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Expedia(エクスペディア)でレンタカーを借りて失敗した話【海外旅行のレンタカー】

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Expedia(エクスペディア)でレンタカーを借りて失敗した話
 私は2018年末〜2019年始にかけてのニュージーランド旅行のレンタカーを、一番料金が安かったExpedia(エクスペディア)で予約した。
 Expedia(エクスペディア)のレンタカーというのは、実はエクスペディアはただの仲介的存在で、大本には「Cartrawler.com」というレンタカー比較&予約サイトが関わっていることを予約完了後に知ることになったのだが、まぁ結局最後はレンタカーを貸してくれる業者と私との契約となるので特に問題は無いだろうとニュージーランドのクライストチャーチに降り立った。しかし、これが大きな間違いだった。
 そんなExpedia(エクスペディア)でのレンタカーの失敗談を書き残しておきたいと思う。もしもエクスペディアで安いレンタカーを借りようと思う場合は、十分に注意してほしいと思う。
 
 
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他社よりも一回り安い価格のレンタカーを発見
 年末年始のニュージーランドといえば、夏場でハイシーズン真っ只中。レンタカーも人気で価格は高騰しがちになる。だいたい8日ぐらい借りると、コンパクトカーでも補償プラン無しで3〜4万円が当たり前だ。実際に年末(12月27日)にクライストチャーチ空港に降り立った時の光景が上の写真となるが、本当に長蛇の列が各レンタカーの受付カウンターには出来上がっているのがわかる。
 
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Expedia(エクスペディア)でレンタカー予約
 さて、そんなハイシーズンのニュージーランドでレンタカーを借りようと、いつものようにRentalcars.com(レンタカーズドットコム)で検索をかけたのだが、少し高めのレンタル料金のものしか出てこない。むぅ・・・困った。そう思いつつExpedia(エクスペディア)のレンタカーを検索してみると、なんと1万円ほど安い価格帯のレンタカープランが検索に上がる。貸出業者は「Drive NZ」という会社。Google(グーグル)での口コミ評価は最悪だが、ホームページはちゃんといろいろ書いてるし・・・まぁ大丈夫だろうと私はExpedia(エクスペディア)を通して予約をすることにした。
 
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24時間対応という安心感(謎)
 そしてこのDrive NZは24時間対応を謳っていたので、大手のHertzやEuropcarなんかとも対応は変わらないと勝手に思い込む私。予約バウチャーは日本語でしか印刷できなかったが、ちゃんとチャットサービスを使って英語版のバウチャー(予約確認書)もゲットできたし、うん、問題ない。そう思いながら私達はニュージーランド・クライストチャーチ空港に降り立った。
 
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何!?シャトルバスを電話で呼ばないといけないの(汗)!
 まず最初にクライストチャーチ空港に降り立って慌てたのが、なんとレンタカーのシャトルバスを自分で電話で呼ばないといけないところだった。空港の案内のカウンターで「Drive NZのシャトルバスってどこですか?」と聞くと「フリーコールで0800 247727に電話すると良いよ」とのこと。ちょっとまってくれ(汗)。そんな情報、Expedia(エクスペディア)には書いてなかったぞ(汗)。
 仕方なくフリーコールを空港の公衆電話からかける私。すると自動音声案内で「オークランド空港の24時間シャトルサービスを希望の方は1をプッシュ、クライストチャーチ空港の24時間シャトルサービスを希望の方は2をプッシュ・・・」とか言ってるし。これ、ミヅキみたいな英語全然わからない人はここで詰むね(汗)。
 とりあえず2を押す。すると・・・何ということでしょう、受話器の向こうでは「メッセージを残してね」という留守電メッセージになり、そしてその後「録音のメモリーに空きがありません。。。。。ツー・・ツー・・ツー」。。。。切れた。何じゃ!この24時間対応の大嘘は(汗)。しかし、レンタカーを予約したExpedia(エクスペディア)には問い合わせる窓口などは一切無いので、仕方なく何度か根気強く電話してみると、ようやく担当者が電話に出た。
担当者:「はい。御用でしょうか?」
モリオ:「シャトルをお願いします。」
担当者:「場所はどこですか。」
モリオ:「クライストチャーチ空港です。」
担当者:「国内ターミナルですか国際ターミナルですか?」
モリオ:「国内ターミナルです。」
担当者:「わかりました。5分程でシャトルが向かいます。8番ゲートの出口で待っててください。」
モリオ:「(空港の案内の人は2番出口に来るからって言ってたのになぁ?)わかりました。8ですね?」
担当者:「はい。8です。では。」
モリオ:「わかりました。」
 このやり取りは全部英語だ(汗)。
 それにしても、Expediaにはこういったシャトルバスの手順の案内なんて無かったし、ほんとこれ英語がさっぱりだとアウトだよな(汗)。
 
