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更新日 2023年07月21日
シェラトン都ホテル大阪 プレミアムシェラトンスーパーキングルーム 宿泊記
シェラトン大阪の「プレミアム シェラトン スーパーキング」ルーム

シェラトン 都ホテル 大阪のお部屋「プレミアム シェラトン スーパーキング」ルームに泊まってきたので、部屋の様子などを詳しく滞在 / 宿泊レポートしたいと思う。
プレミアム シェラトン スーパーキング ルームは、ホテルの14階と16階に位置するが、今回泊まったお部屋はその16階のほうのお部屋。はたして、お部屋の中はどんな風になっているのか、実際に見ていきたいと思う♪
※ Marriott Bonvoy - マリオット・ボンヴォイ・ゴールドエリート会員以上の特典である、お部屋アップグレードや、レイトチェックアウト、ウェルカムギフトポイント等は、マリオット公式サイトからの予約にのみ適用されます。
今回のお話の舞台場所は...
チェックインの際に受け取ったもの

シェラトン 大阪 にチェックインした際に受け取ったのはこちら。黒いカードは、マリオット・ボンヴォイ / ボンボイのエリート会員向けカードキー。その上の「CLUB - クラブ」と書かれたカードは、18階にあるラウンジの入場券(ラウンジはスイートルーム、及びマリオット・ボンボイ / ボンヴォイのプラチナ会員以上が入場可能)となっている。

また、青いチケットは朝食券、そしてピンク色のチケットはシェラトン大阪5階にあるフィットネスジムの入場チケットとなっている。しかし、今回のシェラトン大阪へのチェックインは、仕事が一段落ついた夜23時も回った頃。残念ながら、ラウンジもフィットネスクラブも閉まった後であった。
※ 黄色のチケットは駐車券。これは、シェラトン大阪の敷地内にある駐車場のものだが、チェックアウトの際にフロントに提示すれば、駐車料金を1,000円にサービスしてくれる。
シェラトン大阪のスーパーキングのお部屋

こちらが、シェラトン 都ホテル 大阪 のスーパーキングルームのお部屋。部屋の中央には横幅200cmの大きなキングベッドが一つ、その奥にはラウンドテーブルデスクなどが並んでいる。部屋の広さは31㎡とそこそこ広いので、滞在が窮屈に感じることは無い。
お部屋の入口付近の内装

こちらがお部屋のエントランス付近の内装。ドアはマンションの一室のような雰囲気の扉であるが、玄関には姿見ミラー、そしてクローゼット、反対側にはバスルームが置かれている。
クローゼットの中

クローゼットの中には、バスローブ、スリッパ、バッグ置きスタンド、そしてアイロンとアイロン台も用意されている。シェラトン大阪は近鉄駅直結のホテルなので、ビジネスシーンでの需要も高いホテルの一つ。アイロンやアイロン台は必須のアイテムといえるだろう。
キングサイズベッド

お部屋の中央の巨大なベッドは、横幅200cmのキングサイズベッド。寝心地は、柔らかすぎず硬すぎずで、なかなか良い感じ。シェラトンホテルのベッドは、「シェラトンシグネチャー スリープエクスペリエンスベッド」という特注のものが置かれているので、どこも寝心地が良い気がする。

ベッド横のサイドテーブル

ベッド横のサイドテーブルには、照明パネル、目覚まし時計、電話、メモ帳が置かれている。コンセントは・・・無い。
反対側のサイドテーブル

反対側のサイドテーブルにもコンセントは用意されていない。つまり寝ながらゴロゴロとスマホで遊ぶことが難しい・・というわけだ。このシェラトン 都ホテル 大阪 で私達が感じた一番の不便さが、この「ベッド脇のコンセント類の無さ」。改善を期待したい。
テレビ周辺

ベッドの向かい側の壁には、テレビと、その下にはキャビネットが置かれている。
キャビネットの中

キャビネットの中も見ていこう。観音扉を開くとミニ冷蔵庫、グラスやマグなど、そして電気ケトルなどが準備されている。
食器類

置かれている食器類は、グラスとマグカップ、奥にはお茶と紅茶のパック、そして氷桶(アイスペール / 氷を入れる容器)。コーヒーは別の場所に用意されており、ここには置かれていない。
製氷機

