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ハワイ大人気のMoke's - モケズ@カイルアでリリコイパンケーキ♪
ハワイ・カイルアにある大人気の朝食レストラン「MOKE'S Bread & Breakfast - モケズ / モケス」

ハワイのカイルアタウンにある、人気の朝食レストラン「MOKE'S Bread & Breakfast - モケズ / モケス」。ロコにも旅行者にも人気のこのレストランの看板メニューは、リリコイソース(パッションフルーツのソース)が掛かったリリコイパンケーキ。ハワイのパンケーキ激戦区のこのハワイ・カイルアで、不動の人気を誇るこの朝食レストラン「モケズ・ブレッド・アンド・ブレックファスト」。その大人気のリリコイパンケーキとはどんなお味なのか、そしてお店の雰囲気は?実際に行って確かめてきた。
住所 | 27 Ho’olai Street, Honolulu, HI 96734 / カイルアタウン・ハワイ |
営業時間 | 6:30-14:00 |
休業日 | 火曜日 |
今回のお話の舞台場所は...
モケズ@カイルア・ハワイの場所

モケズ・ブレッド・アンド・ブレックファストは、カイルアタウンの中にある朝食レストラン。ザ・バス、もしくはレンタカーを使って訪れることができるが、レンタカーを使ってアクセスした場合は、専用駐車場が無いので注意。近くのコインパーキング、もしくは路上駐車、またはホールフーズマーケットやロングス・ドラッグスの駐車場などを利用するようにしよう。場所的にはカイルアのホールフーズマーケット

から歩いて2~3分。ホールフーズの駐車場の裏手にある大通りを渡って一本左の小道を進めば見えてくる、、、が、口で説明するのも難しいので、訪れる際は予めグーグルマップなどに場所を保存して訪れるといいだろう。
モケズ@カイルアの向かいのショッピングモール駐車場利用は絶対NG

このモケズを訪れた際の駐車場についてであるが、一番気をつけたいのは【絶対に向かいのショッピングモールの駐車場には車を停めないこと】だ。モケズの入り口にも注意の張り紙が日本語でも書かれているが、もしもモケズ利用者が向かいの駐車場に車を停めようものなら、通報されてレッカーされるのだ。絶対にモケズ向かいの駐車場には車を置かないように注意して欲しい。
モケズに入ったら受付を済ませる

さて、MOKE'S(モケズ)にやってきたら、まずは向かって左手の入り口から入って、入店の受付を済ませよう。このモケズ・ブレッド・アンド・ブレックファストは行列のできる人気のお店。私たちは朝10時頃やってきたが、すでに席はいっぱいになっており、約30分ほど待ってテーブル席に通された。この時のゲストはアメリカ人9割、日本人1割ぐらい。かなりローカル感があるレストランだ。場所がカイルアタウンと、ワイキキから遠く離れているため、ワイキキに宿泊する日本人旅行者にとってはちょっと利用しにくい環境のせいなのかもしれない。
モケズのメニューを見ながら順番待ち

リストに名前も書いてもらったことなので、順番が来るまでモケズのメニューでも見ながら待っていよう。このモケズは朝食タイムは11時までで、それ以降はランチメニューもオーダー可能。価格帯はブレックファストプレートで10.50ドルからなど、ロコに大人気だけあってハワイにしては比較的リーズナブルな価格帯設定になっている。また週末限定メニューではあるが、エッグベネディクトも置いてあったり、またロコモコがあったりと、ハワイらしいメニューが置いてあるのでどれにしようか迷ってしまう。メニュー一部の価格帯は以下のとおり。
- Home Style Breakfast - ベーコン、卵、ハッシュドポテト or ライスetc... の朝食プレート:10.50ドル
- バナナパンケーキ:2枚7.95ドル / 3枚9.50ドル
- リリコイパンケーキ:2枚8.95ドル / 3枚9.95ドル
- ロコモコ:11.95ドル
- ロコモケ - ロコモコのハンバーグの代わりにリブアイステーキが乗ったボリューミーなロコモコ:15.95ドル
- サンドイッチ(ランチメニュー):9.50ドル~
- ハワイアンコーヒー:3.50ドル
- 各種ソーダ:1.95ドル
モケズ@カイルアの店内の様子

