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マリオット・プラチナチャレンジにSPGアメックスカードは必要?

目次

  1. マリオット・プラチナチャレンジにSPGアメックスカードは必要?
  2. ホテル宿泊でのお部屋アップグレード体験を比較
  3. Marriott Bonvoy - 獲得ポイントの比較
  4. SPGアメックスカード、本当に無くて大丈夫?
  5. マリオット・ボンヴォイ・アメックスカードのお問い合わせ

マリオット・プラチナチャレンジにSPGアメックスカードは必要?

マリオット・プラチナチャレンジにSPGアメックスカードは必要?

Marriott Bonvoy - マリオット・ボンヴォイのプラチナエリート会員に近道でなれる「プラチナチャレンジ」。このプラチナチャレンジとは、3ヶ月間の間に、マリオット・ボンヴォイ・ロイヤルティプログラムに参加のホテルに16泊以上宿泊することで、通常は年間50泊のホテル宿泊実績が必要なプラチナエリート会員になれるという、短期集中型のチャレンジプログラムだ。(詳細は下の記事を参照)

ホテル 【2023年8月最新】マリオットホテルのプラチナチャレンジの詳細を公開!【プラチナエリートステイタス】 2021年5月に再開したマリオットの最新「プラチナチャレンジ」の情報を公開!プラチャレの達成条件や期間などを、できるだけ詳しくまとめているので、これからプラチナチャレンジにトライしてみようと思っている人は是非参考にして欲しい。お得なちょっとした裏技も公開。

さて、このプラチナチャレンジは、以前はマリオット・ゴールドエリート会員でないとチャレンジできないプログラムになっていたが、現在はゴールドエリート会員以下のメンバーであれば、誰でも挑戦できるようになっている。

そのため、以前であれば、SPGアメックスカードを作ってゴールドエリート会員になり、そこからプラチナチャレンジに挑戦するという流れができていたが、現在は普通のメンバーでも挑戦できるため、あえて年会費の高いSPGアメックスカードを作らずに、プラチナチャレンジをしたほうがお得なんじゃないか?そう思ったりもするはず。

記事 マリオット ボンヴォイ アメックスで旅費を劇的に節約!高級ホテルに無料宿泊&マイルで飛行機代も無料! シェラトンやマリオット、リッツ・カールトンに無料宿泊したり、部屋のアップグレードがあったり、無料でレイトチェックアウトできたり…。世界中を旅するモリオとミヅキの旅行をアップグレードさせた「 マリオットアメックス プレミアムカード 」の魅力とメリット、デメリットを交え詳しく紹介していきたい。

そこで今回の特集記事では、SPGアメックスカードを作ってプラチナチャレンジをした場合と、作らずにプラチナチャレンジをした場合に、何が変わってくるのか、メリット、デメリットを比較検証し、本当にSPGアメックスカードを作らずにプラチナチャレンジをしたほうが良いのかどうかの答えを探していきたいと思う。


ホテル宿泊でのお部屋アップグレード体験を比較

マリオット・プラチナチャレンジにSPGアメックスカードは必要?

まず最初は、プラチナチャレンジに挑戦するときのホテル宿泊(16泊)でのメリット、デメリットの比較から。SPGアメックスカードを作ると、Marriott Bonvoy - マリオット・ボンヴォイのゴールドエリート会員になれるのはご存知のはず。

しかし、ゴールドエリート会員の場合、ラウンジの利用やウェルカムギフトとしての「レストランでの朝食」無料特典は付いてこない。なので「SPGアメックスカードを作っても意味が無い」と感じるかも知れないが、実はゴールドエリート会員の場合、ウェルカムギフトとして500ポイント(一部ホテルブランドの場合は250ポイント)を獲得できるというメリット、そして、スイートルームを除くより良いお部屋へのアップグレード(空き状況による)、さらに14時までのレイトチェックアウト(空き状況による / 実はこのレイトチェックアウト特典はかなりありがたい特典だ)という特典が付いてくる。

いくらプラチナチャレンジ中とはいえ、やはり良いお部屋にアップグレードされるというのはとても気分が良いものだ。また、スイートルームはアップグレード対象にならないとは言え、ラウンジアクセス付きのエグゼクティブルームにアップグレードされたり、日本のマリオットホテルでは天然温泉付きの部屋にアップグレードされたりもするので、そのプラチナチャレンジ中のホテル滞在も修行という感じではなく、ホテル滞在を楽しむというスタンスで過ごすことができるのも大きなポイントだ。

私達もプラチナチャレンジをした時は、沖縄やハワイでは高層階の広いお部屋にアップグレードしてもらったり、チャレンジ最後の滞在ホテルとなった琵琶湖マリオットでは高層階の温泉付きの部屋にアップグレードしてもらったりして、マリオットの上級会員であるゴールドエリート会員の威力の凄さに非常に感動したのを覚えている。

余談ではあるが、森トラストさんが運営しているマリオットホテル(南紀白浜マリオットホテル、琵琶湖マリオットホテル等)は、部屋に空きがあればかなり気前よくお部屋アップグレードをしてくれるので、プラチナチャレンジにトライする際には参考にしてほしいと思う。

