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kyoto - 京都案内
更新日 2019年01月09日

【京都】老舗の有名店で職人さんが目の前で作ってくれる新鮮和菓子と抹茶を堪能

 
京都の有名老舗和菓子屋 鶴屋吉信

 京都に住んでいる私(ミヅキ)が、ちょっとした手土産に選ぶお菓子がこの【鶴屋吉信】さんの和菓子。鶴屋吉信さんは1803年(享和3年)創業の老舗の和菓子屋さんだ。

 この鶴屋吉信さんの本店は、京都・西陣 堀川今出川の交差点北西に位置し、京の伝統建築である「町家」の様式を生かし数寄屋建築の粋を採り入れて建てられている。

 京都には他にも美味しい和菓子屋さんはいろいろあるんだけど、この鶴屋吉信さんの京都本店に行くと、職人さんが目の前で和菓子を手作りしてくれて、その和菓子をお抹茶と一緒にいただける喫茶コーナーがあるので「ちょっと、お抹茶を飲みながら美味しい和菓子を食べたいなぁ♪」なんて時や、京都観光に来たお友達とお茶するときなんかにフラッとお邪魔するのだ。そんな鶴屋吉信さんを詳しくレビューしたいと思う。

今回のお話の舞台場所は...

 
手土産にピッタリの和菓子がいろいろある老舗の有名和菓子屋さん

 実はニュージーランド旅行からさっき帰国したばっかりなんだけど(汗)、手土産をお渡ししたい方に明日お会いするので、鶴屋吉信さんにお買い物に来たのだ。

 町家の様式を活かした店構えは京都らしく、和の佇まいだ。この入口は今出川通りに面していて、道路を往来する車の量も多い。この今出川通りをまっすぐ東に進むと京都御所に行くことが出来る、そんな京都の真ん中に位置していて、観光途中にも立ち寄りやすい場所だ。

 
お店の入口には花びら餅

 お店の入り口を入ってすぐの場所には【花びら餅】という「宮中歯固めの儀にちなんだ求肥あんの花びら餅」が飾られている。お正月らしい雰囲気だね。

 
お店の中はお客さんで賑わっている

 お店の中は明るくて広い。こんな感じで、いつもたくさんのお客さんで賑わっている。海外からの観光客の方もいれば、日本の旅行者の方、そして私達みたいな地元京都の人がお買い物に来ていたりする。今日はまだお正月が明けたばかりの5日なので、人は少ないほうだ。

 
贈答好適品が並ぶ

ミヅキ:「どれにしようかなぁ、、、。」

モリオ:「どれも美味しそうやなぁ。あ、このいろいろ入ってる詰合せのとかいいんちゃう?」

ミヅキ:「うん、そうやね、これにしようかなぁ、、、あ、そうだ!買い物する前にお茶していく?」

モリオ:「そうやな、ずっと海外やったし、久しぶりに和の気分を味わうか♪」

ミヅキ:「よし!決まりー♪」

 本店の二階では、和菓子をいただくことが出来る茶店があるのだ。

 
店舗に入らず、茶店に向かうことも出来る

 さっき、モリオが立っていた間口が広い部分は店舗になっているんだけど、その店舗の入口の横に、【お休み処】と文字が入った暖簾がかかった小さな入口が、茶店の入口となっている。

 
菓遊茶屋・お休み処

 茶屋への入り口にはこんな感じでお品書きなどが置いてあるのですぐに分かると思う。

 

 
気になるお値段は、、、

 京都の老舗の和菓子屋さんでお菓子とお抹茶を頂いたらいったいいくらくらいするんだろう?と気になる人も居ると思うので、このお品書きも載せておきたいと思う。

・季節の生菓子とお抹茶…1188円

・名物・粟ぜんざい…1188円

・小倉ぜんざい…1080円

・おしるこ…972円

・きなこゼリーと抹茶アイスクリーム…864円

・葛もち…1080円

・くずきり…1296円

 そんなに高くないと言うか、普通にカフェでお茶するくらいの値段なので、安心して入れるよ。

 
外側からの入り口

 さっきの暖簾をくぐって奥に入るとこんな感じで入口があらわれるので、ここから建物に入っていく。

 
菓遊茶屋

 ここが、和菓子の実演を見ながら、お抹茶をいただける【菓遊茶屋】。こんな感じで席は6席しか無いので、混んでいる時は少し待つことになるけれど、私がくるのは平日が多いのでたまたまタイミングがいいのか?いつもすぐに座ることが出来る。平日は特に込み具合も少ないと思う。もしも混んでたとしても、和菓子を作ってくれる実演はそんなに時間がかからないので、ちょっと待てばすぐに座れるのでご安心を。

