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【グルテンフリー生活】小麦アレルギーのラーメン好きが選ぶ!おすすめグルテンフリー の インスタントラーメン!
グルテンフリー・インスタントラーメン

元ラーメン大好き人間の私がおすすめする「グルテンフリー」のインスタントラーメン。小麦アレルギーが判明してからは大好きだったラーメンを食べることができなくなってしまった私。近くのラーメン屋に行くこともできなくなり、家でインスタントラーメンも食べることができなくなったのだが、それでも時々無性にラーメンが食べたくなることがある。
そんな時に見つけたグルテンフリーのインスタントラーメンが「小林製麺 グルテンフリー インスタントラーメン(6食セット)」。麺は小麦ではなく米粉麺になっており、うま味調味料(MSG)も使っていないという非常に健康志向なインスタントラーメンになっているのだが、味はそんなに美味しくないのかもなぁと実際に食べてみたら・・・意外や意外、食べられなくなってしまったラーメンの味を思い出す美味しさで、現在私はリピートしてこのラーメンを楽しんでいる。
しかし、このグルテンフリー・インスタントラーメンは米粉麺ゆえに、パッケージのレシピのままに作ると、米粉独特の粘りがスープに出てしまい、ラーメン本来のさっぱりとした食感が失われてしまう。
そこで今回は、この小林製麺のグルテンフリーラーメンをより美味しくいただくための私のレシピを紹介。グルテンフリー生活でも美味しいラーメンが食べたいときの参考にどうぞ。
グルテンフリー とんこつ風ラーメン レシピ

今回紹介するレシビで使用するのはこちらの「グルテンフリー とんこつ風ラーメン」。とんこつとはあるが、あくまで「とんこつ風」でベジタリアンにも食べられる食材しか使われていない。しかし、中身は米粉麺とスープのみとなっており具材は自分で用意する必要がある。
パッケージで書かれているレシピは、500mlのお湯を沸かしてそこに麺を投入して湯がいた後、そのままそこにスープを入れて、軽くかき混ぜてあとは食べるだけ・・なのだが、そのレシピ通りにすると米粉麺の粘りがお湯に出てしまい、少し味を損ねてしまう気がするので、スープ用と麺を湯がく用のお湯を分けて制作するようにしている。レシピ概要は以下の通り。
- お湯を沸かす
- 具材の準備
- 麺を湯がく
- 別の鍋にお湯を沸かしスープを作る
- 麺が湯がけたらザルにあげてぬめり取り
- 火に掛けたスープに麺を入れてなじませる
- 器に盛り付けて出来上がり
ではそのレシピを順に追っていきたい。
レシピの手順1:お湯を沸かす

まずはお鍋に、麺を湯がくのに十分なお湯を沸かす。
レシピの手順2:具材の準備

お湯を沸かし始めたら、別でラーメンの具材を準備する。今回のレシピではチンゲンサイとゆで卵を準備しているが、こちらはお好みで用意しよう。
レシピの手順3:麺を湯がく

お湯が沸いたら中に麺を入れて湯がき始めよう。麺を湯がく時間は4分~5分だが、湯がきすぎると美味しくないので、3分を過ぎたあたりから味見をし始めて、自分の好みの麺の硬さに調整しよう。
レシピの手順4:別の鍋にお湯を沸かしスープを作る

また別の鍋にスープ用のお湯を500ml沸かし、沸騰したらスープの元を入れて混ぜ合わせる。スープは麺が湯がき終えるぐらいに出来上がると一番良いタイミングになる。
レシピの手順5:麺が湯がけたらザルにあげてぬめり取り

麺を湯がき終えたらザルに移し、ぬめりを取るように水で麺を洗い水を切る。
レシピの手順6:火に掛けたスープに麺を入れてなじませる

洗った麺を出来上がったスープに入れてなじませる。この時、スープはまだ火を付けたままの状態にしておいて、麺をスープに絡めるときに麺の温度も一緒に上げてやる。ただし、ここで麺を煮込んでしまうと柔らかくなって美味しくないので、この工程は手早くしてやろう。
レシピの手順7:器に盛り付けて出来上がり

麺とスープが絡んだら、後は器に移して具材を盛り付ければ出来上がり。
お味の方は、米粉麺なので本当の小麦を使ったラーメンのそれとは少し異なるけれど、ラーメン好きの私の感想としては「普通のインスタントラーメンよりも遥かに美味しい」と感じる旨さだ。グルテンフリーな生活でラーメンが恋しくなった時は、この小林製麺 グルテンフリー インスタントラーメンを試してみてほしいと思う。ではでは。