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「Drive NZ」ではないシャトルがやってくる
 国内ターミナルの8番出口を出て、各シャトルサービスがゲストを降ろしている場所でDrive NZのシャトルを待つ。しかしなかなかやって来ない上に、整備をしている空港のスタッフには「本当にここで待てと言われたのか?普通は2番出口にシャトルがやってくるぞ?」などと言われる始末・・・。不安になってミヅキを8番出口に残し2番出口を見に行くが、やはりDrive NZのシャトルはやってきていない。そうして戻ってくると、ミヅキが「このシャトルサービスらしいよ!」と空港近隣のカーパークのシャトルバスを指差す。もちろんDrive NZのロゴマークなんて書かれていない。
モリオ:「え?Drive NZのシャトルはこれなんですか?」
ドライバー:「うん、そうだよ!」
モリオ:「タダですか?」
ドライバー:「もちろん!さぁ乗って乗って。」
 海外旅行でよくあるパターン、言われるがままに乗り込んだら、あとで「お金払え」とか「うちのレンタカーと契約しろ」とか言われる悪い未来を想像する私・・・。実は後日、そのDrive NZのサイトを見たら、このカーパークのシャトルが迎えに来るって書いてはいたが・・・いやいや、普通こういうのは前もって利用者に個別に案内するもんだろう?まぁ、乗るより選択肢は無い。乗り込もう。
 
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エンジンに異音のする車・・・
 そしてクライストチャーチ空港から車で約10分ほど進んだところに、郊外の大型カーパーク(駐車場)の敷地内に到着。駐車場サービスとレンタカー・・・・こういうシチュエーションは初めてだが、どうやらその私が契約した「Drive NZ」がこのクライストチャーチ空港近隣のカーパーク業者「Airpark Canterbury」と契約し、レンタカー業務を一任している・・という、とんでもなくややこしい業務形態となっていることが、カーパークの事務所で「Drive NZ」のレンタカー契約書を渡されたところでやっと把握した。
 ちゅうか・・・まさかこの「Drive NZ」というレンタカー業者は自分で事務所を構えず、他の業者に委託する形でレンタカー事業を営んでいるとは。。。普通、どんなに小さな会社でもちゃんと自分の事務所を構えて営業していると思うんだが・・・。まぁとりあえず、契約書にサインをしていく。今回の契約は何か事故や盗難があった場合、こちらが2,000NZD(約15万円)の免責額をかぶるものになっているが、何かあっては嫌なので、契約書の「免責額がゼロになる追加補償に入る」という欄にチェックを入れる。
モリオ:「この追加補償は1日いくらです?」
スタッフ:「うーん、多分1日20NZD〜25NZDだと思う。」
モリオ:「この追加補償の領収書ってもらえます?」
スタッフ:「いや、Drive NZの担当者が後日やってくるから、今は渡せない。」
モリオ:「じゃあ返却の際に?」
スタッフ:「うん、その時に渡すことになる。」
 結局この追加補償の領収書はレンタカーの返却時に請求しても「領収書は無いよ!$%#◎(よく分からない)」とか言われて、結局貰えなかった・・・。しかもこの記事を書いている現在(返却から4日後)もクレジットカードに請求が上がってきていないので、本当に請求されるかどうかも不明・・・。
 そうして私達が予約していたコンパクトカー、トヨタのヤリス(日本名:ヴィッツ)がやってきた・・・のだが、なんとエンジンを回すと、とんでもない大きな異音がしている。カーパークのスタッフもかなり焦っているのだが、ギアをニュートラルの状態にしてアクセルをふかすと、ギャーーーー!っと大きな音を立てた後、なんとか消える。
スタッフ:「きっとファンベルトの異音だけど、10分も乗ってると良くなるはずだ。問題ない。」
 そんなことを言い始める始末。
モリオ:「・・・え?いや、車を代えてほしいんだけど・・・。」
スタッフ:「車の代わりは無いんだよ。いや、これ大丈夫だよ。今音鳴ってないし。」
モリオ:「・・・・いや、代えてほしい・・。」
スタッフ:「業者はどこだっけ?○▲+@#$%”」
 早口で言われてよく分からん(汗)。多分、この駐車場業者もDrive NZが置いてる車をあてがっているだけで、自分達には責任は無いみたいな態度。そうして一度エンジンを切って、再度キーを回すと・・やっぱりギャーーーーー!っとうるさい異音が鳴るエンジン。しかし、スタッフがドヤ顔でアクセルをふかすとそのかん高い異音は鳴り止む。
スタッフ:「ほら、大丈夫だって♪」
モリオ:「ほんとに?」
スタッフ:「うんうん。」
 多分この異音トラブルは、エンジンの冷却ファンやエアコンなどを回すファンベルトが緩いかキツいかが原因のものみたいだが・・・原因が分かったところで素人では調整不可能。カーショップに行けばファンベルトの鳴き止めスプレーとかあるかもしれないが・・・いや、運転してたらそのうち鳴かなくなるかもしれないから、ちょっと様子見てみるか。
 
