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更新日 2019年03月09日

シンガポールのMRT(地下鉄 / 電車)のチケット購入方法。クレジットカードは使える?

 
シンガポール MRT(マス・ラピッド・トランジット - 地下鉄 / 電車)

 シンガポールのメジャーな交通手段であるMRT(マス・ラピッド・トランジット - 地下鉄 / 電車)は、料金も安いため、できるだけ旅費を抑えてシンガポール旅行をしたい人にはマストな移動手段だ。今回の特集では、このシンガポールMRTの乗り方・・・というかチケット / 切符の購入方法を紹介したいと思う。

「え!?電車のチケット買うのなんて簡単でしょ?」

と思ったあなた。実は、このシンガポールの地下鉄(MRT)の購入は、ちょっとクセがあって、お金を入れても返却されたり、クレジットカードのロゴマークが付いてるのに、カードを差し込むとエラーになったり・・・と、私も初めてこのシンガポールのMRTのチケットを買ったときには、非常に困ったことになったので、そのあたりの失敗談も含めて、できるだけ詳しくお伝えしたいと思う。

 
MRTのチケットは3種類

 まず、シンガポールのMRT(地下鉄)のチケットは全部で3種類ある。それは「EZ-Link カード」「NETS FlashPay」、そして「Standard Ticket - スタンダード・チケット」。最初の2つ(EZ-Link カードとNETS FlashPay)は上の写真のようなチャージ式のカードで、言ってみれば「Suica」のようなものと考えて貰えればOKだ。

 この2つのカードは、チャンギ空港駅などの大きなMRT駅で購入できる他、セブンイレブンでも購入できる。価格帯はMRT駅のブースでは12SGD(約1,000円)、セブンイレブンでは10SGD(約850円)で購入可能だが、クレジットカードでの購入は出来ないようだ。このEZ-Link、NETS FlashPayのカードの料金のうち、5SGドルはカード料金、それを差し引いた残りの料金(12SGDのカードは7SGD分、10SGDのカードは5SGD分)が、予めカードにチャージされている金額となっている。また、この2つのカードを使ってMRTに乗ると割引料金が適用されるというメリットもある。

 なお、チャージに関しては、駅構内の端末で行うことができ、クレジットカードでのチャージも可能。ただし、チャージ金額の最低料金は10SGDとなっているため、あまり地下鉄を利用しない場合はチャージ分を使い切るのは難しかったりもするデメリットもあるので注意しよう。

※ EZ-Linkカードの詳細についてはEZ-Linkの本サイトを参照。

短期旅行者におすすめのスタンダード・チケット

 短期のシンガポール旅行で気軽に利用できるのは、この3つめの「Standard Ticket - スタンダードチケット」になる。このカードは厚紙で出来た簡易カードとなっており、各MRT駅の券売機での購入が可能。しかし、このチケットも日本の電車の切符とは若干使い勝手が異なる。

 それは、このスタンダードチケットも6回分チャージが可能なチケットとなっていて、最初の購入時(1回目のチャージ)にデポジット(預り金)として10セント(約8〜9円)が余分に掛かり、3回目のチャージでその10セント分が返金(実際はチャージ時に運賃から差し引かれる)され、そして最後の6回目のチャージの際には料金が10セント割引になる・・・というシステムになっているのだ。これは多分資源の有効利用を目的としたものだと予想するが、まぁ、いちいちチャージが面倒くさい場合は、毎回10セント多めに支払って新しいチケットを購入するのでも、問題ないとは思う。

 なお、スタンダードチケットの購入の際も「クレジットカードは利用不可」となっている。

 
MRT スタンダード・チケットの買い方

 それでは、この旅行者が一番買いやすいMRTのスタンダード・チケットの購入方法を、実際の購入場面の写真と一緒に解説していきたいと思う。

MRTのチケット購入方法 1:券売機で選択

 まずは駅の構内にある、MRTの券売機に向かおう。発券機の画面はタッチパネル式になっている。券売機は通常、英語表記になっているとは思うが、もしもその他の言語になっている場合は、右の言語メニューから「English / 英語」を選択し、英語表記に変更しよう。そして画面左半分にある「Buy Standard Ticket」の枠内にある「MAP」と「STATION NAME」から、チケットを購入する駅の選び方を選択。

 「MAP」の場合は、地下鉄(MRT)の路線図から視覚的に駅を選び、「Station Name」は駅の名前からの選択になるが、ここは視覚的に分かりやすい「MAP」を選んでチケットを買ってみよう。

MRTのチケット購入方法 2:目的の駅周辺をタップ

 「MAP」を押すと、MRT全体の路線図が現れる。文字が少し小さめになっているが、正確で無くていいので自分の目的駅の辺りをタップしよう。

MRTのチケット購入方法 3:目的駅を選択

 すると、タップした周辺の路線図が拡大表示されるので、そこから自分が向かう駅名を選択しよう。

MRTのチケット購入方法 3:料金の表示

 目的駅を選択すると画面には一人分のチケットの料金が表示される。このMRT(地下鉄)の値段は、だいたい1SGD〜2SGD程度と非常に安い。

MRTのチケット購入方法 4:チケット枚数の選択

 次に、購入したいスタンダードチケットの枚数を選ぼう。何もしなければ1枚が選択されている。もしも複数枚スタンダードチケットが欲しい場合は、料金の下にある「+ー」ボタンを押して、枚数を調整しよう。