 
お休み処

 和菓子の実演をしてくれる【菓遊茶屋】の奥にはこんな感じで茶室があったり、【お休み処】というテーブル席のお茶屋がある。中庭を見ながらゆっくりおぜんざいを頂いたり、お茶を頂いたり、、、と、静かで穏やかな時間が流れている。

 
まずはおしぼりをいただく

お店の人:「お休み処と和菓子の実演を御覧いただける菓遊茶屋とどちらにされますか?」

モリオ:「やっぱり、実演がいいよな?気分が盛り上がるし(笑)。」

ミヅキ:「うんうん、せっかくだから実演を見て、頂きたいよね。」

モリオ:「実演の方でお願いします。」

お店の人:「はい、それではこちらへどうぞ。」

 ということで、私達は【菓遊茶屋】で和菓子を作る実演を見ながらお茶をいただくことに。

 
今日の和菓子は「紅梅」と「若松」

 今日、実演をしてもらえるのは「紅梅」と「若松」。いつもこんな感じで2種類の生和菓子が準備されていて、どちらかを注文するようになっている。職人さんが説明してくれるので好きな方を選ぼう。

職人さん:「紅梅はこしあんのお菓子で、若松はつぶあんになっています。今日はどちらをお召し上がりになりますか?」

ミヅキ:「私はこしあんが好きなので【紅梅】でお願いします。」

モリオ:「私は【若松】で。」

職人さん:「お受けしました。」

 
お正月の時期は皇服茶をいただける

職人さん:「それでは、お茶をどうぞ。お正月の時期ですので皇服茶となっております。」

ミヅキ:「普段は普通のお茶ですよね?」

職人さん:「そうです。普段は京都のお番茶です。」

モリオ:「皇服茶って、お正月に飲むお茶なんですか?」

職人さん:「そうですね。京都のお正月は、このように小梅と結び昆布を入れた【皇服茶(大福茶)】を飲んで白味噌仕立てのお雑煮をいただくんです。」

 職人さんは京都ならではのいろんなお話をしてくれる。

 
まずは紅梅を実演

 まずは、私の紅梅の実演が始まる。自分が座っている目の前で職人さんが手際よく和菓子を作っていく様子は、何度見ても楽しい。これ、海外からの観光客の人とか、すごく嬉しいんじゃないかなぁ。

 
色んな道具の説明も

職人さん:「ここを軽く抑えて、花びらの雰囲気を出すんです。」

モリオ:「ほぉー、きれいなぁ。」

 手で丸めたりするだけでなく、漉し器のような網を使ってめしべを作ったり、、、と、道具や作り方を色々説明しながら綺麗に仕上げていく。

 
網目を使って松葉を作る

 大きめの目の荒い濾し器を使って、緑色のきんとんで松葉を作っていく。

 職人さんが言うには、和菓子屋さんが一番忙しいのは年末なんだそうだ。職人総出で1日3000個作ったりもするらしく、本当にそれはそれはてんやわんやになるらしい。今はお正月明けなので、ちょっと一息ついたところなのかな?

 
お箸で松葉をつけていく

 職人さんはとっても器用に、つぶあんの周りにきんとんで作った松葉を乗せていく。

ミヅキ:「お箸で乗せていくんですねー。転がしてつけていくのかと思いました!」

 
お餅を削った飾り

職人さん:「最後に、お餅を削ったこの白い飾りをつけて出来上がりです。」

モリオ:「砂糖じゃないんですね。」

職人さん:「そうなんです、砂糖は溶けるので使わないですね。こんな風に白く見えているのはだいたいお餅を削ったものですね。」

ミヅキ:「ほぉー、なるほどぉ。」

 そんな会話をしながら、あっという間に2個の和菓子が出来上がった。

 
お正月仕様のお抹茶碗と若松

職人さん:「それでは、お茶も立ちましたのでどうぞ、お召し上がりください。お正月仕様のお茶碗になっております。」

ミヅキ:「あ!おたふく?可愛い!」

モリオ:「それでは、いただきます。」

 私のお抹茶碗も同じく可愛いおたふくのお椀。これ、全部飲んだら中から顔が出てきそう。

 どんなお茶碗でお抹茶が出てくるのか?こんな感じで季節によって変化があると楽しいよね。

 和菓子のお味は安定の美味しさ。私が食べた紅梅の方がこしあんだからか?あっさりとした甘さで、モリオが食べた若松の方はつぶあんらしくどっしりした濃いめの甘さ。こしあん派の私的には、やっぱりこしあんの紅梅のほうが好きな味だ。この若松は店舗では1月6日~1月15日頃の間、販売されているみたい。

 
お多福のお顔が出てきた!