ホテル 南紀白浜マリオットホテル 宿泊ガイド【マリオットホテル 滞在記】 和歌山県白浜町にある海沿いのホテル「南紀白浜マリオットホテル」の宿泊記 / 滞在記 - ブログ。少し高台に立つこのマリオットのリゾートホテルは、ホテルスタッフのサービスやホスピタリティもしっかりしているのが特徴。また、レストランでは地元和歌山の食材を楽しめるなど、和歌山旅行を盛り上げてくれるステキなホテルとなっている。 ホテル 琵琶湖マリオットホテル - マリオットホテル 宿泊記 / 滞在記【口コミ レビュー】 琵琶湖のほとりに佇む琵琶湖マリオットホテルを宿泊記 / 滞在記 - ブログにまとめてみた。施設の概要、ホテル周辺の雰囲気、ラウンジ、アップグレードされた温泉付き客室、朝食レストランなど、実際に宿泊した体験を元にこの琵琶湖マリオットホテルを紹介したいと思う。

なお、このSPGアメックスカードを作ってゴールドエリート会員になり「お部屋アップグレード特典」を受けられる確率は、時期にもよるが、私の体感としては8~9割ぐらいはやってくれるんじゃないかと思うが、まぁその確率をかなり低く見積もって5割と仮定し、さらにお部屋のアップグレードによる宿泊料金差額(アップグレードされたお部屋の実際の宿泊料金ー(マイナス)自分が予約したお部屋の宿泊料金)を5,000円ぐらい(控えめに算出)と考えると、プラチナチャレンジの16泊でお部屋アップグレード特典のお得料金の期待値は16泊×0.5(アップグレード確率50%)×5,000円(お部屋アップグレードの価値)で40,000円ほどになる。


Marriott Bonvoy - 獲得ポイントの比較

続いて比較するのは、プラチナチャレンジをした際の獲得ポイントの比較を行ってみたい。マリオットの会員になると、ホテル滞在やホテル内の直営レストランの利用などで、1ドルあたり10ポイントのマリオットポイントを獲得できることはご存知のはず。

そして、プラチナチャレンジをする際は、ホテル宿泊は16泊分の宿泊代金を払って泊まることになるが、だいたい、日本のマリオット / SPG系列のホテルの場合、部屋代は2万円前後に収まる感じになる。

そこで、ホテル1泊あたりの部屋代の平均を2万円と仮定し、ドル円相場を1ドル112円と仮定すると、プラチナチャレンジ16泊にかかる宿泊代金は32万円(約2,857ドル)。ポイント獲得は28,570ポイントとなる。SPGアメックスカードを作らなくてもこれだけのポイントは入ってくる。

しかし、SPGアメックスカードのゴールドエリート会員の場合、このポイント獲得に25%のボーナスポイントが加算され、さらにそのポイントとは別に、SPGアメックスカードのホテル利用特典として、100円6ポイントのカードボーナスまで入ってくる。

これらの特典ボーナスを計算すると、SPGアメックスカードでゴールドエリート会員になり、ホテル宿泊をSPGアメックスカードで決済したら、ベースポイントの28,570ポイント+7,142ポイント(25%ボーナス)+19,200ポイント(SPGアメックスカードのホテル利用ボーナス / 100円6ポイント)=合計54,912ポイントを獲得できる。

SPGアメックスカードを持っている場合と持っていない場合のポイントの差額は 26,342ポイント。私の試算では、1マリオットボンボイポイントの価値は、0.5円~1円と仮定(詳細は下の記事を参照)

記事 SPGアメックスで貯まるマリオットポイントの価値はいくら? SPGアメックスカードを利用すると、100円ごとに3ポイント(2018年12月31日までのホテル利用では6ポイント)貯まるマリオットポイント。その1ポイントは一体いくらぐらいの価値があるのか?計算してみた。

しているので、差額の 26,342ポイントは価格にすると、13,000円~26,000円ぐらいの価値があることになるが、まぁザクッと考えて、約2万円ぐらいの差額がポイント獲得で生じてくる計算になるというわけだ。


SPGアメックスカード、本当に無くて大丈夫?

マリオット・プラチナチャレンジにSPGアメックスカードは必要?

とまぁ、これら2つのポイント、お部屋アップグレードとポイント獲得が、SPGアメックスカードを作ってプラチナチャレンジをするのと、作らずにプラチナチャレンジをするのの違いになってくるが、ザクッと計算して、SPGアメックスカードを作らずにプラチナチャレンジをすると、約60,000円程度の損失が生まれてくることになる。

もちろんSPGアメックスカードは31,000円+税金3,100円=34,100円の年会費がかかってくるが、それを差し引いても、25,900円分、SPGアメックスカードを作ってプラチャレしたほうがお得なメリットを受け取れるということだ。

さらに、今回の試算では宿泊費を安めで見積もり、さらにアップグレード確率も低めに設定したので、実際のお得度はもっと高くなることが予想される。ついでに、プラチナチャレンジでホテルに泊まった際は、ホテル内のレストランで食事やお酒を飲むこともあるだろう。そんなときも、SPGアメックスカードがあれば、直営レストランでは飲食代が15%オフになるという、これまた嬉しいメリットが付いてくる。

そして、これからプラチナ会員を目指すということは、マリオット / SPG / リッツ・カールトンのホテルにどんどん泊まっていくということであり、そのマリオット系列に宿泊するのに、支払いにSPGアメックスカードを使わないというのはもったいなさすぎる。つまり、プラチナチャレンジをするんなら、絶対にSPGアメックスカードは作っておかないと損になる、というわけだ。

もしも、マリオット・プラチナチャレンジをするときに、SPGアメックスカードを作ろうかどうしようか悩んでいるときに、この比較検証がお役に立てれば幸いだ。


マリオット・ボンヴォイ・アメックスカードのお問い合わせ

なおマリオットの上級会員資格を獲得できるマリオット・ボンヴォイ・アメックスカードに関するお得な入会方法などのお問い合わせについては、以下のメールアイコンをタップしてメールにてお気軽にお問い合わせください。