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JWマリオット ホテル ハノイ エグゼクティブ・スイートルーム 宿泊記 滞在記
JWマリオット・ハノイでスイートルームにアップグレード!

ベトナムのJWマリオットホテル・ハノイに泊まった際、マリオット・プラチナ会員特典で、一番安いグレードのシティビューのお部屋が、なんと!エグゼクティブスイートルームにアップグレードされたので、その時のお部屋の詳細を隅々まで紹介したい♪ 生まれて初めてのスイートルーム。一体どんなお部屋になっているのか、早速見ていきたいと思う。
※ Marriott Bonvoy - マリオット・ボンヴォイ・ゴールドエリート会員以上の特典である、お部屋アップグレードや、レイトチェックアウト、ウェルカムギフトポイント等は、マリオット公式サイトからの予約にのみ適用されます。
今回のお話の舞台場所は...
JWマリオット・ハノイのスイートルーム / リビングルーム

こちらがJWマリオット・ハノイのスイートルームのリビングルーム。広々としたフロアに、ソファ、そしてワークデスク、そして壁には大きなTV。さらに、お部屋の一面にはカーテン付きの大きな窓が付いている。
スイートルームのエントランス

スイートルームのエントランスがこちら。壁には油絵も飾られていて、何だか優雅な雰囲気が入口付近から漂っている。
スイートルームのリビングにある大きなTV

このリビングルームには壁掛けの大きなTVも用意されている。またテレビの前にはスマホを接続できるBOSE(ボーズ)のスピーカーも。しかし、このスピーカー、、、差込口がiPhone3~4時代の形状のもののため、iPhone5以降のスマホでは使えない。Bluetooth接続も無いので、残念ながらこのスピーカーは使えない。
ソファ

リビングルームには大きなソファも置かれている。広々とした空間に、ゆっくりくつろげる家具。さすがはスイートルームだ。
カーテンは電動式

大きな窓を覆うカーテンは電動式。
スイートルームからの湖の眺め

スイートルームの窓からの眺めがこちら。このJWマリオット・ハノイは、湖畔に佇むホテルで、窓からはこのように、その湖を眺めることができる。私達が滞在した際は、天気はずっとこんな感じ(汗)だったのだが、晴れた日には多分もっとキレイな外の風景を眺められるはずだ。
天井照明も間接照明スタイル

このスイートルームのお部屋の天井照明も、このように間接照明を使ったデザインになっていて、上品でモダンな雰囲気が漂っている。
生花とウェルカムメッセージ

また、リビングルームのコーヒーテーブルには、生花の花と、私達宛のウェルカムメッセージも用意されている。「良いホテルに泊まってるなぁ」という気分が盛り上がる、ちょっとした演出も嬉しい。
スイートルームのミニバーコーナー

リビングルームの壁際には、飲み物や食べ物が置かれたミニバーコーナーも備わっている。棚の中に入っているミネラルウォーターの「Evian - エビアン」は有料だが、この部屋の中には無料のドリンクウォーターのボトル(500mlのボトル)が6本置かれている。(お水は使用するとルームキーピングの際に常に補充される)
ミニバーは異様に高い

さて、置かれているミニバーのスナック類がこちら。左側のケースには紅茶やコーヒーが置かれていてこちらは無料コーナー。右側のナッツやキットカットなどが置かれてるコーナーは有料となっている。お値段は、このエビアンで700円以上したり、キットカットも確か400円前後してたと思うので、値段設定はかなり高め。
コーヒーマシーン

またミニバーコーナーにはコーヒーマシーンも置かれている。これは、上にコーヒーのカートリッジを入れて、下に水を入れれば自動でエスプレッソを作ってくれる「illy」のエスプレッソマシーン「FrancisFrancis」。コーヒーのカートリッジには通常のエスプレッソの他、デカフェも用意されており、ルームキーピングの際には使った分だけ補充してくれる。
ワイングラス

