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【2023年最新・5月1日更新】ドバイ旅行に行きたい人必見!いつから行ける?PCR検査は?隔離は?【海外旅行・渡航情報】
最新!今、ドバイ旅行に行く方法(入国・出国)
コロナの影響が続く今、日本からドバイへ海外旅行に行く際に必要となる手続きなどをまとめてみた。アラブ首長国連邦(UAE)の一つ「ドバイ」は、金満国家としてのゴージャスな側面が強く、コロナが蔓延する以前は一大観光都市として、世界各国からの旅行者を受け入れてきた。
そんな観光立国としての色も強いドバイは、昨今の世界各国の入国制限の規制緩和の流れの中で、どういった状況になっているのか調べてみたので、これからドバイ旅行に行ってみたい人は是非参考にしてほしいと思う。
なお、この入国に関する情報は、メジャートリップでもできる限りアップデートしていきたいと思うが、最新情報については必ず下の在ドバイ日本領事館などが発表しているものをチェックしておこう。
在ドバイ日本領事館
現在の日本からドバイへの入国制限について
2023年5月現在、日本からドバイへの入国制限は解除されている。以下のものを用意していれば、ドバイ到着時から隔離などは無く、普通にドバイ内での活動ができる。
ワクチン接種については「2回以上」が義務付けられているが、その2回以上のワクチン接種と、証明書の用意があれば、ドバイ入国時の隔離制限などは無く、入国したときから、電車やバス、タクシーなどの公共交通機関を使ってホテルへ移動したりすることもOKとなっている。
なお、ドバイ到着時に体調に異常が見られた場合など、一部の状況下では、到着時に検査が行われ、さらに指定された施設での隔離が義務付けられている。
また、海外旅行障害保険については義務付けられてはいないが、こんなコロナの状況では、海外旅行保険無しでの海外旅行はリスクが高い。またクレジットカードに付帯している旅行保険も金額的に心もとないため、任意の海外旅行保険は必ず掛けてから出国することを強くおすすめしたい。
ドバイからの出国 / 日本への帰国
ドバイ旅行を終え、いよいよ日本に帰国する際にも制限は撤廃されている。ドバイ出発72時間前以内のPCR検査陰性証明(日本政府が指定した書式である必要あり)が必要となる。ドバイ市内にはこの日本政府が要求しているPCR陰性証明書に対応している医療機関もあるのだが、自分で見つけて自分で予約したりするのは、英語、もしくはアラビア語の語学力が無いと非常に困難。
しかし、そんな言葉の壁を気にしなくても良いように、現地オプショナルツアー「VELTRA」が、日本語ガイド付きで、さらにホテル送迎まで付いたパッケージプランを用意している。
【PCR検査予約代行】ドバイから日本を含む他国へ入国(帰国)する方向けPCR検査&日本語証明書発行サービス<日本語ガイド/往復送迎付き/ドバイ>
コロナのワクチンは医療関係となるのである程度の医療的英語力が必要で、さらに日本政府が指定している書式で用意してほしいなんて、、、私はそんな要求を現地の病院でうまく伝えられる自信は無いので、迷わず上のPCR検査パッケージを申し込むだろう。
なお、ホテル送迎はドバイ市内だけでなく、砂漠のリゾート送迎にも対応で、料金は一人4万円前後となっている。
ドバイは日本から旅行しやすい海外旅行先の一つ
日本からドバイ旅行。入国も出国も日本・ドバイ共にどちらも制限は、無くなったので気軽に旅行できるようになった。海外旅行保険をしっかりと準備しつつ海外旅行を楽しもう♪
ワクチン接種を2回以上行っていれば特に問題なく、ドバイに到着してからすぐに行動できるので、昔のように気兼ねなく海外旅行が楽しめるようになっている。もちろん現地で何かあれば、PCR検査や隔離などがあるけれど、ワクチン接種(2回)さえしていれば、簡単に入国できるというのは、日本人にとって今一番近い海外旅行先といえるかもしれない。
ただ、問題となってくるのはやはり、ドバイからの帰国時のPCR検査(ドバイ出発72時間前以内)。いくらPCR検査予約代行サービスがあるとはいえ、例えばこのパッケージサービスを利用するとなると、夫婦2人の旅行でも1人4万円、2人なら8万円はかかってくるため、それなりの出費がかさんでしまうのは痛いところ。
やはり本格的に海外旅行が気兼ねなく行けるようになるのは、この日本政府の厳しい入国制限の緩和が一つのキーとなってくるだろう。