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【ハワイ旅行記・ビジネスクラスではじめてのハワイ / ブログ 13】夜のワイキキの様子
夜のクヒオ通り

晩御飯の後、バスに乗ってアラモアナに行こうとしたら、今日は夜7時までしか開いてないということが判明。予定変更してドンキホーテに行こうかと思ったら、今度は「夜のアラモアナの山側は危ない」という情報を見つけてこれまた中止。よし、それならモリオに夜のカラカウア通りを案内しようかな?
ハワイははじめてのモリオ。もちろん、夜のカラカウア通りは見たことが無い。
ミヅキ「夜のカラカウア通りに行ってみる?」
モリオ「何があるん?」
ミヅキ「まぁ、何があるってワケでもないけど…。夜は昼と違ってキラキラしててキレイよ。せっかくやし見に行く?」
モリオ「まぁ、まだ時間も早いし、行ってみるか?」
早速ホテルを出て、クヒオ通りを西へ。 何となく「うさんくさそうなネオンのタトゥー屋さん」や、「全身にタトゥーが入っている怖そうなお兄さんたちがたむろしているバー」を抜け、、、カラカウア通りへ繋がるロイヤルハワイアンアベニュー(縦の通り)へ曲がると、いきなり町の空気が一変する。
夜のワイキキ ABCストアー

出展:hungkangchang.wordpress.com
すぐに大きなABCストアが目に入る。かなり大きく、日本のコンビニみたいに何でも売っている。お土産用にできるように5個とか8個とかのセットになっているお菓子や化粧品、フラガールのキーホルダーやマグネット、アロハガラの鍋つかみや写真立て、オーガニックの石鹸やアロマキャンドルなんかもあったり、浮き輪やビニールボート、アロハシャツやムームーもある。
買い物カゴいっぱいにお土産を入れて豪快に買い物しているのは、圧倒的に女性が多い。
モリオ「同じもんばっかりあんなに買ってどうするんやろうな?」
ミヅキ「私もそうやけど、女って買い物が好きなんよ。友達にお土産で配ったりもするけど、自分用にも何個も欲しいんよね。うんうん、そうそう。わかるわぁ~。」
ABCストアーは、サンドイッチやスパムおにぎり、カットフルーツなんかも売ってるから、朝ごはんを安く簡単に済ませたいときなんかにも重宝する。
夜のワイキキ カラカウア アベニュー

カラカウア通りを曲がると、どんどん人の数が増えていく。目の前の街並みはネオンで光っていて、きらびやか。
いろんなレストランには長蛇の列が出来ていて、どこも満席状態。
ピザ屋の店員さんが「ピザで40分待ちデス!イツモコンナモンデ~ス。」と、日本人に説明をしているのを見たモリオは「え?日本語でOKなん?」と驚き顔。う~ん、私が20年ほど前に来たときはもっと英語が溢れてたような記憶があるけど…この20年ほどの間にグアムっぽく日本語だけで何でもできるようになってきたんかもなぁ。
木々には電飾が巻かれてキラキラしている

出展:peppypetal.blogspot.com
ブランドショップが立ち並ぶ通りには、ストリートパフォーマーが芸をしていたり、音楽を演奏している人が居たり。そしてブランドショップの紙袋をたくさん持って買い物しまくってる人。人。人。夜のカラカウアアベニューはとにかくキラキラしていてクヒオ通りとは対照的だ。
夜のインターナショナルマーケットプレイス

出展:huffingtonpost.com
そしてワイキキと言えばここ「インターナショナル・マーケットプレイス」。ここはお土産やさんの露店がズラッと所狭しと並んでてみているだけでなんだかお祭り気分になってくる(笑)。ここでも「チョット~!コレミテ~!」とテンション高く露店の人が話しかけてくる。実際に売っているものはどれもこれもビミョウなものが多いけど(苦笑)、この雰囲気を楽しむためだけに来るのもありかも。今回、ここでは何も買わなかったけど、20年前に来た時は手づくりキャンドルの実演販売を見て「うわ~!スゴー!」と有頂天になって大きなキャンドルを買った記憶がある(笑)。
ここの露店は、お店によっては夜11時頃に閉まってしまうところもあるけれど、12時過ぎても開いてる店もあるので、結構たくさんの人がウロウロしている。