MRTのチケット購入方法 5:料金の確認

 枚数が選択できたら、いよいよ支払いになる。支払いに使えるのは、画面の右に出ている硬貨、紙幣の種類のみ。通常、6 SGD(シンガポールドル)以下の支払いでは10ドル紙幣は使えないようになっているので注意しよう。

MRTのチケット購入方法 6:硬貨の投入

 硬貨で支払う場合は、上の写真で今私が硬貨を入れている所に硬貨を入れよう。使える硬貨の種類は1ドル、50セント、20セント、10セント。なお、硬貨の横には各種クレジットカードのロゴが貼り付けられているが、スタンダードチケットの購入にはクレジットカードは利用不可となっているので注意しよう。

MRTのチケット購入方法 7:紙幣の投入

 紙幣の投入口は、硬貨投入口の隣にある。今回使える紙幣の種類は2ドル紙幣、5ドル紙幣。間違えて10ドル紙幣を入れると、エラーで排出される。

MRTのチケット購入方法 8:料金の支払い完了

 必要な現金が全て入ると画面には「Processing / 処理中」の案内が表示される。

MRTのチケット購入方法 9:チケットを取り出す

 そうして、画面下にあるチケットとお釣りの排出口から、チケットとお釣り(あれば)を取り出してチケットの購入作業は完了となる。

改札にチケットをかざして地下鉄構内に入場

 あとは、そのチケットを改札のセンサーにかざせばゲートが開いて、MRTの駅の構内へと入場することができる。そして目的駅に着いたら、また改札口のセンサーにチケットをかざすと、スタンダードチケットにチャージされた金額が引き落とされる、というわけだ。

 
MRT スタンダードチケットのチャージ(Top-Up)方法

 MRT スタンダード・チケットの購入方法が分かった所で、次は使って空になったスタンダードチケットのリチャージ(英語ではTOP-UP / トップアップ)方法も紹介しておこう。

MRT スタンダードチケットのチャージ方法 1:チケットをトレイに乗せる

 まずは、チャージしたいスタンダードチケットを、券売機の画面の上にあるトレイ(写真でピンクの枠で囲った場所)に載せよう。

MRT スタンダードチケットのチャージ方法 2:あとはチケットの購入と同じ

 後の操作は、スタンダードチケットを購入したのと同じ操作(駅を選択して料金を払う)をするだけ。なお、スタンダードチケットのチャージについては1枚ずつとなる。もしも2枚分チャージしたい場合は、同じチャージの手順を2回行う必要がある。

 
小銭が足らない場合

 このスタンダードチケットの購入では、10ドル紙幣は使えないのだが、手持ちに小銭が無い場面もあるだろう。そんな時は駅の有人改札口で、スタンダードチケットを購入したい旨を伝えて、両替をしてもらおう。ただし、大きい紙幣(50ドルや100ドルなど / 100ドルはあまり出回っていない)は断られたりする確率が非常に高いので、MRT(地下鉄)を利用する場合は、最低10ドル紙幣は持っておきたいところだ。

 
MRT(地下鉄)の車内

 ついでに、MRT(地下鉄)の車内についても紹介しておこう。車内はもちろん禁煙。さらに飲食も禁止。このルールは法律で定められているため、違反するともれなく罰金が課せられる。間違っても車内で喉が渇いたからペットボトルの水を飲む・・・ということは絶対にやめよう。

 なお、車内のスマホ利用については、現在の所制限は無い。上の写真は実際のシンガポールのMRTの車内の様子ではあるが、スマホの利用に関しては、日本の電車の車内よりも使っている人の姿は多い感じがする。

 
MRT(地下鉄)を使いこなしてお得なシンガポール観光を♪

 MRT(地下鉄 / 電車)を使えば、何処に行くにしても料金は2ドル程度なので、タクシーやGRAB(グラブ)に比べても非常に割安だ。ピンポイントで行きたい場所に行くのは難しいかもしれないが、時間が少しあるときはシンガポールのローカルな雰囲気を楽しみながらMRTを使って移動するのも、きっと楽しいものになるだろう。

 なお、シンガポールを効率よく観光するのはタクシー、もしくはGRAB(グラブ)が早くて便利なので、時間がない時は無理にMRTを利用せず、ちゃんとタクシーかGRAB(グラブ)を利用するようにしたいところだ。(GRABの使い方は下の記事を参照)

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 それではシンガポールの主要な交通手段「MRT - Mass Rapid Transit / マス・ラビット・トランジット」の使い方をマスターして、お得で楽しいシンガポール旅行を!

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