ミニバーコーナーの棚にはワイングラスや、ロンググラスも置かれている。
冷蔵庫

棚の中にはミニバーもある。そんなに量は入っていないので、買ってきたものなどを冷やしておくことも可能。ただし、日本の冷蔵庫のようにキンキンには冷えない。
至る場所にコンセント

また、このお部屋には至る場所にマルチタップの電源が用意されおり、日本のコンセント形状「A」も変換器無しで使える。ただし、ベトナムの電圧は220V / 50Hz なので、ちゃんと220V対応の電子機器を使うようにしよう。
玄関入ってすぐのウォークイン・クローゼット

スイートルームのエントランス入ってすぐの場所にはウォークイン・クローゼットも完備。チェストなど収納スペースも多く、アイロンとアイロン台、セキュリティボックス、傘、ローブなども準備されている。またこのウォークインクローゼットの床にはシューズを入れておけるバスケットが備わっているのだが、そこに靴を入れておくと、ルームキーピングの際に無料で靴磨きをしてくれるサービスもある。
入り口のトイレ

入り口のウォークインクローゼットの隣には1つ目のトイレ。洗面台には、無料のミネラルウォーターやタオル、石鹸、ティッシュなどが置かれている。
スイートルームの寝室(ベッドルーム)

リビングルームの隣のベッドルーム(寝室)もチェックしていこう。こちらも側面は大きな壁になっており、自動のカーテンを開くと、レイクビューの景観が現れる。ベッドに寝転がってベトナム・ハノイの湖畔の景色を眺められるってステキだ。なお、ルームキーピングは、お昼と夜の2回。夜のルームキーピングの際は、すぐに寝られるようにターンダウン&ベッドメイキングが行われ、スリッパ等もベッド横に置かれていたりと、かなりきめ細かいサービスが行われる。
オットマンチェア

窓際には一人掛けソファとオットマンチェア、そしてサイドテーブルも置かれている。
ベッドルームにもTV

ベッドの向かい側の壁にも大きなTV。またこちらにはDVDプレーヤーも置かれている。こちらにもBOSEのスピーカーが置いてあるが、、、ここも同じくiPhone3~4時代のものしか入らない。せめてBluetooth接続のスピーカーなら良かったのに・・・なんて。
スイートルームのバスルーム

ベッドルームの奥には大理石のバスルーム。洗面台は2つ付いており、化粧用の鏡も備わっている。バスローブも2つ置かれている。またバスルームの中央にはバスタブも置かれている。
シャワールーム

バスルームの入り口横には、個室のシャワールームが別で備わっている。シャワーは手持ち式の他、上からのレインシャワー、横からの三段シャワーと3タイプのシャワーが楽しめる。シャワーはミストシャワーっぽくもなり、ちょっとしたセレブ気分。
また座れるベンチスペースがあるので、座ってシャワーもできる。座りながらのシャワーって楽チンで気持ち良い♪
バスアメニティは「Aromatherapy Associates」

JWマリオット・ハノイのバスアメニティはアロマセラピー・アソシエイツ。日本で買うとシャンプーなどで300mlで5,000円近くする高級なバスアイテム。使うと本当のアロマの香りが漂って非常に心地よい気分に浸れる。
最初、80mlずつのかなり大きめのボトルが置かれていたので、滞在中ずっとこれを使うのかと思ったら、このボトルの後ろに新しいボトルをガンガン追加してくれる。
ドレッサースペース

バスルームのドレッサースペースには大きな鏡に洗面台が2つ。そして中央にはフェイスタオルなどが置かれている。
追加のタオルも充実

予約の際に、私たちは「追加のタオル」をリクエストしていたが、かなり大量のスペアのタオルも下に置かれていた。また体重計も置かれていた。
JWマリオットのドライヤー

もちろんドライヤーも付いている。ドライヤーはJWマリオットの袋に入っている。それにしても、このJWマリオットのロゴって、ゲームのアイコンみたいなデザインだなぁ・・(笑)。
バスローブ

