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ロイヤルカリビアン ボイジャー・オブ・ザ・シーズのメインダイニングのディナー

ボイジャー・オブ・ザ・シーズのディナータイム
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 ロイヤルカリビアンクルーズのボイジャー・オブ・ザ・シーズに乗って、シンガポールから始まる東南アジア4泊5日のクルーズ旅行に行ってきた。その時の最終日のメインダイニングでのディナーの様子を実体験レポートしてみたい。ロイヤルカリビアンのクルーズ旅行では、ディナータイムの時間帯は「ファーストシーティング(夕方17:30~)」「セカンドシーティング(20:00~)」「マイタイム(17:30 - 21:00 の好きな時間)」の3部制となっており、予約時に好きなものを選択するようになっている。
 私達が選んだのは、一番自由に食事ができる「マイタイム」を選択。食事は前菜・メイン・デザートの3コースディナーとなっているが、各区分の食事は好きに重複して頼んでもOK。つまり前菜2つにメイン1つ・・・といった具合。しかしメインディッシュの料理のボリュームはかなりあるので、あまり欲張って頼むと食べきれなくなってしまうので注意しよう。
 
 
テーブル席について
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 テーブル席については、ファーストシーティングとセカンドシーティングは指定席制でクルーズ中ずっと同じ席となるが、マイタイムのプランの場合はその日によって通される席が異なる。マイタイムであっても自分が好きな場所に座れるわけでは無く、ウェイターの案内に従うのが基本となる。ただし「Separated Seat, Please / 個別席をお願いします」と言うと、ちゃんと個別席を用意してくれる。
 なお、ファーストシーティングと、セカンドシーティングは、メインダイニングのデッキ3、デッキ4、マイタイムはデッキ5となるため、マイタイムの人がデッキ3や4へは行くことはできないので注意しよう。
 
マイタイムの相席は少ない
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 マイタイムはデッキ5に指定されているのだが、このデッキ5のメインダイニングのテーブル席は2人席や4人席など、比較的少数グループの座席を多く用意しており、周りを見渡してみたところ、ほとんどのゲストは自分達のグループだけで座っていた感じだった。相席となると、知らない人と知り合う機会にもなるが、やはり初対面の人と食事をするのは苦手な人が多いのが一般的。特にマイタイムは「自分の好きな時間に食事をしたい」というマイペースな人のためのプランなので、こうしてグループ単位で座れるように配慮されている気がする。このあたりの配慮については、私達が乗った他のカジュアル船ではあまり無かったことなので、プライベートにクルーズ旅行を楽しみたい人にとっては、このロイヤルカリビアンクルーズは、ベストなチョイスかもしれない。
 
ボイジャー・オブ・ザ・シーズのディナーの服装
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 さて、気になるロイヤルカリビアン、ボイジャー・オブ・ザ・シーズのメインダイニングの服装について紹介しておこう。
 今回私達が乗った、ロイヤルカリビアンのシンガポール発のアジアクルーズは、ドレスコードは、普段はスマートカジュアル、カジュアル、トロピカルカジュアル(?)・・・といったカジュアルベースのドレスコードがほとんど。また暖かい気候の場所を巡るクルーズのため、短パンにTシャツ、そしてサンダルという、完全ラフモードでメインダイニングにやってくるゲストも多い。さらにフォーマルのドレスコードの日でも、短パンにTシャツのゲストも少なくない。そのため、ドレスコードに関してはそこまで気にする必要がない、というのがロイヤルカリビアンのアジアクルーズの特徴である。
 
でもせっかくのクルーズ旅行だから
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 でも、せっかくのクルーズ旅行。例えば女性ならワンピースのカジュアルドレスなどでおしゃれすれば、クルーズ旅行はもっと楽しくなるはず・・・というわけで、私達は「カジュアル」のドレスコードの日でも、ちょっとだけおしゃれした格好でメインダイニングのレストランを訪れた。
 私の格好は、白のポロシャツにチノパン、そして革靴。ミヅキはレースのミニワンピースにショートパンツ、そしてハイヒールをチョイス。なお、カジュアルな日であっても、一部のゲストは女性なら普通に肩の出たカジュアルドレスやロングドレスなどを着ていたりもするので、その日のドレスコードに関係なく、自分なりのおしゃれを楽しむと、ほんと楽しいクルーズ旅行の思い出になるはずだ。
 
