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【ベトナム航空で行くはじめてのベトナム旅行・ホイアン旅行記 ブログ 39】3日目・ホテルのカシミール屋さんと友達になる
【動画】サンライズホイアンの外(夜)
お腹もいっぱいになり、ホテルに帰ることに。今日は、ベトナム・ホイアンでの最後の夜。ホテルの外は、ほんと田舎。道路もあまり補整されておらず、こんな風に、ホテルの周りにレストランやランドリー、スパなどが店を構えている程度。いろんな場所で開発工事をやっていたので、次来た時はぜんぜん違う街並みに姿を変えているかもしれない。
ホテルを探索

ホテルに帰ると、まだ館内のお店が開いていそうだったので、ブラブラしながらホテルを探索してみた。すると、スカーフなどを並べた、高そうなカシミール屋さんを発見。高そうなので買う気はないが、ベトナムでこういうスカーフとかがどのぐらいするのか興味があり、少し中にはいってみた。
日本語が聞こえる?

店内に入ると、何やら片言の日本語が聞こえてくる。「いらっしゃい、みてるだけ?OKよ~。」ほんと海外で日本語を聞くと、どうも胡散臭くて身構えてしまう(笑)。声の主は、この店の店主のインド人のおっちゃん。(おっちゃんといっても、モリオとおなじくらい?38歳ぐらいかもしれない)とりあえず、色々と中を見て回り、派手そうなスカーフを手に取り「いくら?」と聞いてみた。
(たぶん日本円換算で)1万5~6千円(ウロ覚え)ぐらい。。。
日本で買うほうが安い気がするぐらい、この物価の安いベトナムでは衝撃的な値段だった。たしか値段はUSドルで言っていたと記憶している。やっぱり値段の書いていない店は高いね~(笑)。
その後、いろいろホイアンのこととか聞いていると、おっちゃんは10年ほど前の昔話をしてくれた。その当時はここホイアンに日本人が団体旅行で訪れていたそうで、カシミールのスカーフとかが飛ぶように売れたらしい。しかも、このカシミールは日本人が一番よく買ってくれた。「日本人は最高のお客さんだよ~」と話していた。今では日本人観光客の姿もめっぽう減り(多分、個人旅行が多くなってダナンやニャチャンに人を取られているのかな?)、現在このホテルは中国人、韓国人がおおいのだとか。また英語圏の国では、オーストラリア人が多いらしい。オーストラリアからの直行便もあるらしい。
とりあえず友達になる

。。。とまぁ、こんな風にウダウダしゃべっているうちに、「これで日本の友達が増えた!」とか言いながらメールアドレスを教えてくれた。そしてこちらもメールアドレスを返す。そして記念写真(笑)。SNSは何かやってないのかって聞かれたんだけど、残念ながら私は個人的なLINEやFACEBOOKなんかはやってない。理由は「めんどくさいから」(苦笑)。まぁ、国をまたぐような連絡をするのなら、SNSのサービスはかなりお得ではあるよね。今後、こういう友達が増えるようなら、やっぱ、やっていたほうが便利なのかもなぁ。
彼は、このホイアンに住んでいる日本人の友だちの話もしてくれた。ホイアンの旧市街でレストラン経営をやっている人もいるらしい。たしかに、あのなんとも言えない懐かしい雰囲気は、日本人、というかアジア人の心を虜にする何かがあるのかもしれない。
こうして、私達はインド人経営のカシミール店を後にし、自分たちの部屋で、帰る準備をすることにした。。。。って言うか、どうしてホイアンのホテルのお土産屋さんのような店舗でMade in INDIAを売っているのか。。。まぁ、どの国に行っても、免税店でシャネルやグッチのバッグ売っているようなものなのかな?