 お抹茶を最後までいただくと、このようにお多福のかわいいお顔が!

 このお多福のお茶碗、ちょっと調べてみたら、清水焼のお茶碗で与し三陶苑の代表作らしい。とっても可愛いなぁ。今度、清水焼を買いに行ってみようかなぁ??

 
お休み処には干支の香袋

 和菓子を頂いた後、お休み処に飾ってある干支の香袋を見せていただいた。大きな丸いお盆の上に干支の動物たちがぐるりと並んでいる。そして真ん中には今年の干支のイノシシが座っている。毎年、こんな感じで主役の干支が中心に来るのかな?

 他にも干支の飾りがあったり、和の衣紋掛けがあったり、、、とちょっとしたギャラリーのようになっている。

 
クレジットカードでの支払いもOK

 こんな感じに立て札が立っている場所の奥に精算場所がある。クレジットカードでの支払いもできるのは有り難い。

 今回は二人とも生菓子の実演(お抹茶付き)をいただいたので、2300円余。とっても美味しくいただきました。ごちそうさまでした!

 
廊下にお菓子が飾ってある?

ミヅキ:「うん?このお菓子、下の店舗にもあったよね?」

モリオ:「うん、あったな。一押しなんかな?」

 
福ハ内

 この和菓子は、明治37年2月3日、鶴屋吉信四代主人・稲田儀三郎が19歳の時。五条通りで枡を手に豆をまく少女の 姿を見て創案した「福ハ内」という節分の時期限定の和菓子。

 “ますます繁盛”と縁起が良いと、恒例の節分菓として115年の長い間、作り続けられている桃山製(白あんと玉子の黄身を炊いたもの)白あん入りの焼き菓子なんだそうだ。

ミヅキ:「なるほど!この形、節分の豆の形なんだね!ぷっくりしたところが可愛いなぁ。」

モリオ:「ほんまやな、今の時期だけみたいやし、縁起担ぎの意味も込めてこれがいいかもなぁ?」

 

 
今年の干支のいのししの羊羹も

 他にも、今年の干支のイノシシをモチーフにした羊羹もあるし。う〜ん、どれにしよう?悩むなぁ。

 
百五十年の歴史の福ハ内に決定!

 色々見て悩んだ結果、「百五十年愛され続けて」というフレーズに心動かされ【福ハ内】に決定。

 かしこまったお土産なら個包装されているもののほうがいいかもしれないけれど、気心知れた方への手土産なので、今回は縁起と季節限定ということでこの【福ハ内】にした。

 この【福ハ内】の販売期間は12月1日ごろから2月3日頃までの季節限定品だ。オンラインショップでも購入できるので、気になる人は【鶴屋吉信のオンラインショップ】で購入してみてね。

 【鶴屋吉信のオンラインショップ】はこちら

 
店舗で購入

 早速、店舗のショーケースのところで店員さんに注文。元々熨斗がけしたような包装になっているので、この上に熨斗をつけるのではなく、短冊を付けてくれるとのこと。

 
店舗の中は座って待てるような場所もある

 店舗の中はかなり込み合うことも多く、そんな時はこんな感じで椅子などもあるので、こういう場所で待つことも出来る。

 
準備ができたら支払い

 短冊と包装が仕上がったら、名前を呼んでくれるのでお会計へ。もちろんここでもクレジットカードの利用はOK。そして、2018年の10月からポイントカードも始まったとのことなので、私達もポイントカードを作ってもらった。

 
鶴屋吉信さんのラッピング

 包装をしてもらった様子がこちら。淡い黄色い包装紙にピンク色の紐かけがほんわかして可愛い。

 なお、前回お渡ししたので今回は買わなかったけど、ミヅキおすすめは本店とWEB限定の【都しるべ】という季節に寄って内容が変わる金平糖や落雁、お煎餅、飴など干菓子の詰め合わせ。

【都しるべ】について詳しくはこちらの本サイトを見てね

 

 
京都観光中に京都らしい雰囲気の中で休憩をしたいならぜひ

 1階の店舗は9:00~18:00。

 2階の菓遊茶屋とお休み処は9:30~18:00。

 京都市内のど真ん中にあるので、観光途中にちょっと休憩したいなぁなんてときにおすすめの、京都の有名和菓子屋さんのお休み処。目の前で実演してくれて、できたてホヤホヤをその場でお抹茶と一緒にいただけるのは本当に素敵な思い出になるはず。ぜひ、足を運んでみてね。それでは、素敵な京都旅行を!

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