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ウェスティン シンガポール メインダイニングでの朝食ビュッフェ【口コミ レビュー】

ウェスティン・シンガポールの朝食ビュッフェ
ウェスティン・シンガポールの32階メインダイニング「Seasonal Tastes」での朝食ビュッフェを実体験レポート!朝食時間は午前6:30-午前10:30までで、料金は一人大人45SGD(約3,800円)、子供22.5SGD(約1,900円 / 4歳~12歳)。
ウェスティン・シンガポールのラウンジアクセスが可能(ラウンジアクセスルームの宿泊者、およびマリオット・プラチナ会員以上)で、12歳未満の子供連れのゲストは、ラウンジ利用が12歳以上に限定されるため、こちらのメインダイニングでの朝食が無料で利用可能となる。
はたしてウェスティンシンガポールのメインダイニングでの朝食はどんな品揃えになっているのか、実際の写真と一緒に紹介していきたいと思う。
※ Marriott Bonvoy - マリオット・ボンヴォイ・ゴールドエリート会員以上の特典である、お部屋アップグレードや、レイトチェックアウト、ウェルカムギフトポイント等は、マリオット公式サイトからの予約にのみ適用されます。
今回のお話の舞台場所は...

メインダイニングレストランのエントランス
このウェスティン・シンガポールのメインレストラン「Seasonal Tastes」はレセプションエリアの奥にあり、入り口に行くと、ウェイティングスタッフの人が席まで案内してくれる。

アジアらしい内装のインテリア
メインダイニングレストランの内装は、こんな感じでアジアンモダンな、シンガポールらしい雰囲気でまとめられている。席数もそこそこ多い。今写真に写っているのはイス席であるが、一部ソファタイプの客席も用意されている。

朝食の食事と飲み物
それでは、朝食で用意されている食事と飲み物を見ていこう。まずこちらは、お水とレモングラスティー、そして珍しいモロッコティー(Iced Morrocan Tea)。

各種ミルク
アイスティーの横には、氷で冷やされた各種ミルクも置かれている。豆乳(Soy Milk)なんかも置かれている。

シリアルとドライフルーツ
シリアルとドライフルーツも瓶に入って置かれている。

ジュース
ジュースも4種類、定番のオレンジジュース、アップルジュース、グレープフルーツジュース、パイナップルジュースが用意されている。

ヨーグルト
こちらはヨーグルトコーナー。瓶の中にはプルーンやライチなども用意されており、トッピングで美味しいフルーツヨーグルトを楽しめる。

パンコーナー
続いてパンコーナーも見ていこう。クロワッサンやチョコレートデニッシュなどがストックされているパンコーナー。ガスオーブンにそのまま入って並べられている。

パンのカットコーナー
ブレッドを自分のお好みにカットして焼くことができるパンコーナー。

菓子パンやドーナツ、パンケーキなど
菓子パン類や、上にチョコレートがトッピングされたドーナツ、パンプディング、アップルパイ、パンケーキ、ワッフル、カップケーキ・・・と甘くて美味しそうなパン類が並ぶコーナーも。パンだけでもかなりの種類があるのがわかる。

ジャムなども豊富
パンに塗るスプレッドも豊富。ジャムやバター、ヌテラ、ピーナッツバターなど、多彩な種類のものが用意されている。

野菜サラダコーナー
野菜サラダコーナー。サラダにはクスクスなども並んでいるが、そういえば、エグゼクティブラウンジの朝食でも同じメニューが並んでたので、ここの朝食メニューの中の一部がラウンジの朝食にも採用されているのだろう。

寿司も置かれている
巻き寿司や玉子の握り寿司、いなり寿司も用意されている。巻きずしは日本スタイルではなく、海苔が内側に巻かれている海外スタイル。

ハム&チーズコーナー
ハムとチーズのコーナー。横にはビスケット。ハムは4種類ほど用意されている。
※ Marriott Bonvoy - マリオット・ボンヴォイ・ゴールドエリート会員以上の特典である、お部屋アップグレードや、レイトチェックアウト、ウェルカムギフトポイント等は、マリオット公式サイトからの予約にのみ適用されます。