バスローブも2人分、キュッと絞ってハンガーに掛けられている。
洗面台のアメニティも「Aromatherapy Associates」

洗面台の中央に置かれているアメニティも「Aromatherapy Associates - アロマセラピーアソシエイツ」。また、海外のホテルには珍しくデンタルキット、つまり歯磨きセットも準備されている。なお、このアメニティ類は、ちょっとでも使うと、ルームキーピングの際に追加を補充してくれる。
お風呂に浸かってテレビも楽しめる

またこのバスルームには、なんとTVまで備え付けられていて、お風呂に浸かってテレビも楽しめてしまうという豪華ぶり。素晴らしい。
2つ目のトイレ

バスルームの奥には2つめのトイレも付いている。そう、このお部屋には2つのトイレが備わっているので、お腹が痛くなっても安心だ(笑)。なお、トイレは、日本ではないのでウォッシュレットは付いていない。
JWマリオットホテル・ハノイのスイートルーム体験

JWマリオットホテル・ハノイのスイートルームの詳細はいかがだっただろうか。ここのスイートルームは4階のコーナールームのお部屋だが、ここより上階には、オバマ大統領も泊まったというさらに豪華なスイートルームも備わっている。さすがにそのお部屋へのアップグレードは、プラチナ会員であっても難しい感じ。残念。。いやいや、それでも一番安いランクのお部屋が、こんなにいい眺めのスイートルームにアップグレードされたのだから大満足。さすがはマリオット・上級会員の特典は非常にパワフル!頑張ってマリオットのプラチナチャレンジをやってよかったと思える厚待遇だ。

JWマリオット・ハノイはホテルの規模は5スターだが、ベトナムという地理的な関係で、宿泊料金は一番安いお部屋だと、1万円ちょっとから。私達も予約は1泊2,748,900ドン(約1万3,700円 / 諸税+サービス料15%別)だったが、それでもこんなにラグジュアリーなお部屋に泊まることが出来るなんて、本当に幸せだ。また私たちは今回3泊宿泊したのだが、マリオット アメックス プレミアムカード(旧SPGアメックス)のキャンペーンに加え、マリオット / SPGの統合後のメガボーナス(詳細は下の記事を参照)

も適用、さらにプラチナ会員のボーナスポイントもされ、宿泊代金がサービス料・諸税込で8,639,286ドン(約4万3,000円)に対し、なんと、8,854ポイント(ホテル利用分)+2580ポイント(カード利用分)=合計1万ポイント以上もゲット出来てしまった。ほんと、マリオット / SPGのホテル宿泊には、マリオット アメックス プレミアムカード(旧SPGアメックス)を組み合わせると、ポイント獲得がとんでもないことになるなぁ・・・と実感。マリオットのホテルに泊まるなら、マリオット アメックス プレミアムカード(旧SPGアメックス)を併用するのはマストだと思う。
「マリオット アメックス プレミアムカード(旧SPGアメックス)って?」という人は下の記事に詳しく書いてあるのでぜひ読んでみて欲しい。私達も半年前に作ったばかりなのだが、このSPG AMEXカードの魅力にどっぷり浸かっている。今まで支払っていたのと同じかもしくは安い価格でホテルに泊まっているにもかかわらず、こんなに充実したホテルライフを過ごせるなんて旅好きにはたまらない。

このホテルは、一番お得なグレードのお部屋で1泊1万ちょっと、ラウンジアクセス付きのエグゼクティブルームのお部屋でも2万円前後からと非常にコスパの高いホテルなので、ベトナム・ハノイに行った際はぜひ泊まりたいホテルだと思う。さて、紹介も終わったことなので、ちょっとJWマリオット・ハノイのラウンジで、ビールでも飲みに行ってこよう♪

※ Marriott Bonvoy - マリオット・ボンヴォイ・ゴールドエリート会員以上の特典である、お部屋アップグレードや、レイトチェックアウト、ウェルカムギフトポイント等は、マリオット公式サイトからの予約にのみ適用されます。