place - 場所
スプリングブルック国立公園
M1からスプリングブルックへ

スプリングブルック国立公園へは、レンタカーで向かう場合は、ゴールドコーストの幹線ハイウェイM1を使って訪れるのが簡単だ。上の写真のように、近くなると標識が出てくるので迷うことは無いはずだ。
山道を越えて

ヘアピンカーブがあったり、道が細かったりと、ハイウェイを降りてからはワインディングロードが続く。所々では離合が1車線の場所もあるので、一時停止の場所などではちゃんと止まって前を確認しよう。また道路は細かく制限速度の表示が変わる。ある場所では60km/hなのに、いきなり30km/hに変わるなど、かなり細かく制限速度の標識があらわれる。基本的に表示された制限速度を守っていれば、曲がりきれない場所は無いので、慌てず落ち着いて運転することを心がけたい。ワインディングのドライブ風景は下よりどうぞ。
メジャートリップオリジナル地図
スプリングブルック国立公園を実際に散策する時に使用した、モリオ制作のスプリングブルック観光地図がこちら。基本的に観光ポイント近くまでは車で移動し、目的地近くにあるパーキングに車を停めて、数十~数百m歩いて目的地にたどり着くという流れになる。
この上のルート(A、B、、、Gで一周)の所要時間は2~3時間程度。体感的にゴールドコーストでは、日が落ちるのが早い気がするので、夕方4時ぐらいまでには観光が終わるようにスケジュールを組めば、暗くなる前に余裕を持って戻ってくることができるはずだ。ワインディングがそこそこあるので、慣れていないと、暗くなると事故をする危険も高まるため、自分でスプリングブルックを訪れる際は、余裕を持って出かけるのがオススメだ。
B. Best of All Lookout

細い山道を抜け、最初にたどり着くのは「Best of All Lookout」。このスプリングブルック国立公園からゴールドコーストを見渡すような景観ポイントになっている。
C. Goomoolahra ピクニックエリア

続いて訪れるのはトイレやテーブルなどが設置されている「Goomoolahra ピクニックエリア」。小川が流れているエリアで、奥まで歩いてゆくと渓谷の展望エリアと、ハイキングを楽しめる遊歩道があらわれる。
D. Canyon Lookout

地殻変動で盛り上がったような渓谷の風景が楽しめるエリア「Canyon Lookout」。盛り上がった岩肌のすき間から滝が流れ落ちているのを見ることができる。このスプリングブルックで一番見どころのあるエリアかもしれない。
F. PURLING BROOK FALLS

滝の源流となる小川を間近で見ることができるエリア「PURLING BROOK FALLS」。自然に包まれているような雰囲気を楽しめる。ここから数kmにわたるトレッキングルートに入ることもできる。
トイレについて

主要なエリアにはトイレが併設されているため、安心して観光を楽しむことができるだろう。また公共トイレではあるがトイレットペーパーが備わっていたりする。もちろん紙が無い場合もあるので、予備として紙を持っていくほうが良いだろう。
駐車場

駐車場は各ポイントの近くに備わっているので、車をどこにおいたら良いのか、、、なんて心配はしなくていい。
カフェなど

スプリングブルック公園にはカフェなどもある、、のだがオフシーズンに行くと閉まっていたり、閉店したりしてるところも多いため、昼食や飲み物などは持参していくのが良いだろう。もちろん、ゴミは持って帰るか、所定のゴミ入れに入れて帰ろう。