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【男のおせち料理】手軽で簡単!普通の鍋で作る本格「赤飯」の作り方・レシピ
手軽で簡単!本格「赤飯」の作り方

手軽で簡単!普通の鍋で炊き上げる本格「赤飯」の作り方 / レシピ。お正月のおせちやお祝い事など、おめでたい日に食べたい赤飯を自分で簡単にお鍋で作るレシピを紹介。
この赤飯レシピは、小豆の下準備はあるものの、それ以外は白米を炊くのとほぼ同じで、炊飯器を使う場合も途中までは同じ行程となっているので意外と簡単。手軽においしい赤飯を作ってみたいなら是非試してみよう!
赤飯で使用する材料 / 食材は以下の通り。米はもち米で作ればモチモチしてより赤飯っぽいが、無い場合は普通のお米でもOK。また小豆は普通の「あずき」でも、調理した時に皮が剥げにくく食感が硬めの「ささげ」でもOK。
- 赤飯の材料
- もち米(なければ普通の米)
- 3合
- 小豆(ささげ or あずき)
- 50g
- 塩
- 小さじ2
- 水
- 600ml(適宜)
作り方・手順1:小豆を洗う

まず最初に小豆50gを洗う。
作り方・手順2:小豆を水に浸す

続いて洗った小豆を鍋に入れて、小豆全体が被るように水を注ぐ。
作り方・手順3:沸騰させる

水を入れたら鍋に火をかけて強火で沸騰させる。
作り方・手順3:水を切る

沸騰したらザルに移して水を切る。
作り方・手順4:小豆に水を注ぐ

水を切ったら、再び小豆を鍋に入れて650mlの水を注ぎ火に掛ける(中火)。水が沸騰したら弱火で灰汁(アク)を取りながら20分茹でる。
作り方・手順5:米を研ぐ

小豆を茹でている間に3合のもち米(もしくは普通の米)を研ぐ。
作り方・手順6:小豆の下準備完成

小豆を20分煮終わったら、小豆を一粒食べてみて中まで火が通っていれば下準備完了。もしも内側が火が通ってなさそうなら、あと数分煮込みを追加しよう。
作り方・手順7:小豆の煮汁を分ける

続いて小豆の煮汁をザルで漉してボウルなどに分ける。この煮汁は米を炊く際の水として利用するため捨てないように。
作り方・手順8:米と小豆を合わせる

いよいよ米を小豆と一緒に炊き上げる行程に。まずは米をご飯を炊く鍋に移して、その上に小豆を広げる。
炊飯器で炊く場合
炊飯器を使って炊く場合は、炊飯器に米を入れてその上に小豆を広げ、煮汁を3合の目盛りのところまで入れて、30分浸水(水を入れたまま放置)して炊き上げボタンを押して、手順11の炊きあがりのほぐしをすれば出来上がり。炊飯器で炊く場合は、鍋で炊く場合よりも柔らかめに仕上がる。
作り方・手順9:煮汁を鍋に投入

続いて鍋に煮汁を600ml(3カップ)投入。煮汁が足りない場合は水を追加しよう。
作り方・手順10:浸水

鍋に煮汁を入れたらそのまま浸水(米に水分を吸収させる過程)30分。
作り方・手順10:米を炊く

浸水が終わったら米を炊き上げていく。鍋に塩を小さじ2を入れて軽くかき混ぜたら、強火にかけて沸騰し始めたら、そのまま2分強火、その後2分中火、そして5分弱火で炊き上げる。炊きあがったら火を止め、蓋は閉めたまま10分蒸らし(放置)。
作り方・手順11:ほぐして出来上がり

蒸らし10分が終わったら、最後にしゃもじで赤飯をほぐして出来上がり。「ほぐす」とは優しくふわっと返すようにご飯を下から上に混ぜ合わせることで、ほぐすことでご飯の表面の水分を飛ばして粒同士が固くくっつくのを防ぎ食感が良くなるので、炊きあがったら必ずほぐす作業をお忘れなく。お疲れさまでした♪
