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北海道 ウェスティンルスツリゾート周辺の山々を進む羊蹄ゴンドラ!
ルスツリゾートの「羊蹄ゴンドラ」を実体験レポート!

北海道 ルスツリゾートにある「羊蹄ゴンドラ」を実体験レポート!この羊蹄ゴンドラは、春から秋にかけてのグリーンシーズンに観光用のゴンドラとして運行されていて、夏シーズンの早朝には幻想的な雲海の景色を臨む特別便なども運行されているなど、留寿都の自然を目で楽しむことができる。
そんな、ルスツリゾートの「羊蹄ゴンドラ」に、私達は9月頭の晩夏~初秋シーズンに乗って、ゴンドラの終着点にある羊蹄パノラマテラスに向かい、そこから見える北海道・留寿都のパノラミックな風景を楽しんできたので、その詳細をレポートしたいと思う。
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今回のお話の舞台場所は...
羊蹄ゴンドラの詳細情報

羊蹄ゴンドラのある場所は、私達が泊まっているウェスティンルスツリゾートの道路を挟んで向かいにあるルスツリゾート遊園地の入口近く。ウェスティンルスツリゾートからは、無料のモノレールで、ルスツリゾート&コンベンションに向かい、そこから遊園地に向かって歩いていくとたどり着く。
羊蹄ゴンドラの営業時間と利用料金

羊蹄ゴンドラの利用料金は、リゾート宿泊者は(往復)1,200円となっている他、遊園地の入場券を持っているゲストは、入場券が有効な期間中は何度でも無料で利用可能となっている。なお、遊園地のチケットが無く、リゾートに宿泊していないゲストは利用することはできないので注意しよう。
また羊蹄ゴンドラの運行時間は6:00~16:00(季節や曜日により16:30 / 17:00に変更)となっており、また雲海が見られるシーズン(6月上旬 - 8月中旬)には早朝便(5:30 - 6:30)や、夕日が美しい夏休みシーズン(7月末~8月中旬)には夕日便(17:00~日没まで)といった特別運行も行われている。(詳細はルスツリゾート・公式サイトを参照)
ゴンドラリフトの乗り口に到着

ようやく羊蹄ゴンドラリフトの乗り口に到着。入り口は業務用の出入り口のような、ちょっとレトロな雰囲気。
羊蹄ゴンドラ乗り場

ゴンドラリフトの建物内に入ると、駅の構内のようなゴンドラ乗り場があらわれる。ここにはルスツリゾートのスタッフが待機しており、ゴンドラ利用券(往復1,200円)を購入することができる。なお、ゴンドラ利用券はここでは現金のみの支払いとなる。
やってきたゴンドラに乗り込むよ~

では、羊蹄ゴンドラのチケットも購入したところで、やってきたゴンドラに乗り込もう!ゴンドラの中に入ると、スタッフが扉を閉めてくれる。
さっき購入した羊蹄ゴンドラ乗車券

こちらが、さっき入り口のスタッフから購入したゴンドラ乗車券。チケットには雲海に包まれた羊蹄山の写真が付いており、記念に持ってかえることができる。
羊蹄ゴンドラからの眺め

羊蹄ゴンドラはルスツリゾートの整備された区画を通って頂上まで進んでいく。羊蹄ゴンドラからの眺めはのどかで、キロロリゾートで乗ったゴンドラよりも優しい感じの自然が広がっている。

ウェストマウント頂上「羊蹄パノラマテラス」のゴンドラ乗り場に到着!

ゴンドラに乗って6分ほどでウェストマウント頂上「羊蹄パノラマテラス」のゴンドラ乗り場に到着!頂上でもリゾートスタッフが待機しており、ゴンドラの扉を開けてくれるので外に出よう。
写真撮影の小道具

このゴンドラ乗り場の出口には写真撮影に使える、スタンプ代わりの小道具も置かれている。楽しい写真が撮りたい場合は、ぜひ有効活用させてやろう(笑)
パノラミックな留寿都の絶景