チーズも数種類
チーズも数種類置かれている。その横にはナッツ。朝食タイムではあるが、ワインを飲みたくなってくるような、そんな品揃えだ。

味噌汁
味噌汁も置いてある。このホテルでは、日本からの旅行者やビジネスマンも多いので、こうした日本食もちゃんと準備されている。

クッキングコーナー
朝食ビュッフェは、作り置きメニューだけでなく、オーダーしてから作ってもらえるクッキングコーナーも用意されている。こちらは麺コーナー。自分が食べたい麺の種類を選び、具材を選ぶと、目の前でボイルしてくれる。私(モリオ)が一番朝食で好きだったのはこの麺コーナーだった。

エッグコーナーも
オムレツなどを作ってくれるエッグコーナーもある。オーダーしてから目の前で作ってくれる食事は特別感があって食欲をそそる♪

点心も置いている
中華料理もシンガポールではメジャーなジャンルなので、朝食にはこんな感じで蒸籠で蒸された点心も置かれてる。写真右のピンク色の料理は、かまぼこみたいなもの。日本人の口にもよく合う。

辛そうなキムチ
キムチも3種類ほど用意されている。見るからに辛そうだ。

ソーセージコーナー
ビュッフェはまだまだ続く。こちらはソーセージコーナー。焼き野菜も置かれていて、前面には各種マスタードの瓶も。

ナシレマは大人気
シンガポールのお隣、マレーシアの国民的料理「ナシレマ」コーナーもある。このナシレマは大人気のようで、つけ添えの食材はかなり無くなってしまっていた。

トロピカルフルーツも豊富
トロピカルフルーツも豊富に用意されている。ドラゴンフルーツや、マンゴスチンなども用意されている。マンゴスチン、ちょっと食べてみようかな?

朝食ビュッフェで持ってきたプレート
それでは、私達が実際にいただいた食事プレートを紹介したいと思う。ミヅキはいつものように色んな料理をちょこちょこ盛り付けて持ってきたようだ。

おすすめの麺料理
私(モリオ)が持ってきたのは、上の麺コーナーで作ってもらった麺料理。辛い食事が好きな私は、朝から唐辛子をいっぱいトッピング。見た目通り辛い・・・・けど美味しい。

美味しそうなデニッシュ&ドーナツ
ミヅキが2回目(朝から食い過ぎ・・・)のお皿で盛ってきたのが、こちら、シナモンロールやデニッシュ、パイ、そしてドーナツ。ここの食事はパンも美味しい。

マンゴスチン
私がデザートに持ってきたのはマンゴスチン。このマンゴスチンは、果肉が固いスポンジのようなゴツい皮で覆われているので、手で割くようにして大胆に皮を剥いて食べる。内側の実は柔らかいぶどうのような、そんな食感。甘くて美味しい。小さな実には種は無いが、大きいものには種が入っている。

マンゴスチンの皮むきに苦戦(笑)
このマンゴスチンは食べ慣れてないから、最初かなり皮むきに苦戦して手がベトベト(笑)。ウェットティッシュがあったほうが良いかもしれない。でも、こうやって、あまり普段食べないものをいただくことができるというのは、旅行先での食事の醍醐味の一つと言えるだろう。

多国籍な朝食ビュッフェが楽しめる
このウェスティン・シンガポールのメインダイニングでいただける朝食ビュッフェは、洋食だけでなく、和食、中華、東南アジア料理・・・と、バラエティーに富んだシンガポールらしい多国籍な料理を楽しめる。味も美味しくおすすめだ。
通常大人一人45SGDの価格帯なので少し高いのがネックではあるが、シンガポールのホテルの朝食の値段と考えると普通だろう。時期によっては朝食付き宿泊プランでもリーズナブルに予約できることもあるので、ウェスティン・シンガポールの宿泊を計画する際は、朝食プランの料金チェックなどもしてみると良いだろう。それではウェスティン・シンガポールのメインダイニングで美味しい朝食を食べて、ステキなシンガポール旅行を♪
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