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更新日 2023年11月30日
糖質0のビール「一番搾り 糖質ゼロ」で本当に痩せた!中年ダイエット
糖質0のビール「一番搾り」で本当に体重が減ってきた

何を食べても飲んでも太らなかった私も、40代の中年な年頃になって段々と体重が増え始め・・・気がつけば体重はもうすぐ70kgに迫るようになってきてしまう緊急事態に。このままではダメだと思い、普段飲むお酒をカロリーが少ない糖質0の発泡酒にしてみたり、家でできるニンテンドースイッチを使った運動でダイエットを始めてみたりしたんだけど・・・

体重がちょっと減ったなぁと思っても、またすぐにリバウンドを繰り返し・・・結局全然痩せることができない状態が続いていた。
しかし!普段飲むビールを、最近発売されたはじめての糖質ゼロのビール「キリン 一番搾り 糖質0」にしてみたところ・・・1ヶ月ぐらいでなんと!全然減らなかった体重が62kgまで減少したのだ!
そこで今回は、この糖質ゼロビール「キリン 一番搾り 糖質0」のダイエット効果を自分なりに検証しまとめてみたいと思う。私のように中年ダイエットで悩んでいる人は参考にしてほしいと思う。
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糖質ゼロの発泡酒でも体重は減らなかった

この糖質ゼロの「キリン 一番搾り」のビールに出会うまでは、一時期私は糖質ゼロ表示のある発泡酒や第三のビールなんかを好んで買って飲んでいた。よく飲んでいたのはカロリーが他の発泡酒よりも一回り低い「アサヒ オフ」。そのカロリーは100mlあたり22kcalと相当低い。
ちなみに糖質ゼロと書かれている発泡酒や第三のビールであっても、カロリーを見ると100mlあたり40kcalを超えるものも数多く存在しており、このカロリーだと普通のビールと全然変わらなかったりするので、カロリーを気にする場合は、宣伝文句の「糖質ゼロ!」みたいなのに惑わされず、ちゃんとカロリー表示を確認する必要がある。
しかし、この糖質オフ、カロリー最小クラスの発泡酒を飲むようにしても、体重は減るどころかじわじわと増えていくではないか・・・。このままではダメだと、家でできるフィットネスゲームをやるようにしたところ、体重がジワジワ増えていくことは無くなったが・・・でも、ちょっと痩せたかなぁと思うとまた戻ってを繰り返し・・・結局、全然ダイエット効果が現れることは無かった。
糖質ゼロのビール爆誕!

そんなある日、テレビを見ていると「えっ!?ビールなのに糖質ゼロ?」みたいなCMと出会う。そう、ビール市場はじめての糖質ゼロビール「一番搾り」が爆誕したのだ!
糖質オフなのにビール。発泡酒や第三のビールは、ビール風味だけどビールのような美味しさが無い。さらに糖質オフになるとその旨味もさらに下がるわけだが、この新しい一番搾りはビールで糖質オフ。調べてみると、そのカロリーも100ml 23kcalと、発泡酒トップクラスのアサヒオフとほぼ同じ。これは絶対に買って飲むべし!というわけで、我が家では糖質ゼロビール生活が始まった。
キリン 一番搾り 糖質ゼロの味

さて、この「キリン 一番搾り 糖質ゼロ」は、カロリーが23kcal / 100ml と恐ろしく低いことが分かったが、気になるのはその味。本物のビールということで、美味しいのを期待してしまうが、実際はどんなもんなのか?気になるところだろう。
そこで実際に、普通の一番搾りと糖質ゼロの一番搾りを飲み比べてみると・・・

まぁはっきり言って、飲み比べてしまうと普通の一番搾りのほうが美味い。しかし、ネットの検索では「不味い」とか散々書かれているのを見るが、私的にはそんなに味が悪いとは思っていない。飲み続けると慣れてくるし、発泡酒や第三のビールの雑味(薬品っぽい?)のあるアルコールに比べれば、この糖質ゼロビールの味はかなりイケてるんじゃないかと思う。まぁ味の感じ方は人それぞれなので、そのあたりは実際に飲んでみたほうが自分にあうかどうかがよく分かると思う。
ちゅうか、この味でカロリーオフ、しかも本物のビールで、さらにダイエット効果も期待できるなら、ぜんぜん問題無い。
糖質ゼロビールを1ヶ月飲んでみた結果

