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飛行機に乾電池は持ち込める?調べてみた【飛行機のルール豆知識】

目次

  1. 飛行機に乾電池の持ち込みはOK?
  2. 乾電池の飛行機ルール
  3. ボタン乾電池は注意!

飛行機に乾電池の持ち込みはOK?

飛行機に乾電池は持ち込める?調べてみた【飛行機のルール豆知識】

飛行機の機内へ、リチウムイオンバッテリーを持ち込む際には注意が必要なのはよく知られている。

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しかし、乾電池やボタン電池についての飛行機の機内持ち込みに関するルールはあまり知られていない。私も「乾電池はどうなのか」というのを、最近まであまり知ることがなく海外旅行に出掛けていたが、ついこの間のオーストラリア旅行で、荷物になるため、乾電池を機内持ち込み荷物ではなく、預け荷物で持っていけないかどうか、乾電池に関する飛行機のルールを調べてみたので、書き残しておきたいと思う。

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乾電池の飛行機ルール

飛行機に乾電池は持ち込める?調べてみた【飛行機のルール豆知識】

マンガン系やアルカリ系の乾電池については、以外なことに「機内持ち込み」と「受託手荷物(預け荷物)」のどちらに入れておいてもOK。携帯バッテリーなどのリチウムイオン電池は受託荷物に入れるのはNGなので、電池類は全部ダメなのかと思ったが、実は乾電池は預け荷物に入れてしまっても問題ない。


ボタン乾電池は注意!

飛行機に乾電池は持ち込める?調べてみた【飛行機のルール豆知識】

しかし、リチウムを使っているボタン電池は、持ち込む総量によって預け入れや手荷物として持ち込みができない場合がある。それは「リチウムの含有量が2g以上」となる場合。単体では、例えば上の写真のCR2032のボタン電池は、リチウムの含有量は1個あたり約0.07g。つまり少量であれば問題がないのだが、29個以上になるとリチウム含有量が2gを超えてくるため、機内荷物、受託荷物のどちらであっても持ち込みがNGとなる。なので、リチウムを使用している乾電池を大量に飛行機に持ち込もうとする場合は、含有量が2gを超えないように注意・・というか、多分乾電池が多いと荷物検査の時にほぼ引っかかるので、飛行機に乗る際は、電池を大量に持ち込むと怪しいので、持ち込まないように注意しよう。