ゴンドラ乗り場から外に出ると、目を見張るような留寿都の山々の絶景が広がっている。これはスゴい!今、写真で雲が掛かっている山は羊蹄山。アイヌ語でマチネシリ(女山)と呼ばれる留寿都のランドマークにもなっている山だ。
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羊蹄パノラマテラス

その羊蹄山の手前東側にある山は尻別岳。アイヌ語でピンネシリ(男山)と呼ばれる山だ。この留寿都の山々を見渡せるデッキには、屋外用の椅子も設けられており、この雄大な景色をのんびり座って眺めて楽しめるようになっている。
願掛けの樹

パノラマデッキの近くには「願掛けの樹」と名付けられたコーナーがあり、そこには絵馬を掛けて願掛けをするスペースも設けられている。向かって左が、羊蹄山(女山)の願掛けの絵馬で、美しさや恋愛成熟に御利益が、向かって右は尻別岳(男山)の願掛けの絵馬で、社会的地位の向上や元気になるというご利益があるらしい。
ここも「恋人の聖地」に認定されているのか!

そしてこの羊蹄ゴンドラのあるウエストMt.頂上には、あのキロロリゾートの朝里岳のゴンドラ頂上にもあったのと同じような(こっちのほうが規模的に小さいが)鐘が置かれている。
そう、ここもプロポースにふさわしいと認定された全国で138箇所あるという恋人の聖地。ここでカップルで鐘を鳴らせば、どんどん幸せが舞い込んでくる・・・かも?・・・いや、だから、ミヅキ、鐘鳴らしすぎw
羊蹄山の反対側の景色

さっきはここ羊蹄パノラマテラスから羊蹄山方面(北西方向)を見た景色だったが、今度は反対側(南東方向)の風景も見てみよう。
ウェスティンルスツリゾートが小さく見える

こちら側はルスツリゾートの敷地を見下ろすような景色になっており、私達が滞在しているウェスティンルスツリゾートも小さく見える。ちょうど、ヘリコプターで見たときと同じような留寿都の風景だなぁ。

羊蹄パノラマテラスでジャンプ!

せっかくなので、この広大な景色でジャンプしてる写真を撮ってみた♪ 運動神経の悪いミヅキでも連射機能を使ってやればこの通り。すごいジャンプしてるように撮れる(笑)
空に浮かぶパラグライダーを発見

私達がこの留寿都の高いところからの風景を眺めていると、何やら空でふわふわと動くものを発見する。あれはパラグライダーか!
頂上付近からパラグライダーを楽しむ人々

あたりを見回してみると、ちょうど山肌が崖になっているような場所から、パラグライダーで飛び立っている人たちを発見する。どうやらこのウェストマウントの頂上からは、パラグライダーも楽しめるようだ。私達は高いところ苦手なのでトライする勇気は無いが(苦笑)、この北海道留寿都の絶景を見下ろしながら空を遊覧するって気持ちがいいんだろうなぁ。さて、そろそろ戻ろう。
ルスツトレイル

パラグライダーの場所を離れて戻ってくる最中には、こんな「ルスツトレイル - RUSUTSU TRAIL」と書かれた案内板も発見。私達は羊蹄ゴンドラを使って一直線にこの頂上にやってきたが、3.5kmほどトレッキングコースを歩けば、山の麓から頂上までやってくることも可能なようだ。私達は方向音痴だし、間違いなく道に迷いそうだがw
羊蹄ゴンドラでリゾートへと戻る

十分このルスツの山頂付近を楽しんだところで、そろそろ羊蹄ゴンドラでホテルリゾートまで戻ることにしよう。
絶景を楽しむ「羊蹄ゴンドラ」

北海道ルスツリゾートエリアから、約6分程で羊蹄パノラマテラスのあるウエストMt.(橇負山 / そりおいやま)頂上まで連れて行ってくれる「羊蹄ゴンドラ」。頂上では、羊蹄山や尻別岳など、北海道留寿都村の大自然の絶景を楽しめる。
また、6月頃から8月中旬にかけては、この景色が雲海に包まれる風景が見れるということなので、できれば、今度はその雲海が広がる時期に足を運んで、早朝の羊蹄ゴンドラに乗ってみたいなぁ・・・。また、北海道までの安いチケット見つけたら行ってみるかな。
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