旅行記 - 2022年9月4日

[コロナ後初海外旅行！夏休みグアム旅行記14] ウェスティンリゾート・グアムのオーシャンフロントの部屋

ウェスティンリゾート・グアム

車内でドライバーさんと雑談をしていると、もう目の前にウェスティンリゾート・グアムが現れた。ドライバーさん曰く、このホテルは（ほぼ）プライベートビーチが最高で、さらに今日（日曜日）はプールパーティーをやっているらしいとのこと。

ドライバーさんがどうしてプールパーティーのことを知っているのかはわからないが、多分、現地の人に話題になっているパーティーなのだろう。しかし、日本から近いとはいえ、飛行機を使った旅行で移動日は疲れてるしなぁ、プールパーティーは行かなくていいかな？（笑）

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美しいビーチ

ホテルに到着。私達がホテルに着くとベルボーイのおっちゃんが荷物をキャリーに乗せて運んでくれる。私達はドライバーさんに別れの挨拶とチップを渡し、ホテルの中へと進んでいく。

ホテルの中に入る前、ふと海の方を見てみると、そこには信じられないぐらい美しいミルキーブルーの海の風景。あれ？グアムってこんなに海がキレイだったんだ！そういえば、大昔に来た時はちょうど雨も多くて、まともにビーチで遊べなかった記憶があるので、もしかしたら、こんなに晴れた日のグアムの海を見るのって初めてだったりするのかもしれない。

チェックインカウンターへ

私達はホテルのチェックインカウンターへ向かい、チェックインの手続きを進める。今回私達は普通のオーシャンビュータイプの部屋を予約していたが、チェックイン時にはアップグレードされており、部屋はエグゼクティブルーム・オーシャンフロントという結構上のカテゴリーの部屋にしてもらえていた。

ビーチリゾートのホテルは稼働率が高くて、アップグレードは渋いのがほとんどなので、あまり期待してなかったんだけど、でもなかなか広めの部屋にしてもらえていたようでとても嬉しい♪

さて、チェックインは終わったけど、、、そういや、荷物をベルボーイのおっちゃんに渡した時に、控えとかもらわなかったけど、、、大丈夫かな？

モリオ：「そういや、荷物ちゃんと運んでくれるんかな？」

ミヅキ：「もしかして、、声掛けたほうが良いんじゃない？」

チェックインの時の感じとおっちゃんの動きを察するに、多分私達の部屋がどこなのかは把握していないはず。私は慌てて、さっきのベルボーイのおっちゃんを探し声をかける。

モリオ：「荷物は、、？」

おっちゃん：「ああ、部屋は決まったかい？」

ミヅキが思ったとおり、部屋は全然把握されていなかった。ずっと日本のホテルで至れり尽くせりのサービスを受けていたため、海外リゾートの良くも悪くもいい加減な感じのサービスを忘れていたようだ（笑）。

モリオ：「はい、1716号室です。」

おっちゃん：「おぉ、いい部屋だね！ビーチの眺望がとてもいい部屋だよ！さぁ行こう。」

そうして、私達はベルボーイのおっちゃんの案内で、エレベーターを使って17階の部屋へと向かう。あぁ、そういやおっちゃんにもチップ渡したほうが良いよな。チップ文化のある国に来たなら、常にポケットに1ドル紙幣を適当に折りたたんで何枚か忍ばしとくべきだな。

部屋の扉が、、、開かない！？

部屋の前に到着。私は自分の持っているカードキーをかざし、中に入ろうとドアノブを回す、、が、あれ？開かない？？もう一度試してもるものの、途中までは開くが何かが引っかかってちゃんと扉が開いてくれない。

おっちゃん：「大丈夫！」

そういうと、カードキーをかざして緑のランプが付いた瞬間に、ガチッと勢いよく扉を開けるおっちゃん。なるほど、キーロックを解除して勢いよくガチッと開かないと開かないんだな。ちょっと焦ったけど、これで部屋の扉の開閉も大丈夫だ。それにしても海外のホテルって設備もなかなか適当だなぁと、日本のホテルの優秀さを改めて思い知る。

荷持をクローゼットの近くに置いてもらい、慌てて用意した4ドル（スーツケース1つにつき2ドル×2で計算）を渡し私達は部屋の中へと進んでいく。