モケズ@カイルアタウンの店内の様子も紹介しておこう。店内の内装はレトロハワイアンな可愛らしい素朴な内装になっており、昔ながらのハワイアンな雰囲気を楽しみながら食事をすることができる。
何故かキッコーマンの醤油も置いている

またテーブルには、アメリカらしいケチャップやタバスコのほか、なんとキッコーマンの醤油も置いていたりする。ここハワイは、昔から日本人の移民も多く移り住んでいる場所だけあって、日本とアメリカの食文化が混ざり合ったのがこのハワイ独特の食文化だ。
モケズのリリコイパンケーキをいただく

それでは、ハワイ・カイルアタウンの名物パンケーキとも言える、このモケズのリリコイパンケーキをいただいてみよう。リリコイパンケーキには2枚と3枚の2種類があるが、日本人だと2枚ぐらいがちょうどよいサイズではないかと思う。張り切って3枚を頼む場合は、2人でシェアするぐらいで調度良いくらいの大きさだ。
甘酸っぱいリリコイパンケーキ

さてこのモケズ@カイルアのリリコイパンケーキ(2枚8.95ドル / 3枚9.95ドル)。リリコイ(lilikoʻi)とはハワイ語で「パッションフルーツ」の意味の言葉。そう、このモケズのリリコイパンケーキとは、パッションフルーツのソースが掛かったハワイらしいパンケーキなのだ。このモケズから歩いて5~6分の場所にあるシナモンズというブランチレストランにはグァバソースのパンケーキがあるが、このモケズのパンケーキはそれと好対照なパッションフルーツソースが掛かったパンケーキだ。個人的にはシナモンズのパンケーキのほうがバター風味が強くて好きだが、こちらも甘酸っぱいソースが個性的であっさりしていてとても食べやすくて美味しい。このカイルアの2つのパンケーキを食べ比べしてみるのも楽しいだろう。
モケズのロコモコも食べてみる

ミヅキがモケズのリリコイパンケーキをオーダーしたので、私はハワイの郷土料理の定番ロコモコ(11.95ドル)を頼んでみる。朝からかなりガッツリ系の食事で、掛かっているグレービーソースもインパクト大。私(モリオ)的には非常に美味しくいただいた(個人的にはリリコイパンケーキよりも好き)が、ミヅキには朝からヘビーすぎる、、、とのこと。男性好みの朝食かなぁ?ガッツリ朝から食べたい人はこのロコモコを是非。量的にはそんなに多くないのでペロッと食べられるはずだ。
モケズの精算にはクレジットカードOK

さて、モケズの朝食を食べ終わった所で精算をしよう。このモケズの支払いはテーブルで行う一般的なレストランスタイル。食べ終わった頃を見計らって、担当のウェイティングスタッフがレシートを持ってきてくれる。もちろんクレジットカード(JCBもOK)での精算が可能だ。今回私達が食べたのは、リリコイパンケーキ(8.95ドル)+ロコモコ(11.95ドル)+コーラ×2(1.95ドル×2)、そこに税金1.17ドルが入って合計25.97ドル。もちろんチップも必要となるため、ここに4.03ドル(約16%)のチップを足して30.00ドルでチェックアウト。まぁ、ハワイで一人15ドルぐらいで朝食を食べられるというのはそこそこリーズナブルだ。なお、クレジットカードでのチップの支払い方法は下の記事を参照して欲しい。やっぱりハワイでレストラン利用するときはチップの計算にスマホの計算機は必須アイテムだw

カイルアタウンのモケズ・ブレッド・アンド・ブレックファスト

ハワイ・カイルアタウンのロコにも人気の朝食レストラン「MOKE'S Bread & Breakfast - モケズ / モケス」。このモケズは、日本の東京・中目黒、神奈川県・江ノ島にも支店を構える今や大人気のパンケーキのお店であるが、その元祖であるモケズ@カイルア店は、その人気パンケーキ発祥の地。価格帯もハワイにしては安めなので、ハワイのカイルアタウンに訪れた際は是非立ち寄って欲しいお店だ。ただ、火曜日が定休日ということと、営業日もお昼の14時までしかお店がやっていないので、訪れる際は時間帯や曜日に注意しよう。