。至って普通のレガシーキャリアのエコノミークラス席だ。

11インチの個人モニター

 座席の前(前席の背中側)に用意された個人モニターは11インチのタッチパネル式を採用。また、個人モニター下には、読書灯のON/OFF、アテンダントボタン(CAさんを呼ぶボタン)、USB充電ポート、ドリンクホルダーが設置されている。

 また座席の下にはマルチタイプの電源タップもあるので、ノートPCの電源確保もOK。エコノミークラスでもここまで装備が充実しているのは、さすがシンガポール航空の最新機材「B787-10」といったところだ。

エコノミークラスのバルクヘッド席(最前列 / 列番41番)

 こちらはシンガポール航空・ボーイング787-10(B78J)エコノミークラスの最前列、バルクヘッド席。肘掛けは固定式。モニターは前の壁に設置されているが、席から壁までが若干遠いので、モニター操作はちょっと疲れる。その分、フットスペースは広いが。またUSBなどの電源系統は全て座席下に付いている。

41C席と41H席の個人モニター

 またバルクヘッドでも、窓側列の一番通路寄りの席(41C、41H)は前面に壁が無いため、個人モニターは肘掛けに収納するタイプになっており、肘掛け下のボタンを押してストッパーを解除させれば取り出すことができる。

個人モニターのエンターテイメント

 個人モニターに入っているエンターテイメントは、映画、TV番組、音楽、フライト情報、ゲーム。

 ゲームに関してはあまりやる人が少ないためか、種類は少なく、自分のスマホでオフラインゲームをやったほうがマシなレベルだが、映画は最新のものが多く入っているので見応えバッチリ。私もスターウォーズのスピンオフ作品「ハン・ソロ」を見ていなかったので、フライト中存分に楽しませてもらった。

 なお、シンガポール航空は外国の航空会社ではあるが、日本語字幕の映画もかなり多く、また操作も日本語でできるので英語がわからない場合でも、安心して個人モニターでのエンターテイメントを楽しめるのが嬉しい。

座席のリクライニング

 B787-10のエコノミー席のリクライニング(マックス状態)がこちら。リクライニングさせると、座面もスライドする設計になっているので、角度の割には後ろの人への圧迫感も少ない。ただ、食事の時は後ろの座席の人のためにリクライニングを戻してあげるといいだろう。

 
シンガポール航空 B787-10 トイレについて

 さてシンガポール航空のトイレについてであるが、何度か利用してみたが、定期的にCAさんの清掃が入っているので、一定の清潔感は保たれている印象を受ける。

 また、予備の歯磨きセットや、マウスウォッシュなども置かれているのも嬉しいところ。

 
B787-10 の機材の窓ファインダーについて

 このシンガポール航空の最新機材「B787-10」の客席の窓は電磁制御になっており、窓の下のボタンを押していくと暗くなったり明るくなったりして、窓からの光量を調整できるようになっている。ハイテクな感じだ。

 さてフライトも安定航路へ入り、いよいよ機内食をはじめとする機内サービスが始まる。シンガポール航空さんの機内食は美味しいイメージがあるので、非常に楽しみだ♪

 
シンガポール航空の機内サービス

 まず最初の機内サービスに用意されていたのは「おしぼり」。熱々のおしぼりを、エコノミークラスの各座席にCAさんが配って回ってくれる。おしぼりに香りは付いていない。

 このおしぼりは中東系、アフリカ系などになると、かなり強い香りが付いていたりするが、シンガポール航空さんは至って普通。

ドリンクサービス

 続いてドリンクサービス。アルコール類には、ビール、ワイン、各種スピリッツの他、シンガポール発祥のカクテル「シンガポールスリング」もリクエストできる。

 私達はビールにアイスを頼んでみた。機内のビールは冷え方が甘いことが多いので、氷を入れたカップで飲むのが好きだ。

おつまみの配布もある

 またシンガポール航空さんでは、最初の機内食の前に、ナッツ類のおつまみの配布もある。CAさんによっては、このナッツの袋を2つずつ配ってくれる人も居たりする。

シンガポール航空の機内食1:名古屋 → シンガポール

 ではお待ちかね!シンガポール航空さんのエコノミークラスの機内食を見ていきたいと思う。

 まずは、名古屋→シンガポールのフライトでミヅキが頼んだ「うな丼」。付け添えには、蕎麦や卵焼きなどが付いた純和風の献立だ。味もなかなか美味しい。さすがはシンガポール航空さんだ。

シンガポール航空の機内食2:名古屋 → シンガポール

 次に紹介するのは、名古屋→シンガポールで私(モリオ)が頼んだシンガポール・チキンライス。これは、シンガポール航空が日本就航50周年を記念して特別に用意されているスペシャルメニュー「Singapore Favolites - シンガポール・フェイバリット」の1つ(便によって楽しめるメニューが決まっている / 詳細はシンガポール航空のサイトへ)で、エコノミークラスとプレミアムエコノミークラスの機内食で楽しむことができる。

 このシンガポール・チキンライスには、醤油ベースのタレとチリソースが付いているので、お好みで掛けて食べるのだが、このチリソースが本当に辛いw なので、最初にちょっと味見をしてから掛けるようにしよう。

 お味は、チキンライスの方は独特のクセがある感じで好みが分かれそうなところ。塩・胡椒も付いているので、味を調整してやればそこそこいけるんではないかと思うが、私的にはミヅキの頼んだうな丼のほうが好き・・かな?(笑)

シンガポール航空の機内食3:シンガポール → 大阪

 お次はシンガポールから大阪(関西空港)までの深夜フライトで出てきた朝食メニューを。ミヅキが頼んだのはこちらの卵料理とソーセージの朝食メニュー。

 味は非常に美味しかったが、この食事は朝方5時頃に出てきたので、寝起きには少々ヘビーな食べごたえ。朝からガッツリいきたい人にオススメ、、かな?

シンガポール航空の機内食4:シンガポール → 大阪

 私がシンガポールから大阪(関西空港)までのフライトで頼んだメニューがこちら、焼き魚の朝食。日本人には嬉しい、朝からご飯と焼き魚がいただける和食メニューで、上の卵料理のものよりもボリュームは控えめ。味も美味しく、完食することが出来た。ごちそうさまでした♪

B787-10 就航記念のアイスクリーム

 また、日本→シンガポールの限定ではあったが、食後のデザートに特製のアイスクリームが用意されていた。(シンガポール→日本には、このアイスクリームは用意されてなかった)

 このアイスクリームはシンガポール⇔日本のボーイング787-10の就航を記念して、シンガポール航空が特注で作ったアイスクリーム。バニラアイスの下には甘~い黒蜜が入ってむっちゃ美味しい一品だった。これは是非食べてみて欲しい♪

 
シンガポール航空・ボーイング787-10 のエコノミークラス

 以上が、シンガポール航空の最新機材「Boeing 787-10 / ボーイング 787-10」のエコノミークラス搭乗記レビューだ。座席は最新機材だけあって非常に優秀。

 フルサービスキャリアなので、座席のシートピッチ(縦幅・横幅ともに)もしっかりあり、リクライニングも十分。

 機内サービスについては、タイミングによっては少し物足りなさもあったが、まぁ全体的には十分満足できるものであったと思う。この搭乗記レビューが、読んでくれた人の次の海外旅行の参考になれば幸いだ。それでは、シンガポール航空さんで快適な空の旅を♪

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