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更新日 2018年10月23日

スクート(LCC)とレガシーキャリアのエコノミークラス・比較レビュー!座席の広さ・機内食・設備など【実体験レポート】

 
スクートとレガシーキャリアの比較レビュー!

 日本からハワイにも就航している、シンガポールのLCC「スクート / SCOOT」と、レガシーキャリア(FSC / フルサービスキャリア)のエコノミークラスの機内の様子、座席の広さ / シートピッチ、機内サービス、機内食などを徹底レビュー!

 今回のフライト比較は、スクート・ハワイ便 B787(TR700 / シンガポール - 大阪 - ハワイ・ホノルル)と、スクートの親会社でもあるシンガポール航空の最新機種 B787-10(SQ619 / 大阪 - シンガポール)。同じボーイング787シリーズではあるが、スクートの機材のほうは前世代のB787。航空券の価格帯は、LCCとレガシーキャリアでは倍ぐらいの差がある事も多いが、果たして乗り心地や機内サービスもそのぐらい差があるのか?徹底比較してみたいと思う。

 
スクート vs レガシーキャリア:機内の様子

 まずはエコノミークラスの機内の様子から見ていこう。

スクートの機内の様子

 スクートの機内の様子がこちら。座席の配列は3-3-3。さすがはB787の機内というだけあって、LCCであっても機内が狭苦しいとかいった印象は無い。至って普通のエコノミークラスの機内の雰囲気だ。

シンガポール航空の機内の様子

 シンガポール航空B787-10の機内の様子がこちら。配列はスクートと同じく3-3-3の配列となっている。座席は最新機材というだけあって真新しい感じのシートが並んでいる。また、座席の色もグレーとブルーの2トーンを使っており、見た目もよい。

 
スクート vs レガシーキャリア:座席 / シート

 続いて座席の詳細の比較に行ってみよう。LCCというと座席が狭いとかいった印象があるが、果たしてそれは本当なのか、レガシーキャリアと比較して見ていこう。

スクートの座席

 スクートのエコノミークラスの座席がこちら。スペック的には横幅18.9インチ(約48cm)、縦幅31インチ(約78.7cm)。数字的には、他のレガシーキャリアの国際線に比べても全く遜色ない数字となっている。参考までにANAのハワイ行きのB787のスペックは横幅17.3インチ(約44cm)、縦幅34インチ(約86cm)と、実はANAさんのハワイ便エコノミークラスよりもスクートさんの方が横幅が広いという・・。なお、座席のアメニティ類は無し。

座った時の感じ

 実際に座席に座ってみた様子がこちら。膝と前の座席の間隔も結構空いているのがわかる。座り心地としては、普通のエコノミークラスの座席。肘掛けが華奢なので、隣が他人の場合には少し圧迫感を感じることもあるかもしれない、といった印象だ。

シンガポール航空の座席

 こちらがシンガポール航空の座席。スクートさんとは違い、ミニクッション、ブランケットといったアメニティ類が最初から用意されている。スペック的には横幅19インチ(約48.3cm)、縦幅32インチ(約81.3cm)。縦幅、横幅ともに少しだけスクートさんより広い。

座り心地

 座り心地は、クッションもちゃんとあって快適。フットスペースもそこそこ広く、前席の圧迫感は無い。肘掛けはスクートさんと同じく華奢なのだが、世代が新しい機材のシートだけあって、隣との距離感はそこまで感じないかもしれない。

 
スクート vs レガシーキャリア:座席の設備 / 装備

 座席の設備も見ていこう。この座席の装備に関しては、LCCとレガシーキャリアではかなり差がでてしまうポイントの一つでもある。

スクートの座席の設備

 こちらがスクートさんの座席の設備。肘掛けに付いたアテンダントボタン(CAさん呼ぶボタン)、読書灯・・・以上。もちろん電源なんて無い。個人モニターも無い。至ってシンプルな座席スペックとなっている。また、この肘掛けのアテンダントボタンなんだが、場所が場所だけに、知らず知らずのうちに無意識に触っちゃって、アテンダントボタンが点灯。CAさんが「どうしましたか?」とやってくることがある・・。これボタンの場所変えたほうが良いよな・・でも予算的に難しいか。

シンガポール航空の座席の設備

 シンガポール航空さんの座席の設備は快適。個人モニター、USB充電ポート、座席下にも電源タップ。最新鋭のB787-10だけあって設備的にはエコノミークラスの中でも最高クラスだろう。また個人モニターでは、最新の映画も見ることが可能だ。

 
スクート vs レガシーキャリア:機内食

 お待ちかね、機内食対決!まぁ、対決と言っても、レガシーキャリアの場合は機内食は航空券代に含まれているのに対し、スクートさんなどのLCCでは機内食は有料オプションとなっている。さて、見てみよう。

スクートさんの機内食

 スクートさんの機内食がこちら。タイガービール1本8シンガポールドル / 1本約680円、ハワイアンバーベキューチキン(18シンガポールドル・約1500円)、日清カップヌードルのチキン(5シンガポールドル・約420円)。合計で31シンガポールドル(約2600円)。まぁまぁするが、お味はまぁまぁ良いと思う。カップヌードルの味は安定して美味しいので、この組み合わせにしたら、何気にレガシーキャリアの機内食の味を上回ってしまう。それだけカップヌードルの存在感は大きい、、、って、なんで俺はスクートさんの機内食じゃなくてカップラーメンの宣伝をしているんだ?w まぁいいや。

シンガポール航空の機内食

 こちらがシンガポール航空さんの機内食。日本からシンガポールに行く便の機内食だが、なんとうなぎ丼が付いている。お味はなかなか美味しい。

 しかし上のスクートさんの機内食と、こっちの機内食、両方タダで出てくるとしたら・・・どっち頼もうか正直悩む。それだけスクートさんの機内食で頼めるカップヌードルの存在感はデカい。

 
スクート vs レガシーキャリア:機内サービス

 機内食を紹介したついでに、機内サービスも比較しておこう。

スクートさんに機内サービス

 スクートさんの機内サービスは、全て有料。飲み物、ブランケットなど、ありとあらゆるものにお金がかかる。これはLCCの宿命でもある。しかし、お金を払う分、CAさんにも頼みやすいという感じもある。また、機内にCAさんがワゴンを持ってまわるのは機内食タイムのみ。それ以外の時間帯では、CAさんに声をかけるか、ギャレーまで行くかする必要がある。

シンガポール航空さんの機内サービス

 シンガポール航空さんの機内サービスは、もちろん無料サービス。ジュースや炭酸類、アルコール類も無料でいただける。空の上でタダで飲めるビールは最高だ。ただ、飲み物とかも全員分にサービスしていくので、自分の番が回ってくるのは後ろの席だと非常に遅いこともある。

 
スクートさんのエコノミークラスは十分優秀!

 スクートとシンガポール航空(レガシーキャリア)のエコノミークラスの比較はいかがだっただろうか?比較対象が親子対決みたいなことになったが、意外なほどスクートさんが頑張っている感じがする。シンガポール航空のエコノミークラスといえば2018年のスカイトラックス社のランキングでも「世界第2位」。そんなエコノミークラスと比較しても十分頑張れるスクートさんのエコノミークラスは、私が実際に乗って思うにかなり優秀なんじゃないかと思う。

 すごく安いときには、スクートさんのハワイ行き往復なんか往復2万〜3万円ほどで売ってたりもするし、「航空券は安いけどLCCだし、大丈夫なのかなぁ?」と思っている人がこの記事を読んで、「あ、けっこう良いやん。乗ってみようかな?」と思ってくれると嬉しく思う。

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