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ANA国内線 B787 エコノミークラス 伊丹⇔羽田 / 搭乗記
全日空 / ANA 国内線 B787-9

全日空(ANA)の国内線、B787(大阪・伊丹 → 東京・羽田 / NH32便)に搭乗してきたので、機内の様子や座席、機内サービスを実体験レポートしてみたいと思う。ANAさんは、スターアライアンスに加盟している唯一の日本の航空会社なので、スターアライアンス系の航空会社(ユナイテッド航空など)で特典旅行を取る場合、日本国内間の接続にはANAの国内線が必ず登場するため、この大阪 - 東京の全日空の国内線フライトはユナイテッド航空・陸マイラーの私達にとっても馴染み深い路線のひとつでもある。
ANA チェックインカウンターでチェックイン

まずはANAさんのチェックインカウンターでチェックイン。今回のB787-9のエコノミー座席は3-3-3の配列になっているので「隣に誰も乗っていない3人席ありますか?」と聞いたところ、誰も乗っていない座席に変更してくれた。このようにANAの国内線でも、希望を伝えれば、座席に空きがあれば良い席にアサインしてもらえるので、聞いてみるといいだろう。
ANA B797-9の機内の様子

では、早速飛行機に乗り込もう。こちらが全日空(ANA)の国内線、B787-9の機内の様子。座席の配列は上でも書いたとおり「3-3-3」。大阪と東京を結ぶ主要路線だけあって、さすがに搭乗率は高く、ビジネスマンの姿が目立つ。
エコノミークラスの座席シート

こちらがエコノミークラスの座席シート。ミヅキ(身長160cmぐらいの中肉中背 / 女性)が座ってみたときの座席の広さは十分。ゆったりめのシートピッチが採用されている。スペック的には横幅18.5インチ(約47cm)、縦幅34インチ(約86.36cm)。この横幅は、実はANA 国際線のエコノミークラスの横幅(約17.3インチ)よりも広かったりする。ただし、国際線のように個人モニターは付いておらず、エンターテイメントは無い。もちろん電源タップも無し。ただし、ANAの国内線では無料でWIFIが使えるので、スマホかノートPC、タブレットがあればインターネットが利用可能となっている。
前席との距離

前席までのフットスペースの広さがこちら。膝と前席の空間が十分取られているので、足の短い私たち夫婦には十分なエコノミークラス席となっているw
機内サービスはドリンク1杯

機内サービスは、安定航路に入ってすぐにドリンクが各座席に配られる。無料でいただけるのはコーヒー、紅茶、各種ジュースに加え、ANA名物(?)のコンソメスープ(具材無し)。このコンソメスープは美味しくて、お腹が減っている時には身体に染み渡るので、ぜひ頼んでみて欲しい♪
ANA 国内線 B787-9は快適♪

全日空 / ANAの国内線 ボーイング B787-9 エコノミークラスは、座席もスペースがちゃんと広めに設定されていて、非常に快適にフライト時間を過ごせる内容だった。エンターテイメント類は無いが、ANAさんが発行している「翼の王国」(雑誌)も座席ポケットに入っているし、ネットも使えるので、大阪⇔東京の1時間ほどのフライトでは、時間が潰せなくて困る・・・なんてことは無いだろう。それでは、ANAさんの国内線で、快適な空の旅を♪




