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【2023年最新・5月1日更新】一番近い海外ビーチリゾート「グアム」への入国&日本帰国時のPCR検査場所などの情報まとめ【PCR検査】

目次

  1. 今一番近い!海外ビーチリゾート「グアム」入国・出国情報
  2. 日本からグアムへ入国に必要なもの
    1. 日本政府発行のワクチン接種証明書
    2. グアム電子税関申告書(EDF)
    3. 書類(I-736)の記入&提出
  3. グアムからの帰国時、日本へ入国する際に必要なもの
  4. グアム旅行は個人旅行でお得に行ける!

今一番近い!海外ビーチリゾート「グアム」入国・出国情報

【2023年最新・5月1日更新】一番近い海外ビーチリゾート「グアム」への入国&日本帰国時のPCR検査場所などの情報まとめ【PCR検査】

今一番行きやすくて一番近い海外ビーチリゾート「グアム」への入国・出国情報(2023年5月現在)まとめ。

グアムは日本から飛行機(直行便)で約4時間。時差も1時間なので(日本よりもグアムのほうが1時間進んでいる)、日本から一番近い海外ビーチリゾートとして気軽に行ける海外旅行先の一つ。少し前まではコロナの影響でグアムも非常に行きにくくなってしまっていたけれど、最近は入国制限も一気に緩和され、再び気軽に行ける海外ビーチリゾートとしての存在感が増してきている。

そして、私達の海外旅行の出発空港である関西国際空港(KIX)でも、ユナイテッド航空が2022年7月より関空⇔グアムの直行便を再開(2022年6月30日まで片道5,500円セールも開催してたりする)。私達も張り切って今年の夏のグアム旅行を個人旅行で予約してみた。

ということで、グアム旅行に際し、グアムへの入国&出国事情はどうなっているのか?詳細を調べてみたので「グアム旅行を計画している!」という人や、「グアム旅行に行きたい!」という人は是非参考にしてほしいと思う。


日本からグアムへ入国に必要なもの

日本からグアムに入国する際に必要なものは以下の通り。

以下、パスポートを除く、必要なものの詳細をまとめておいた。

日本政府発行のワクチン接種証明書

【2023年最新・5月1日更新】一番近い海外ビーチリゾート「グアム」への入国&日本帰国時のPCR検査場所などの情報まとめ【PCR検査】

日本からグアムへ飛行機に搭乗する場合には、必ずコロナワクチンを2回以上摂取したことを証明する「日本政府発行のワクチン接種証明書」が必要となる。コロナのワクチン接種を証明するものは、紙の書類の場合、申請から取得までかなり時間がかかるが、デジタル証明(スマホの専用アプリで簡単に取得できるQRコード付きのワクチン証明書)の場合は簡単に自宅で数分で取得可能となるのでおすすめだ(取得方法などは以下を参照)。

【アプリ名に注意!】日本政府公式の「ワクチン接種証明書アプリ」ダウンロードと証明書発行方法 生活 【アプリ名に注意!】日本政府公式の「ワクチン接種証明書アプリ」ダウンロードと証明書発行方法 政府公式の新型コロナのワクチン接種証明書アプリが2021年12月20日、正式に運用開始となった。スマホにダウンロードして、実際にワクチン接種証明書を発行する方法を紹介。証明書発行には、マイナンバーカード、マイナンバーカードを読み取れるスマホ(iPhone / Android)、マイナンバーカード用暗証番号が必要。

なお、ワクチン接種のデジタル証明については、マイナンバーカードと、そのマイナンバーカードの読み取りに対応したスマホ、そして専用アプリが必要となる。

グアム電子税関申告書(EDF)

【2023年最新・5月1日更新】一番近い海外ビーチリゾート「グアム」への入国&日本帰国時のPCR検査場所などの情報まとめ【PCR検査】

続いてのグアム入国の際に必要なものは「グアム電子税関申告書」。これはグアムに入国するのに際し、事前にオンライン / ウェブ上で申告するもので、日本出発72時間前(3日前)から以下のグアム政府サイトで手続きを行うことができる。

グアム電子税関申告書(EDF)の申請サイト

最初の言語は英語だが、右上の「Language」から日本語表示にすることも可能。手続きが完了するとQRコードが発行され、それを保存してグアム入国時に提示する必要があるので、グアム電子税関申告書の手続きはグアムに持っていくスマホで行おう。

なお、このグアム電子税関申告書の手続きは、忘れてしまっていても飛行機の機内でCAさんが紙面での申請用紙(日本語版あり)を配ってくれる(下写真が実物の書面申請書)ので問題無い。

グアム税関申告書

書類(I-736)の記入&提出

【2023年最新・5月1日更新】一番近い海外ビーチリゾート「グアム」への入国&日本帰国時のPCR検査場所などの情報まとめ【PCR検査】

グアム入国に必要な最後の書類は【I-736】と呼ばれる入国者の情報を記載する「グアムー北マリアナ諸島連邦ビザ免除プログラム」の書類。これは事前にアメリカの政府サイトからPDFでダウンロードできる他、搭乗した飛行機の機内でも配布されるので、英語 / ローマ字で記入して、入国時に提示しよう。

なお、グアム入国に際しては、アメリカ本国、ハワイ州のように事前にESTA申請をする必要は無いが、もしも有効なESTAを持っている場合は、このI-736書類の提出は免除されるとのこと。まぁしかし、ESTAを持っていても、これが飛行機の機内で配られてたら、念の為もらって記入しておいたほうが安心かも。


グアムからの帰国時、日本へ入国する際に必要なもの

続いてグアムから日本へ帰国する際に必要なものは以下の通り。

【最新・2023年5月1日更新情報】  2023年4月28日午前0時より日本入国時のは検疫申請が不要に!PCR検査やワクチン接種証明などは不要!

  • パスポート
    ICチップ搭載のパスポート。
  • PCR検査の陰性証明書
    グアム出国前72時間以内に受診したものが必要。日本政府が認める検査方法での検査が必要。
    2022年9月7日以降の入国は『ワクチン3回摂取&接種証明の取得』で陰性証明書の提示が不要となる

実はグアムへ入国するよりも、日本へ帰国する際のほうが面倒くさく、パスポートの他にグアム出国72時間以内に受診したPCR検査の陰性証明書が必要となるけれど、日本入国の水際対策が緩和され、2022年9月7日よりワクチン3回摂取&接種証明の取得』をしている場合はこの陰性証明が不要となる。
 2022年9月6日までの場合やワクチン接種を3回目まで完了していない人や接種証明を取得していない人は引き続き新型コロナの陰性証明が必要となるので注意しよう。


グアム旅行は個人旅行でお得に行ける!

日本から一番近い南国の海外ビーチリゾート「グアム」。ワクチンを2回以上接種していれば、入国時にはPCR検査もいらないし、日本への帰国時にも無料のPCR検査を提供してくれている!
 更に2022年9月7日以降はワクチンを3回摂取完了+接種証明を取得していれば、日本への帰国時の陰性証明も不要となる。

2023年4月29日以降は日本入国時(帰国時)の検疫が不要になるためかなり楽になった。

簡単に便利に、そしてお得に海外旅行に行きたいなら、このグアムはかなり熱い候補地の一つではないかと思う。

今までは、日本に住む人にとって「海外旅行の一番のハードル」はなんと言っても「帰国前のPCR検査」だったのではないかと思うが、現在はワクチン接種や陰性証明の提出が不要になったため、そろそろ海外旅行を再開したいけど費用はなるべく抑えたい、、、そんな時は、このグアム旅行の計画がかなりオススメだ。安くお得に海外旅行を楽しもう♪