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タイ国際航空 B747(ジャンボジェット機)ビジネスクラス 大阪⇔バンコク / 搭乗記

目次

  1. タイ国際航空・ビジネスクラス
  2. タイ国際航空・ビジネスクラスの機内の様子
  3. タイ国際航空・ビジネスクラスの座席レビュー
    1. 前面には個人モニター
    2. 座席リクライニング
    3. 座面横に電源タップ
    4. 側面には荷物入れ
  4. タイ国際航空・ビジネスクラスのアメニティポーチ
    1. アメニティポーチの中身
  5. タイ国際航空・ビジネスクラスのウェルカムドリンク
  6. タイ国際航空・ビジネスクラスの機内食タイム♪
    1. おつまみ・枝豆
    2. ビジネスクラス・機内食の前菜メニュー
    3. メインディッシュ:タイカレー
    4. メインディッシュ:ビーフステーキ
    5. 食後のチーズ盛り合わせ
    6. 食後の飲み物
    7. かわいらしいデザート
  7. CAさんの笑顔がステキ
  8. ハーゲンダッツも出てきた
  9. タイ国際航空・ビジネスクラスの搭乗記レビュー

タイ国際航空・ビジネスクラス

タイ国際航空 B747(ジャンボジェット機)ビジネスクラス 大阪⇔バンコク / 搭乗記

タイ国際航空の大阪・関空からタイ・バンコクまでのフライト(機材:B747-400 / ボーイング747 )のビジネスクラス(ロイヤルシルククラス)に搭乗してきたので、機内の様子、座席シート、機内食、用意されていたアメニティ、サービスなどを徹底レビューしてみたいと思う。

この機材ボーイング747は、ジャンボジェットの愛称で知られる2階建の大型旅客機。年季の入った機材で様々な航空会社では次々と引退していっているいわば絶滅寸前のレア機体ではあるが、2018年現在、タイ国際空港ではまだまだこのジャンボジェットの運行を行っているため、乗る機会がある人は参考にしてみて欲しいと思う。


タイ国際航空・ビジネスクラスの機内の様子

タイ国際航空 B747(ジャンボジェット機)ビジネスクラス 大阪⇔バンコク / 搭乗記

これがタイ国際航空・B747のロイヤルシルククラスの機内の様子(2階建の2階部分)。タイ国際航空ではビジネスクラス(Cクラス)のことを「ロイヤルシルククラス」とも言う。この2階部分の機内は全てビジネスクラス席となっており、席の配列は2-2。かなりゆったりとした空間が設けられているのはさすがジャンボジェット。乗った時はちょうどゴールデンウィークの時期だったため、座席は満員御礼。CAさんは、一つ一つの席を回り、ゲストのウェルカムドリンクのオーダーを聞いていっている。


タイ国際航空・ビジネスクラスの座席レビュー

タイ国際航空 B747(ジャンボジェット機)ビジネスクラス 大阪⇔バンコク / 搭乗記

それでは早速、このタイ国際航空B747のビジネスクラスの座席レビューをしていきたい。これはパーマを失敗(笑)したミヅキが座席に座ったところ。ミヅキの髪型が変すぎて座席に目が行かないかもしれないがw このビジネスクラスのシートの前側はかなり広く設けられているのがわかる。

前面には個人モニター

タイ国際航空 B747(ジャンボジェット機)ビジネスクラス 大阪⇔バンコク / 搭乗記

前面には個人モニターが設置されており、フライト中は映画やゲームを楽しむことができる。個人モニターの横にある細長い穴はマガジンラック。自分が読んでいる雑誌や新聞などを差し込んで使うのだが、安定航路になるまでは物を入れてはいけないようになっているので注意。

座席リクライニング

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気になる座席のリクライニングがこちら。現在はフルフラットが主流となっているビジネスクラスであるが、ボーイング747は古い機材のため、最高リクライニング角度は167°。シートピッチは縦幅152cm / 横幅51cm。なお、このタイ国際航空B747の機材の先頭にはファーストクラスも設けられており、そちらのリクライニング角度は180°(フラット)になる。

座面横に電源タップ

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座面の横のくぼみ部分には電源タップも用意されているが、USBポートは無いので、充電などをしたい場合は、USBと電源タップを変換するアダプターを用意しよう。

側面には荷物入れ

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このタイ国際航空のB747・ビジネスクラスで、他の機材よりも便利だなぁと思ったのが、この座席横に備え付けられたフタ付き荷物入れ。このラックには機内持ち込みのバッグなんかはすっぽり収まるぐらいの大きさになっているので、わざわざ荷物を上の荷物入れから出し入れしなくていい。ただし、さすがにコロ付きのハードケースは入らない。あくまでソフトバッグ用の収納スペースだ。


タイ国際航空・ビジネスクラスのアメニティポーチ

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座席に用意されていたタイ国際航空・ビジネスクラス(ロイヤルシルククラス)のアメニティポーチがこちら。旅行バッグでお馴染みのブランド「Samsonite - サムソナイト」のアメニティポーチが用意されていた。

アメニティポーチの中身

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このフライトアメニティポーチの中身は、コームや歯磨き、マウスウォッシュ、リップバーム、保湿用ボディローション、ソックス、目隠し、耳栓などが入っている。


