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更新日 2018年12月03日

全日空 / ANA 国際線・荷物の疑問を解消!

 
ANA 国際線の荷物の疑問

 先日、私達が全日空 / ANA便で向かうシンガポール行きの旅行の準備をしていて、ふと荷物について疑問に思うことがあった。それは、私達の航空券の予約が、まずANAの国内線を使って伊丹から羽田に向かい、そこから国際線でシンガポールに向かう旅程となっていた。ANAでは、国内線と国際線の荷物に関するルールが異なっているのだが、今回のように国内線と国際線が組み合わされた旅程ではどうなのか、ちょっと分からなかったので、実際にANAさんの電話窓口に問い合わせて、今回の旅行の荷物にはどんなルールが適用されるのか聞いて調べたので書き残しておきたい。

 
全日空 / ANA の国際線と国内線の荷物ルール

 まず最初に、全日空 / ANA さんの国際線と国内線の荷物の基本ルール(規定)について押さえておきたい。

ANA 国際線の預け荷物の重さ・サイズ・個数
  • 荷物の重量・アイコン
    重量
    ファーストクラス
    1個あたり32kg / 70ポンドまで
    ビジネスクラス
    1個あたり32kg / 70ポンドまで
    エコノミークラス
    1個あたり23kg / 50ポンドまで
    ※ ブラジル発着の乗継便(24時間以内)の場合は32kg / 70lbまで。
  • 荷物のサイズ・アイコン
    サイズ
    3辺(縦・横・高さ)の合計が158cm以内(キャスターと持ち手を含む)。
    個数
    ファーストクラス
    3個まで
    ビジネスクラス
    2個まで
    エコノミークラス
    2個まで
    ※ プレミアムエコノミークラスも2個まで。
ANA 国内線の預け荷物の重さ・サイズ・個数
  • 荷物の重量・アイコン
    重量
    プレミアムクラス
    40kgまで
    エコノミークラス
    20kgまで
  • 荷物のサイズ・アイコン
    サイズ
    3辺(縦・横・高さ)の合計が203cm以内。搭載する航空機の貨物室に収納可能なものに限る。
    個数
    重量内であれば制限無し。

 この情報から分かる通り、全日空 / ANAでは国際線と国内線では荷物に関するルールが全く異なる。そのため、今回私達が向かう国内線>国際線の旅行では、「国内線の時は国内線の荷物ルールで、国際線になったら国際線の荷物ルールなのかな?」とか思ってしまうわけだ。そこで私は、ANAの国際線デスクに問い合わせ、この国際線の荷物ルールについて詳しく聞いてみた。

 
乗継便などの複雑な旅程のANA 国際線・荷物のルール

 そして、ANAさんの国際線デスクに問い合わせて分かった、国際線と国内線、国際線と国内線、あと複数の航空会社を含む乗継便、、、など、乗り継ぎ便でのANAさんの国際線・荷物ルールの詳細は以下のとおり。

出発地 → 国内線 → 国際線 → 目的地
出発地から、国内線を乗り継いで、国際線で目的地に向かう場合。つまり大阪・伊丹から東京・成田へ向かい、そこから国際線でシンガポールに向かうような場合。この時の預け荷物の制限は【全旅程が国際線に統一される】。つまり、出発の日本国内線の荷物制限も、荷物の制限は国際線と同じ、(サイズ)3辺の合計が158cm、(個数)2個まで、(重量)1つ23kgまで、となる。復路で、出発地 → 国際線 → 国内線 → 目的地(シンガポール>東京>大阪など)も国際線の荷物規定が適用となる。
出発地 → 国際線(ANA) → 国際線(SQなど) → 目的地
 出発地から複数の航空会社の国際線を乗り継いで目的地に向かう場合。例えば、ANAの国際線で上海に向かい、そこからシンガポール航空の国際線で、シンガポールに向かうような場合の時であるが、この場合は【MSC / 最重要航空会社であるANAの荷物制限に統一される】。(MSC / 最重要航空会社の説明は後ほど)

 
国内線と国際線が含まれる場合の荷物ルール

 以上が、全日空 / ANA さんの国際線の預け荷物に関するルールとなる。まぁ簡単に覚えやすく言ってしまえば「ANAさんで国内線と国際線が含まれる旅程の場合は、全行程に国際線の荷物ルールが適用されるよ!」ということだ。

 
出展:cathaypacific.com
MSC / 最重要航空会社とは?

 最後に、ややこしい「MSC / 最重要航空会社」について説明をしておきたいと思う。上の世界地図を見て欲しい。地図には3つのタリフエリア「Tariff Area 1」「Tariff Area 2」「Tariff Area 3」が示されているが、さらに各タリフエリアには、サブエリアという区分が設けられている。(例えばタリフエリア3はアジア、グアム、南西太平洋だが、その下にサブエリアとして日本・韓国、東南アジア、南アジア・亜大陸、南西太平洋の区分がある)

 この大きな3つのタリフエリア間をまたぐフライトの航空券の場合は、このタリフエリアを最初にまたぐフライトがMSC / 最重要航空会社になる。例えば、東京>シンガポール>フランスという行程の場合、シンガポール>フランスの旅程が最初にタリフエリアをまたぐため、その航空会社が最重要航空会社に決定する。

 タリフエリア間をまたがない場合は、サブエリア間を最初にまたぐフライトの航空会社が、MSCに決定される。例えば、東京>上海>シンガポールの旅程の場合、東京>上海でサブエリア間を最初にまたぐため、東京>上海で利用する航空会社がMSC / 最重要航空会社になる。

 さらにサブエリア間をまたがない国際線フライトの場合は、最初に国境をまたぐフライトの航空会社がMSC / 最重要航空会社となる。

 このように、MSC / 最重要航空会社が決められ、その航空会社の荷物規定が、全区間に渡って適用されるというのが、世界的に採用されている航空会社の荷物のルールとなる。ただし、米国発着のフライトの場合は、最初にその航空券を販売した航空会社が、自分の航空会社の荷物ルールとMSC / 最重要航空会社のどちらかの荷物規定を採用するかの決定権があるという例外がある。まぁ、ここまで来ると頭がこんがらがるので、アメリカ発着で複数の航空会社が含まれるフライトの航空券を購入した場合は、チケットを買った航空会社に荷物ルールを問い合わせるようにしたほうが良いだろう。

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