食事のオーダー
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 では、食事のオーダーをしていこう。座席に座ると、担当のウェイティングスタッフがメニューを持ってきてくれる。メニューは前菜、メイン(主菜)、デザートの中から、適当にチョイスして選んでいく。各カテゴリからは、複数頼む事もできる(前菜2、メイン1など)が、かなりの量になるため、あまり頼みすぎないように注意したいところだ。
 
日本語メニューも用意されている
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 通常メニューは英語となっているが「Japanese Menu, Please」と言うと、日本語メニューを持ってきてくれる。食事メニューは専門用語も多いため、英語メニューでの注文は難易度が高い。なので日本語メニューがあるのは非常にありがたい。
 またメニューには、通常料理の他に、下にプレミアムセレクションというカテゴリの料理が並んでいる。ロブスターやビーフステーキといった高級食材メニューとなっているが、こちらは有料となる。有料のメニューにはちゃんと値段表示がしてあるのでわかりやすい。間違えて頼んでしまうことは無いので安心だ。
 
お水とアルコール
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 このディナータイムの食事はクルーズ料金に含まれているのだが、ドリンクメニューについては飲水以外はすべて有料。
 ドリンクの料金は、例えば私達が頼んだコロナビールで1本6.5ドル。ここにサービス料金+消費税の18%が加算されるので、1本あたり7.67ドル、約880円ぐらいだ。こういうレストランでの食事の際にはこんな感じでビールを頼んだり、グラスワインを頼んだりするとより楽しめるだろう。
 食費をできるだけ抑えたい場合は「Ice Water, Please(氷水ください)」といえば、無料の氷水を持ってきてくれるので、それで食事をするのもOKだ。
 
ロイヤルカリビアンの無料ディナー
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 では、実際に私達が食べたロイヤルカリビアン・ボイジャーオブザシーズの無料ディナーコースを見ていこう。なお、パンはテーブルにバケットが置かれており、そこから自由に取って食べてOK。
 
卵スープ
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 まず私が前菜の1皿目に頼んだのがこちら、卵のスープ。シンガポール発着のクルーズだけあって、味付けは中華そのもの。美味しくいただけた。
 
ベジタリアンパフェ
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 ミヅキが前菜に頼んだのは、こちらのベジタリアンパフェ。どんな料理か頼むときにはよく分からなかったけど、やってきたのはパイ包みの野菜料理。このパイの中にはマメなどの野菜が具材として入っていて、チリソースでいただく。ミヅキ曰く「いろんな豆がいっぱい入ってて美味しい」らしい。
 
サラダ
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 私が前菜2皿目に選んだのがこちら、ミックスサラダ。野菜が千切りになっている感じが、ベトナムのサラダを連想させるが、お味はとっても食べやすく、普通のイタリアンサラダ。ドレッシングは、少し薄味で上品な感じに仕上げてある。11階のウィンジャマーカフェのドレッシングはもう少し濃い味付けだったので、レストランごとにドレッシングの味も違うようだ。凝ってるなぁ。
 
ブラックペッパービーフ
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 ミヅキがメインディッシュに頼んだのはこちら、ブラックペッパービーフ。胡椒がよく効いたシチューのような煮込み料理。インドネシア料理のレンダン(ルンダン / Rendang)に似た感じ。それに炒め野菜と白米が付いている。盛り付け方も彩りが綺麗で、食べる前にまず目で楽しむことができる。肉はとっても柔らかく煮込んであり、美味しくいただけた。
 
