レストラン

ロイヤルハワイアンセンターの和食レストラン「燦鳥(サントリー)」

目次

  1. 燦鳥(サントリー)@ロイヤルハワイアンセンター
  2. 燦鳥(サントリー)の場所
  3. 燦鳥(サントリー)の予約は必要?
  4. 日本語メニュー&日本語でOK
  5. すき焼き御膳
  6. お肉の登場!
    1. すき焼きがグツグツ煮えていく♪
  7. ワインメニューも豊富
  8. 和食の定番セット
  9. 食事の後はテーブルで精算
  10. 日本食が恋しくなったら燦鳥(サントリー)にGO!

燦鳥(サントリー)@ロイヤルハワイアンセンター

ロイヤルハワイアンセンターの和食レストラン「燦鳥(サントリー)」

ロイヤルハワイアンセンター内、B館3階にある和食レストラン「燦鳥(サントリー)」を実体験レポート!この和食レストラン「燦鳥・サントリー」は35年以上に渡ってハワイで和食をお届けしている老舗レストランで、名前から連想される通り、日本企業のサントリーのグループ会社が運営しているお店となっている。

このレストランでいただける料理は、しゃぶしゃぶ、鉄板焼き、寿司、すき焼き・・・と、日本の定番高級料理ではあるが、価格帯はそれほど高くないので、比較的気軽に利用できるお店となっている。今回、私達は、うちの両親、弟夫婦と子供、そして私達の合計7名で「燦鳥(サントリー)」に訪れたので、その時の食事内容などを、写真と一緒に紹介していきたいと思う。

和食レストラン - 燦鳥(サントリー)
営業時間(月-金) 11:30 - 13:30 / 17:30 - 21:30
営業時間(土日) 12:00 - 14:00 / 17:30 - 21:30
場所 ワイキキ・ロイヤルハワイアンセンターB館3階

燦鳥(サントリー)の場所

ロイヤルハワイアンセンターの和食レストラン「燦鳥(サントリー)」

和食レストラン「燦鳥(サントリー)」の場所は、ハワイ・ホノルルのワイキキ中心部、ロイヤルハワイアンセンターB館の3階。多くのショップが集まるハワイの賑やかな繁華街の中にあるので、ワイキキ周辺のホテルに宿泊している人であれば、非常にアクセスしやすい場所になっている。


燦鳥(サントリー)の予約は必要?

ロイヤルハワイアンセンターの和食レストラン「燦鳥(サントリー)」

さて、燦鳥(サントリー)の予約についてであるが、ハワイ旅行で日本食が恋しくなったら行きたいレストランとして有名なお店のため、特に複数人で訪れる際は予約をしていったほうが無難だ。予約は、燦鳥(サントリー)・本サイト経由(OpenTable)アロハストリートなどでオンライン / WebでOKだ。


日本語メニュー&日本語でOK

ロイヤルハワイアンセンターの和食レストラン「燦鳥(サントリー)」

では、燦鳥(サントリー)で実際に食事をしてみよう。この和食レストランでは、和祝メニューの場合は和食テーブル席、寿司なら寿司カウンター、そして鉄板焼きなら鉄板焼きテーブル、と3つのテーブル席が用意されており、頼むメニューによって座る場所が異なるのも特徴的。

私達は和食テーブルを予約し、夕方18時頃に燦鳥(サントリー)を訪れた。席に座ると、まずは日本語メニューが配られる。さらに、オーダーも日本人が担当してくれるので、そのまま日本語で注文していってOK。英語ができない人でも安心して利用できるのも嬉しいところではないかと思う。

メニューは会席コースや、しゃぶしゃぶ、すき焼きなど、日本で食べても結構お値段がする和食メニューであるが、この燦鳥(サントリー)の価格は、例えばすき焼きセットなら36ドルとそこまで高くはないのも嬉しいところ。弟やうちの親父は会席コースを頼んでいたが、私達はすきやき御膳(36ドル)を注文することにした。


すき焼き御膳

ロイヤルハワイアンセンターの和食レストラン「燦鳥(サントリー)」

まずはビールで乾杯したあと、最初のつけ添えでやってきたのは、サラダと切り干し大根の煮物。上のメニュー表といい、このセットの付け添えといい、写真を見ただけではここが本当にハワイ・ワイキキなのかわからないくらい、日本っぽい風景が広がる。なお、やってきているゲストもほとんど日本人なんじゃないかなといった感じ。


お肉の登場!

