旅行記

[ベトナム・ホイアン旅行記36] 3日目・ホイアンの安くて美味しい地元のお店Nhu Bau Resturantで夕食1

目次

  1. ホテルの外はまだ荒れている
  2. 1軒目でつかまりました(汗)
  3. お店にお客を呼び込めて満面の笑みのお兄さん
  4. 壁にはゲッコーがいっぱい

ホテルの外はまだ荒れている

[ベトナム・ホイアン旅行記36] 3日目・ホイアンの安くて美味しい地元のお店Nhu Bau Resturantで夕食1

夕飯はホテルの外に出て近所のレストランで食べようということで、外に出てみた。ホテルの中はとても綺麗に整備されてるけど、一歩外に出ると周りはこんな感じでまだまだ荒れ放題。何年か経ったらこの辺ももう少し開発されていくんだろうな。パッと見ただけだけどホテルの前には数軒レストランがあるみたいだし、何軒か外からチェックしてみて…それからどこで食べるか決めよう!ということに。よーし、いろいろチェックして美味しそうなところ選ぶぞ~。レッツゴー!


1軒目でつかまりました(汗)

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何軒か様子を見て選ぼうと思っていたのに、1軒目でつかまってしまった(苦笑)。お店の中にはお客さんはゼロ。モリオと「ここは誰もいないし、微妙なのかなぁ~。」なんて言いながら、次のお店を見に行こうとしたら、お店のおにいさんが「ここで食べていって~。うちは絶対美味しいから~。」と言う。モリオが「ちよっと他にもいろいろ見てから決めるね~」と言うとお兄さんはすがるような眼つきをしてモリオと私の腕をつかんで「おねがい~。うちで食べていって~。絶対美味しいから~。トリップアドバイザーにも載ってるし、絶対うちで食べるのがいいから~。うちは一番だから~。」と言う。なんかもう、半分泣きそうな顔してめちゃくちゃ小さい声でささやくように言うもんだから、なんか他に行くのが悪い気がして。。。「どうする?他は見なくていい?」と言いながらもお兄さんの懇願勧誘に負けたモリオと私は、他のお店を見ることなくあっさり1軒目で「そ、それじゃぁ、、、ここで食べる?」と、なってしまった。出発したときのあの意気込みは何だったん?(汗)

「もしも不味くてもしょうがないよね~。お兄さん必死だったし。」「まぁ、思い出話になるしいいんちゃう?」なんて言いながらとりあえずビールで乾杯!うん、ビールは良く冷えてて美味しい(笑)。ビールは20000VND。やっぱりホテルの外は安いね。


お店にお客を呼び込めて満面の笑みのお兄さん

[ベトナム・ホイアン旅行記36] 3日目・ホイアンの安くて美味しい地元のお店Nhu Bau Resturantで夕食1

半泣きで呼び込みしてたお兄さん、私達を無事呼び込めて満面の笑みで応対してくれる。「いっぱい写真とってお店の宣伝をしてね~。」と言っていたので、パチリ。お店には歌謡曲のようなラジオが流れていて、明るい雰囲気。周りにはお店で飼っている?のか野犬?野良猫?なのかよくわからない犬とネコが数匹ウロウロしてた。(テーブルの食べ物を狙う感じも無く、おとなしくしていたので、特にコワいという感じではなく、空気のように同化してた)。


壁にはゲッコーがいっぱい

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グアムとかハワイとかモルディブとか、暑い国を旅行しているとよく遭遇するのがこのゲッコー。日本で言う「ヤモリ」。実は私はカエルがこの世で一番苦手な生き物で、このゲッコーもそのカエルの仲間だと長い間思い込んでて。。。旅先で遭遇するたびに得体の知れない恐怖に恐れおののいてたんだけど、「カエルは両生類」で「ゲッコー(ヤモリ)は爬虫類」。「カエルの仲間でヤモリに見た目が似ているのはイモリ」で「イモリとヤモリは似て非なるもの」だというのを知ってからはゲッコーに対する苦手意識は激減。ゲッコーはヤモリ(家守)なのでお店の害虫を食べてくれるんだよね。このお店の壁にもゲッコーがいたるところにへばりついてたんだけど、カエルの仲間がいっぱい居ると思うと心臓バクバクで落ち着いてご飯なんか食べられたもんじゃないけど、トカゲの仲間がいっぱい居るんだと思ったら、不思議と落ち着いてご飯が食べられる(笑)。両生類のカエルがダメで爬虫類のトカゲがOKな理由は自分でもよくわからない。そう言えば子供の頃、トカゲの卵を孵化させようとこっそり箱の中に入れて机の中に隠し持っていた記憶がある。カエルを肩に乗せることは絶対に無理だけど、蛇を首に巻くっていうのはできる。どうしてなんだろう?謎だ。

あ、ゲッコーを熱く語ってしまったので肝心のお料理については次のページで(苦笑)