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会員プログラム統合後のSPGアメックスカード特典(メリット)の変更点

目次

  1. マリオットと統合後のマリオット・ボンヴォイ・アメックスカード特典
  2. 1泊無料宿泊特典の価値
  3. マリオット・ボンヴォイ・アメックスカードは改悪されるのか?

マリオットと統合後のマリオット・ボンヴォイ・アメックスカード特典

会員プログラム統合後のSPGアメックスカード特典(メリット)の変更点
現在、マリオット / SPG / リッツ・カールトンは統合され、一つのロイヤルティプログラム「Marriott Bonvoy - マリオットボンボイ / ボンヴォイ」に統合されております。

2018年8月18日より、マリオットとSPGの会員プログラムが完全に統合されるのに伴い、マリオット・ボンヴォイ・アメックスカード(正式名称:スターウッド・プリファード・ゲスト アメリカン・エキスプレスカード)の特典内容も変更となる。その気になる主な変更点は以下の通り。

【変更前】カード利用100円=1スターポイントを獲得
→ 【変更後】カード利用100円=3ポイントを獲得
※ スターポイントは廃止され、マリオットのポイントに統合される。
【変更前】期間限定キャンペーン中は対象ホテルでカード利用100円=2スターポイント
→ 【変更後】対象ホテルでのカード利用100円=6ポイント ※
期間限定ボーナスポイントキャンペーンは2018年12月31日まで。 期間限定キャンペーン後もマリオット・ボンヴォイ・アメックスカードの付帯特典として2019年1月1日より追加。
【変更前】SPGゴールドプリファードゲストの会員資格を付与
→ 【変更後】マリオット・ゴールドエリートの会員資格を付与
※ 現在ステータスマッチによりマリオット・ゴールドリワード会員資格を持っているメンバーでも、統合後のステータスはゴールドエリート会員となり、プラチナ会員にはなれない。
【変更前】カード更新時に2滞在5宿泊分の実績をプレゼント
→ 【変更後】カード更新時に5宿泊分の実績をプレゼント
※ プラチナ会員以上へのランクアップに「◯滞在」の条件が廃止される。会員資格に関する詳細は【SPG / マリオット】最新・統合後の新リワードプログラム / 会員資格と会員特典を参照。
【変更前】カード更新時に「カテゴリー6までのSPGホテルの1泊無料宿泊特典」をプレゼント
→ 【変更後】カード更新時に「1泊50,000ポイント以内で泊まれるSPGホテル&マリオットホテルの1泊無料宿泊特典」をプレゼント
※ 必要リワードポイントはホテルごとに異なるが、50,000ポイント以内で泊まれるホテルは新カテゴリー1〜6までのホテル。詳細は【SPG / マリオット】最新・統合後の新リワードプログラム / 会員資格と会員特典を参照。なおこちらの特典の諸条件は変更になる可能性もあるとのことだが、今のところこの条件での変更を予定。
【変更前】マリオット・ボンヴォイ・アメックスカードの名称
→ 【変更後】現在のカードホルダーに関しては今のところ変更の予定無しで「マリオット・ボンヴォイ・アメックスカード」を継続予定
※ SPGの名称自体が今後消えていく予定のため、2018年8月18日のマリオットリワード&SPGの統合後に発行のカードについては、名称が変更となる可能性が高いとのこと。

カードに付帯している特典や、会員ステータス、カード自体の変更点は以上のとおりである。なお、カードを発行してマリオット・ゴールドエリート会員になった際の特典の詳細については、【SPG / マリオット】最新・統合後の新リワードプログラム / 会員資格と会員特典を参照して欲しい。

ホテル Marriott Bonvoy 統合後の新リワードプログラム / 会員資格&特典 2018年8月より施行される、SPGとマリオットの新会員プログラムの詳細をまとめた。上級会員(エリート資格)の条件や、各会員カテゴリーごとのリワード特典なども網羅しているので、是非これを参考に、セレブなホテルステイを目指してみて欲しい。

1泊無料宿泊特典の価値

会員プログラム統合後のSPGアメックスカード特典(メリット)の変更点

さて、このマリオット・ボンヴォイ・アメックスカードの統合後の特典で、一番気になるのは更新時の無料宿泊特典の価値についてではないだろうか。変更前はSPGグループのホテルのカテゴリー1〜6までの無料宿泊特典だったものが、50,000ポイント以内で1泊出来るSPG / マリオットのホテルが対象になることで、この無料宿泊対象のホテルは格段に数が増えたことになる。また、SPGスターポイントについては1スターポイント=3ポイントと変更となるが、マリオットリワードポイントについてはそのまま変わらないので、つまり、2018年8月1日の統合前と統合後ではマリオットポイントの価値は変わらないことになる。

それを前提にすれば、今マリオットの50,000ポイントで泊まれるホテルというのは1〜9まで全てのカテゴリーのホテルを網羅しているので、マリオット側のホテルだけで判断するなら大幅な特典アップと言える。

しかしSPGグループで見ると、50,000マリオットポイントは、SPGスターポイントの16,666ポイントに相当するため、これを基準にすると、このポイントで宿泊できるSPGホテルカテゴリーは5までと、従来の特典からはワンランクダウンの結果となる。

つまり今のマリオット側からこの宿泊特典を見るとかなりのアップグレード、SPG側から見るとちょっとステータスダウンということになり「一体どっちやねん!」と突っ込みたくなる検証結果になるわけだが、この2018年8月1日にはマリオット、SPG、リッツカールトンの全てのホテルが、統合後のカテゴリー1〜8に再分配されるので、結局はその統合後のホテルのカテゴライズ結果を待たなくては、この特典がアップグレードされるのか、ダウングレードされるのかの判断は難しいところだが、従来のマリオット会員からすれば、自分が今ためているポイントの価値が下がればかなりのブーイングが予想されるため、多分アップグレードの方向に行くんじゃないかなぁと、私は楽観的な予想をしている。


マリオット・ボンヴォイ・アメックスカードは改悪されるのか?

会員プログラム統合後のSPGアメックスカード特典(メリット)の変更点

以上の点を踏まえた上で、このマリオット・ボンヴォイ・アメックスカードは2018年統合後に改悪されるのかどうかを考えてみると、実際のところ「逆に良くなってるんじゃないか?」というのが率直な印象だ。このマリオット・ボンヴォイ・アメックスカードの最大のメリットは、ゴールド会員資格を手に入れて対象ホテルに泊まることで、そのポイントをザクザク溜められることにある。そしてそのポイント対象のホテルは今回の統合で大幅に増加。さらに更新特典で無料宿泊できるホテルも大幅増加で、今まではSPGホテルだけが対象だったのが、この統合でマリオットホテルにまで拡大するのだから、それはとても素晴らしいことだ。

「いつでも好きなときに使えたり、サービスを利用できるもの」という流動性こそが、そのサービスや特典の価値を見る上での一番大事なものだと私は思っている。いくら航空会社のマイレージを溜めても、休みが取れるときに使えないのでは価値は低いし、どんなに良いホテルに泊まれる宿泊券を持っていても、自分が行けない場所では、ただの紙切れにしかならない。今回の特典による対象ホテルの拡大は、そういう意味で、このマリオット・ボンヴォイ・アメックスカードを持つという価値を最大限に高めてくれる大改定だ、と私は思う。

なおマリオットの上級会員資格を獲得できるマリオット・ボンヴォイ・アメックスカードに関するお得な入会方法などのお問い合わせについては、以下のメールアイコンをタップしてメールにてお気軽にお問い合わせください。