ロイヤルハワイアンセンターの和食レストラン「燦鳥(サントリー)」

スターターのあとには、いよいよお肉がやってくる!お肉は最初に店員さんが調理をしてくれて、その後、自分たちで好きなように鍋に具材を入れていく、といった流れで食事が進んでいく。このすき焼きのお肉は非常に柔らかく、また、すき焼きの割り下の味も、まさに「日本のすき焼き」そのもの。ここの和食メニューが、ハワイ在住の日本人にも人気なのがよく分かる。美味い。

接客に関しては、程よくフランクな感じ。日本のように、店員さんがかしこまってサービースを行ってくれるような感じではなく、ハワイアンらしいカジュアルな接客となっているが、日本以外の国ではこのぐらいの接客が普通なので、あまり海外旅行に慣れていない人は、ちょっとずつこのフランクな海外の接客に慣れていこう。

すき焼きがグツグツ煮えていく♪

ロイヤルハワイアンセンターの和食レストラン「燦鳥(サントリー)」

そうして鍋に具材が入っていき、美味しそうにすき焼きが煮えていく。複数人ですき焼きを頼んだ場合は、日本の鍋料理同様、みんなで一つのお鍋をシェアする形となる。


ワインメニューも豊富

ロイヤルハワイアンセンターの和食レストラン「燦鳥(サントリー)」

燦鳥(サントリー)は、あのサントリーのグループ会社が経営しているだけあって、ワインメニューも豊富に用意されている。お値段は、確かボトルで50ドル前後からではなかったかと思う(ウル覚え)。


和食の定番セット

ロイヤルハワイアンセンターの和食レストラン「燦鳥(サントリー)」

このすき焼きセットメニューには、最初のつけ添えに加え、ご飯、味噌汁、そして香の物といった、和食の定番セットもちゃんと付いてくる。本当に日本の和食店で食事をしているような、そんな安心感が漂う燦鳥(サントリー)。ハワイ・ワイキキの中にあって、この店内は日本国内そのものだ。


食事の後はテーブルで精算

ロイヤルハワイアンセンターの和食レストラン「燦鳥(サントリー)」

食事の後は、テーブルでの精算となる。支払いは現金の他、各種クレジットカードも利用可能となっている。またチップの支払いについては、リクエストすれば店員さんが20%を加算したレシートを持ってきてくれる。このお店では、すき焼きなども最初にスタッフが調理してくれたりと、サービス内容は普通のレストランなので、チップ20%は妥当だと私は思う。


日本食が恋しくなったら燦鳥(サントリー)にGO!

ロイヤルハワイアンセンターの和食レストラン「燦鳥(サントリー)」

日本企業のサントリーのグループ会社が運営する和食レストラン「燦鳥(サントリー)」。実際にすき焼きを食べてみたが、そのお味はまさに日本のすき焼きそのもので非常に美味しかった。ハワイの食事はハンバーガーやパンケーキなどが主流なので、ずっと外食をしていると、ふと和食が恋しくなってくるタイミングもあるはずだ。

そんな時にはこの和食レストラン「燦鳥(サントリー)」に駆け込めば、美味しいすき焼きや、しゃぶしゃぶ、お寿司、鉄板焼き・・・と、日本人なら誰もがホッとする味を提供してくれるはず。予算はディナーの場合は一人5,000円〜7,000円前後を見ておくと良いだろう。なお、鉄板焼きに関しては大人気のため、ディナータイムにはほぼ満員になることも多いようなので、鉄板焼き目当てで燦鳥(サントリー)を訪れる際は、事前に予約をしておくことをおすすめしたいと思う。

それでは、和食レストラン「燦鳥(サントリー)」で美味しい和食を思う存分堪能しつつ、思い出に残るハワイ旅行を満喫しよう♪