なお、製氷機は部屋の外に製氷コーナーが用意されているので、必要な場合は自分で好きな時に取りに行くことができる。
パジャマ

キャビネットの上側の引き出しには二人分のシェラトン特製のパジャマ。こうやってパジャマが用意されているのは荷物を減らせるので嬉しい。
セキュリティボックス

パジャマが入っていた下の引き出しにはセキュリティボックスも完備。貴重品はこちらにどうぞ。
冷蔵庫の中

冷蔵庫の中は有料ミニバーが用意されている。お値段は、ミネラルウォーター150円、ペリエ450円、ビール510円、ジュースや炭酸類310円、スナック310円、ウィスキー930円。500mlのペットボトルを2~3本冷やすスペースは空けられているので、飲み物を外のコンビニで買ってきてストックしておくこともできる。
※ Marriott Bonvoy - マリオット・ボンヴォイ・ゴールドエリート会員以上の特典である、お部屋アップグレードや、レイトチェックアウト、ウェルカムギフトポイント等は、マリオット公式サイトからの予約にのみ適用されます。
ラウンドテーブル

部屋の奥にはラウンドテーブルタイプのデスクスペース。机の上には、無料のミネラルウォーター(宿泊者へのウェルカムドリンク)も用意されている。
コーヒーはカプセル式

また、ラウンドテーブルの上にはカプセル式のコーヒーサーバーが置かれている。こちらは無料でいただくことができる。用意されていたのは、通常のコーヒー「シティ・ロースト」と「セイロン・ブレンド・ティー」。お水は自分で別に用意するか、水道水を使おう。
なお、テーブルの端にはコンセントが備わっているので、ここでスマホの充電などを行うことができる。しかし、逆に言えば、お部屋の中で電源系統を取れるのはこの一角しか無いので、充電などに関しては少々勝手の悪いお部屋となっている。ちょっと荷物にはなるが延長コードを持参したほうがいいかもしれない。
カウチソファ

そして、お部屋の一番奥には、窓際にカウチソファが置かれている。ここに座って大阪・天王寺の夜景を眺められる、、というわけだ。
部屋からの眺め(夜景)

そしてこちらが、シェラトン 都ホテル 大阪 の高層16階から見る夜の夜景だ。何気に目の前にラブホが見えているあたり、東京のモクシー錦糸町を思い出す・・・(笑)。ただ、錦糸町よりは夜の風景も怪しい感じは少ない。

空気清浄機

このシェラトン大阪の部屋には、日本のホテルらしくイオン式空気清浄機も置かれている。このイオン式の空気清浄機があると風邪をひきにくい気がするので、旅先で疲れた時などには頼もしい味方だ。
無料のWiFi

マリオット&SPG系列のホテルなので、お部屋の中はもちろん、ホテル館内全域で使える無料のWIFIサービスも備わっている。
シェラトン大阪のルームサービス

シェラトン 都ホテル 大阪 では、各種ルームサービスも用意されている。(2019年6月現在)
- シェラトン大阪 - ルームサービスメニュー(一部抜粋)
- 朝食 6:30-10:00
- アメリカンブレックファスト - 3,400円
- コンチネンタルブレックファスト - 2,300円
- 和朝食 - 3,600円
- オールデイサービス 10:00-24:00
- スープ - 1,100円
- グリーンサラダ - 1,300円
- サンドイッチ(ローストビーフ入り) - 1,800円
- 5種チーズピザ - 2,400円
- シーフードピラフ - 2,300円
- フォアグラと牛フィレ肉ステーキ丼 - 4,100円
- 和風ハンバーグステーキ - 2,900円
- ビーフカレー - 2,200円 等々...
- 和食 11:30-14:30 / 17:00-21:00
- 旬菜弁当 - 6,500円
- 寿司盛り合わせ - 5,500円
- 鍋焼きうどん - 2,200円(11:00-24:00)等々...
- 飲み物
- ミネラルウォーター(500ml)- 1,000円
- コーヒー / 紅茶 - 1,300円
- コーラなど - 1,100円
- ジュース - 1,100円
- ビール - 1,300円
- 日本酒(一合) - 1,200円
- 焼酎(60ml)- 1,750円 等々...
ザクッと見る感じ、ソフトドリンクで1,100円からなどホテル価格となっている。なお、朝食のルームサービスは、夜中0:00までに部屋にオーダーシートをノブに掛けておけば、希望の時間に朝部屋まで持ってきてくれる。
シェラトン大阪のバスルーム