そうして糖質ゼロビール「キリン 一番搾り 糖質ゼロ」を1ヶ月飲み続けた結果・・・なんと!今まで気を抜いているとすぐに60kg台後半にリバウンドしていた体重が、安定して62kg台をキープするようになったのだ!
もちろん、がんばってお家でゲームダイエットもやっている効果もあるとは思うが、ゲームダイエットは「キリン 一番搾り 糖質ゼロ」を飲む前からずっとやってるから、今のようなダイエット効果を実感し始めたのは、やはりこの糖質ゼロビールを飲み始めてからだと思う。
さらに驚くべきは内臓脂肪の数値だ。うちの体組成計で測ってみたところ、それまで内臓脂肪はレベル9~10(やや高め)の間を彷徨っていたのが、このところ「7.5」をキープしているのだ。体重が下がるだけでなく、内臓脂肪なども改善している。これはかなりすごい!
ビールと発泡酒は何が違うの?

でも、いままで糖質ゼロ、カロリーが低い発泡酒も試してみたけど、どうして発泡酒では効果が出ず、糖質ゼロビールだと効果が現れたのか・・・これは、ビールと発泡酒の違いに秘密があるんじゃないか?・・・というわけでビールと発泡酒について、何が違うのか詳しく調べてみることにした。すると、ビールと発泡酒、そして第三のビール(新ジャンル)と呼ばれるものには以下のような定めが設けられていることが分かった。
- ビール
- 麦芽比率(水とホップを除く原料の質量中、麦芽が占める割合)が50%以上で、副原料は定められたもの(麦、米、とうもろこしなど)のみを使用麦芽の重量の5%以内で使用して製造されたお酒。
- 発泡酒
- ビールと同じく麦芽を発酵させて作るが、麦芽の比率は特に定められておらず(麦芽の比率で税率が変わる)、また副原料にも特に規定がない。
- 新ジャンル
- いわゆる第三のビールと呼ばれるお酒で、麦芽を使わず、大豆やえんどうなどを発酵させたものや、麦芽比率50%未満の発泡酒にスピリッツを混ぜたものを指す。
細かい規定があって難しいが、要するに麦芽を主原料に決められた原料だけで作られたものがビールで、麦芽を使うがいろんな副原料もあわせて使用できるのが発泡酒、麦芽以外のリキュールを使ったり、発泡酒に他のスピリッツを混ぜて作れるのが新ジャンル(第三のビール)と呼ばれるお酒というわけだ。
不純物が少ないほうが脂肪が溜まりにくい?

このビール、発泡酒の定義でわかることは、発泡酒の中でも原材料が定められ、より純度の高いものだけが「ビール」と名乗ることができる。言い方が悪いかもしれないが、ビールというのは不純物の少ない製法のお酒ともいえるかもしれない。
よく「ちゃんぽんしたら悪酔いしてしまった」というが、つまりこれは、色んな種類のアルコールを混ぜると悪酔いしてしまうということだが、原材料についても同じことが言えるとするなら、材料の純度の高い「ビール」は身体に入ったときに分解されやすい(身体に蓄積しにくい)のかもしれないということだ。
そう考えるなら、同じカロリーの発泡酒とビールを飲んでも、ビールのほうが分解効率が高くて脂肪になりにくいのかもしれない。この1ヶ月「キリン 一番搾り 糖質ゼロ」を飲み続けて体重がだんだん減ってきたことにも納得がいく。
高くても本物の「ビール」がいい!

というわけで、普段のビールはやめたくないけどお腹周りのダイエットもなんとかしたいと思うなら、毎日の運動も必要だと思うけれど、それに加えてこの糖質0でカロリーも少ない本物のビール「キリン 一番搾り 糖質ゼロ」を試してみるのもおすすめかもしれない。
もちろん発泡酒に比べて酒税が高いので、1ケース350ml 24本だと、発泡酒に比べて1,000円前後高くなってくるけど、ちゃんとしたビールの味わいが楽しめて、実際に目に見えて体重や体脂肪率も下がってきてるので、このままこの「キリン 一番搾り 糖質ゼロ」はリピートしていきたいと思う。まぁ本当はお酒飲まないのが一番のダイエットになるんだろうけど・・・やっぱり仕事のあとのビールとか、、、やっぱり飲みたいよなぁ(笑)。そんな自分に甘い私にとって、この「キリン 一番搾り 糖質ゼロ」はダイエットの救世主になってくれそうだ。
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