タイ国際航空・ビジネスクラスのウェルカムドリンク

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タイ国際航空・ビジネスクラスのウェルカムドリンク。搭乗し座席に座ると、CAさんがウェルカムドリンクを用意してくれる。ここではソフトドリンク、ジュース、スパークリングワインなどがいただけるが、もちろんビジネスクラスの優雅な気分を満喫するために、ここではスパークリングワインをチョイスしてみた。


タイ国際航空・ビジネスクラスの機内食タイム♪

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安定航路に入ると、機内食が用意され始める。まずは食前酒。各種ワインをはじめ、ウィスキーやスピリッツ、ソフトドリンクなど、様々な飲み物がワゴンで運ばれてくる。私たちは赤ワインをいただくことにした。

おつまみ・枝豆

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ワインを頼むと一緒に枝豆も用意してくれる。枝豆が来るんだったらビールのほうが良かったかなぁ?なお、このビジネスクラスでの食事前のおつまみについては、シンガポール航空はナッツだったりと、各航空会社によって様々。この機内食の時間帯は、各航空会社によって趣向も変わってくるので、ビジネスクラスの中でも一番楽しい時間帯かもしれない。

シンガポール航空 A330-300 ビジネスクラス 大阪⇔シンガポール / 搭乗記 エアライン シンガポール航空 A330-300 ビジネスクラス 大阪⇔シンガポール / 搭乗記 シンガポール航空SQ615便(大阪・関空からシンガポール行き)でビジネスクラスに搭乗した時の機内の様子や座席、機内食などを紹介。機材はA330-300。

ビジネスクラス・機内食の前菜メニュー

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いよいよタイ国際航空・ビジネスクラスの機内食タイム!まず最初に出てきたのは、彩り豊かな、美味しそうな前菜メニュー。エビにローストビーフ、テリーヌなどが美味しそうに盛りつけられている。

メインディッシュ:タイカレー

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私(モリオ)がメインで頼んだのはこちら「タイカレー」。タイカレーはスープカレースタイルで、あっさりとした辛さがクセになる、私も大好きなメニュー。タイ国際航空で出てきたタイカレーもさすが本格的。盛り付けの見た目は素朴だが非常に美味しい♪

メインディッシュ:ビーフステーキ

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お肉大好きなミヅキが頼んだメニューがこちら。ビーフステーキ。お味は、ちょっとお肉が固い。機内食では保存性も意識しないといけないので、絶妙な焼き加減のステーキ肉を用意するのは至難の業なのかもしれないなぁ。私的にはタイカレーの勝ち、、かな?

食後のチーズ盛り合わせ

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メインディッシュの後には、チーズとフルーツの盛り合わせ。ちなみにこれはデザートではなく、あくまでデザート前のお口直し、といったところか。やはりビジネスクラスの機内食は量が多い。食べきるのに必至になる(苦笑)。私のように食事を残すのが苦手な人には、このビジネスクラスの食事は、後半は何気に厳しい時間帯になる、、かもしれないw

食後の飲み物

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お口直しが終わったら、〆のデザートタイムがやってくる。まずは飲み物から。飲み物にはコーヒーや各種紅茶など。タイ国際航空のビジネスクラスでで用意されていた紅茶は、英国の老舗紅茶ブランドAHMAD TEA(アーマッドティー)。

かわいらしいデザート

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食後のデザートにはかわいらしいムースケーキが用意されていた。甘くて美味しいが、ビジネスクラスばかり乗ってたら、かならず太る。絶対に。。。


CAさんの笑顔がステキ

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さて、このタイ国際航空のCAさんは、タイの民族衣装「シワーライ(女性用)」をモチーフにしたユニフォームを身にまとっており、機内に入った瞬間からエキゾチックな海外旅行の雰囲気を味わうことができる。私達が乗り込んだ日にちはちょうどゴールデンウィークの繁忙期だったため、CAさんもかなり忙しそうに動き回っていたが、中には笑顔いっぱいに対応してくれるステキなCAさんも。さすがは「微笑みの国」のタイだ。何気にここだけの話、ビジネスクラスの優雅な旅行を最大限に楽しむには、実はゴールデンウィークや年末年始、夏休みといったピークシーズンを避けたほうが満足度が高い。まぁ、、、中途半端な日程というのは休みが取りにくかったりもするんだけどね(汗)。


ハーゲンダッツも出てきた

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機内食も終わり、座席で映画を見ていると、ハーゲンダッツのアイスクリームが各席に配られた。タイ国際航空・ビジネスクラスの中間サービスだ。


タイ国際航空・ビジネスクラスの搭乗記レビュー

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タイ国際航空・ボーイング747のビジネスクラス(ロイヤルシルククラス)の搭乗記レビューはいかがだっただろうか。各国の航空会社で引退が進んでいるこの年季の入ったジャンボジェットではあるが、今の主力の中型機には無い、ゆったりとした空間が用意されていて非常に快適なフライトを楽しめた。今後2020年までには完全引退もほのめかされているこのB747ではあるが、もしも乗る機会があれば、是非楽しんでみて欲しいともう。それでは、優雅で楽しい海外旅行を!

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