では、シェラトン大阪のお部屋の紹介の最後に、バスルームを見ていこう。このシェラトン大阪の「プレミアムシェラトンスーパーキング」ルームのバスルームは広めのユニットバススタイルとなっている。
洗面所 / ラバトリー

洗面所 / ラバトリーはこんな感じで、正面には大きな鏡が備わっている。
アメニティ類

アメニティにはコスメ用の手鏡、ハンドタオル、ティッシュなどが用意されている。もちろん、歯磨きセットや、コーム、カミソリなど、必要なものは一式すべて揃っている。またドライヤーももちろん備わっている。
シェラトンおなじみの「le grand bain」

アメニティのソープ類は「le grand bain」というブランドのものが置かれているが、これは同じくマリオット&SPGのホテルブランド「ラグジュアリーコレクション」で採用されている「BYREDO / バイレード(バレード)」というスウェーデンのフレグランスメーカーのクリエーターが開発したブランド。神戸のベイシェラトン、ハワイのシェラトン・ワイキキでも同じものが用意されていた。


また、アメニティの中にはバスソルトも用意されていた。
シャワールーム

シャワールームにはバスタブも付いている。全体的な設備の見た目は生活感があるというか、レトロな雰囲気。もちろん手式シャワーヘッド。
トイレはウォッシュレット

またトイレはウォッシュレットが用意されている。温便座なので、寒い季節にも座ってもヒヤッとしないのが嬉しいところ。海外のホテルになると、良いホテルでもヒヤッと便座が普通なので、こういった設備的な面では、日本のホテルは海外よりも快適だ。
レジャーにもビジネスにも使えるお手頃ホテル「シェラトン大阪」

シェラトン 都ホテル 大阪の「プレミアムシェラトンスーパーキング」のお部屋はいかがだっただろうか。このホテルは、ユニバーサルスタジオジャパンのアソシエイトホテルである他、近鉄の大阪上本町駅にも直結した立地条件のため、ビジネスシーンでの利用にもとっても便利なホテルとなっており、設備もビジネスライクなものも多く備わっているのがポイントだ。
宿泊料金は私達が泊まった時は、宿泊日の前日という直前予約だったため【「プレミアムキング」税+サービス料込みで17,100円 / 1泊】となったが、もっと早い段階で予約をしていれば1泊1万円台前半から泊まれるので、大阪に滞在する際には利用しやすいホテルの一つではないかと思う。
また、今回私達は予約時点で一番安かった「プレミアムキング」を予約していたのだが、チェックインの際にマリオットの上級会員資格で「スーパーキングルーム」にアップグレードしてもらえた。ありがとうございます!
アップグレードしてもらったこの「スーパーキングルーム」は、マリオットアメックスプレミアムカードを作るだけで上級会員になれる、マリオット・ボンボイ / ボンヴォイ・ゴールドエリート会員のアップグレード対象のお部屋でもあるので参考までに。

大阪・天王寺区の近鉄の「上本町駅」に直結し、立地的な利便性にも優れたシェラトン 都ホテル 大阪。この高層階のスーパーキングルームは、コンセントの配置的にはちょっと不満が残るものの、それ以外の設備や広さについては申し分のない快適なお部屋となっているので、大阪の天王寺周辺に立ち寄る際には、コスパも良いので利用してみるのも悪くないと思う。大阪のSPG&マリオットホテル選びの参考になれば幸いだ。
マリオット・ボンヴォイ・アメックスカードのお問い合わせ
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