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やっぱりエンジン掛け始めが非常にうるさい
 そうしてクライストチャーチ市内の宿泊ホテルに到着。エンジンもしっかり温まっているとは思うのだが、やはりエンジンの掛け始めに「キュルキュルキュルキュルーーーーーーギャーーー!」というかん高い異音が鳴り響く。次の日、朝起きてエンジンを掛けてみてもやっぱり音がする。これがファンベルトの緩み程度であれば問題ないが、もしもファンベルトの劣化が原因の場合は、最悪ベルトが切れてエンジンがオーバーヒートするとかいうし・・・。エンジンふかすと消えて、そこからは音が鳴らないので大丈夫だとは思うが・・・いや、やっぱり心配なので、Drive NZに電話して車を代えてもらおう。
 
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電話を拒否られる(汗)
 そうしてDrive NZに電話。電話番号はシャトルサービスを頼んだ番号と同じで「その他のお問い合わせ」を選ぶと、程なくして担当者につながった。しかし、電話の英語というのは非常に聞き取りにくい。私はとりあえずエンジンの異音がするから車を代えてくれと頼んだが、その担当者がその後に何を言っているのか分からず聞き返していると「8時に掛け直してくれ」との返事が返ってくる。
モリオ:「わかりました。8時ですね。」
担当者:「では。」
 そして1時間後の8時に電話をかけ直す。すると・・・同じ担当者らしき声で「9時に電話して。」との返事。
モリオ:「ちょっとまってくれ。8時って言っただろ?」
担当者:「9時だ。」
モリオ:「ちょっ・・・9時だな?」
担当者:「9時だ。」
モリオ:「分かった。」
 そうして再び1時間後に電話をする。。。
自動応答:「メッセージをどうぞ・・・・」
モリオ:「えっ・・・」
自動応答:「メモリーに空きがありません。。。ツー、ツー、ツー」
 何度電話をかけても誰も出ないサポートデスク。これが24時間対応だと・・・?。私はホテルから電話しているのだが、多分同じ番号からの電話を取らないように拒否しているのだろう。もう、最悪だ。でも予約したExpedia(エクスペディア)に連絡しようにも窓口が無いし、大本のCartrawlerのサポートチャットは混み過ぎて2時間は繋がらないだろうし・・・これは、昨日のカーパーク業者に出向くしか無い。Expedia(エクスペディア)でレンタカーを借りたことを本当に後悔した瞬間だ。
 
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カーパークに再訪
 そうして私達はホテルから10分ほど車で走った先にある、昨日レンタカーを借りたカーパークまで出向き、契約書を見せて「エンジンの異音が気になるからやっぱり車を代えてほしい。とりあえず車をチェックしてほしい」と頼む。今日のスタッフの顔ぶれに昨日の人たちは居ないが・・・とりあえずこのエンジン音を聴いてもらおう。
 
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結局昨日と対応は同じ
「キュルルルルルルーーーーギャーーー!」
 駐車場に響くエンジンの異音。しかし、その異音はしばらくすると無くなってしまうので、その状況を把握したスタッフは一言。
スタッフ:「ああ、ファンベルトだね。大丈夫。すぐ消えるから。」
 むぅ・・・ニュージーランドでは、ファンベルトの異音がするレンタカーって普通なのか?
モリオ:「本当に大丈夫?」
スタッフ:「大丈夫。」
モリオ:「もし車が壊れたら?」
スタッフ:「ロードアシスタントに電話して。」
モリオ:「・・・わかりました。」
スタッフ:「他には何か?」
モリオ:「いえ。」
スタッフ:「では旅行楽しんで♪」
 だめだ。レンタカー業者の引受業者に言ったところでラチがあかない。ここはもう腹をくくってこの車に乗って、もしも何かあったらその時考えよう。。。。
 
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Expedia(エクスペディア)ではレンタカーは絶対借りない
 そうして、結果的には運良く何事もなく無事レンタカーを返却することが出来た私達。今回の件は、貸し出しているレンタカー会社に一番問題があったわけだが、そんなよく分からない業者に予約システムを開放しているくせに、何かあったときの駆け込める窓口を一切設けていないExpedia(エクスペディア)にもかなりの問題があると思った。もちろん、安さに釣られてよく分からない業者を選んだ私にも落ち度はあるのは確かであるが・・・。
 これがRentalcars.com(レンタカーズドットコム)なら日本語で対応してくれる窓口もあるので心強いが、今回の件で、今後はもうExpedia(エクスペディア)でのレンタカー手配はやめるようにしようと思った。ま、これがHertzとかの信頼できる大手だったら問題なかったのかもしれないけど・・・いやぁ、安いのには安いだけの理由がある。くれぐれもご注意を。
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