旅行記

[激安モルディブ・ハネムーン旅行記6] モルディブに向けて出発!

目次

  1. 親族だけでの挙式を終えて
  2. 関空に到着
  3. 機内でひたすらゲームで遊ぶ

親族だけでの挙式を終えて

[激安モルディブ・ハネムーン旅行記6] モルディブに向けて出発!

ごく近しい人だけでの慎ましやかな挙式を終えて次の日。とうとう、私達夫婦のハネムーン&2人だけの海外ウェディングの旅が始まった。日本はまだ1月。雪もチラつき、とにかく外は寒い。こんな真冬の気候から、赤道に近い常夏の国に向かうときは、服装に困る。日本から半ズボン履いては行けないけれど、向こうで冬服は暑すぎる。なので、下に涼しいTシャツを着ておいて、上はネルシャツなどで防寒。ズボンは薄めで折り返して七分寸のパンツに出来そうなものを選び、下はヒートテックで完全防御。中継地のシンガポールでヒートテック類と上着を手荷物に仕舞い夏モードに変える作戦で向かった。


関空に到着

[激安モルディブ・ハネムーン旅行記6] モルディブに向けて出発!

私達がいつも使う空港は「関西国際空港」。とにかくアクセスが不便。遠い(笑)。いつもタクシー会社の乗り合いシャトルで向かうのだが、着いた時にすでに軽く疲れていたりする。この頃は、プライオリティパスとかカードラウンジとか、そんなこと全然知らなかった時代なので、優雅にラウンジ利用でゲートが開くのを待つなんてことも無く、ただ搭乗ゲート前でゲートが開くのを待っていた。そうして1時間ほど待って、飛行機に乗り込む。まずは中継地のシンガポールに向けて出発だ。


機内でひたすらゲームで遊ぶ

[激安モルディブ・ハネムーン旅行記6] モルディブに向けて出発!

シンガポールへのフライトは約5~6時間。ミヅキがぐっすり眠っている横で、私は座席に付いていたアミューズメントモニターで、懐かしのゼルダの伝説にハマっていた。実は私、ゲーマーなのだ(笑)。私の小学校時代はファミコン全盛期。みんなが親からファミコンを買ってもらっていた時、私の親はなぜかMSXという、小型パソコンを私に買い与えた。みんながドラクエで遊んでいた時、私は一人でハイドライドをやっていた。そんな子供の頃の変なマニアックな趣向と、ファミコンが家になかったフラストレーション、そして大人になって好きなことができるようになった反動が、私を大のゲーム好きに変えてしまったのだ。

。。。とそんな前置きはいいとして、飛行機の中でこのドット絵のゼルダのゲームを見た時、私は迷わずスタートボタンを押した。ゼルダの伝説は、ファミコンのディスクシステムと共に一世を風靡したアクションRPG。友達の家に遊びにいって、延々横で友達のプレイを見ていた記憶が残る、切ない思い出が詰まったゲームだ(笑)。機内で遊べたゼルダ(画面のもの)は多分スーパーファミコンぐらいのシリーズのものだと思うが、それでもそんな切ない青春が詰まったゲームをハネムーンの機内で遊べるとは、、、感慨深いものがある。。。そうして、飛行機はシンガポールに到着するのであった。