ラムカレー
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 私が頼んだメインディッシュがこちら、ラムカレー(Mutton Rogan Josh)。「Rogan Josh」というのはインドのカシミール地方を代表する料理のひとつで、日本語で言うところのインドカレーそのものだ。マトンカレーの他にも豆カレー、そしてライス、チップス、ナンがついてくる。こちらも美味しくいだだいた。
 アジア料理が好きな私達的にはこのボイジャーオブザシーズのメインダイニングのディナーは非常に美味しいと感じた。本格的だし、これが無料で付いてくるってほんとに嬉しい♪
 
最後の夜のサプライズイベント
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 私達がメインディッシュを食べ終わろうかとする頃、スタッフが手をたたきながらフロアをぐるぐるとパレードし始めた。クルーズの最後の夜のメインダイニングで行われる、サプライズイベントが始まったようだ。
 
クルーズスタッフによるショータイム
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 始まったのはクルーズスタッフ達による歌と踊りのショータイム。メインダイニングの中央前側には、たくさんのクルーズスタッフたちが一同に集い、メジャーなダンス曲に合わせて歌と踊りを披露していた。このショータイムのためにスタッフたちみんなで練習しているのだろう。このボイジャーオブザシーズのフレンドリーなクルーズの雰囲気が伝わる、楽しいショータイムになっている。
 
ゲストも総立ち
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 ダンスショーは、メインダイニングのデッキ3、4、5の前側の中央階段部分で行われているので、デッキ4とデッキ5のゲストは、メインダイニングが見渡せる手すり部分に集まってこのスタッフによるショーを眺めて、思い思いに写真やビデオに収めている。
 そうして、10分程のショーは大勢のゲストの拍手で締めくくられ、メインダイニングでのディナーはいよいよデザートタイムに突入だ!さっきまでかなりお腹いっぱいでデザート食べられるかな?と思ってたけど、このショーのブレイクのおかげで、なんとかデザートまで食べきることができそうだ(笑)。
 
ディナーのデザート
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 ではメインダイニングのディナーのデザートも紹介していきたい。ミヅキが頼んだのはこのティラミス。程よい大きさで、お腹いっぱいに食事をしたあとのデザートとして最適だ。
 
アイスクリームが食べやすい
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 私が頼んだデザートはこちら、ストロベリーロマノフ。いちごのジャムみたいなソースの真ん中にバニラアイスが添えられたデザート。お腹が一杯気味のときには、このアイスクリームあたりが食べやすくて美味しいね♪ ごちそうさまでした!
 
ゲストにハッピーバスデー
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 食事を食べ終わる頃に、またもやスタッフが集まって何かを始めようとしている。うん?またダンスショーの続きなのかな?と思ったら、スタッフの一人が「みんなでハッピーバースデーを歌おう!」と声を掛ける。どうやら、現在食事をしているゲストの一人が誕生日だったようだ。
 スタッフと周りのゲスト、もちろん私も一緒にハッピーバースデーを手拍子をしながら歌う。全然知らない人の誕生日を、こうしてたまたま出くわした人たちで祝うロイヤルカリビアンのクルーズ。アットホームで心温まるような、そんな雰囲気があたりを包み込んでいた。「誕生日、おめでとう!」
 
ロイヤルカリビアンのメインダイニング・ディナー
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 ロイヤルカリビアンのメインダイニングのディナーは、クルーズ料金に含まれている食事ではあるが、各料理、特にメインディッシュは、本格的な美味しいアジア料理だけでなく、ステーキやパスタなどの洋食も用意されている。どんな国の人でも美味しく食べられるように、とにかくバラエティに飛んだ料理が用意されているのだ。そしてお味の方も本格的で、予想以上に美味しくて大満足だ♪
 また、クルーズの最終日の夜には、スタッフ達によるダンスショーも行われたり、誕生日のゲストにハッピーバスデーをみんなで歌ったり・・・と、どこかアットホームで温かい気持ちになれる、素敵なディナータイムを過ごすことができた。無料ではあるけれど、ロイヤルカリビアンのホスピタリティが十分に感じられる、そんな楽しいメインダイニングでのディナータイムは、クルーズ旅行にとって無くてはならないもののひとつだと思う。
 
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