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ゴールデンゲートブリッジ@サンフランシスコ通行料金の支払い方法
ゴールデンゲートブリッジ

サンフランシスコのランドマークの1つ「ゴールデンゲートブリッジ」。レンタカーを借りて、自分で運転して橋を渡ってみたい人も多いはず。しかし、この橋は有料道路になっていて、通行にはお金がかかる(北方面へ抜けるときは無料)。しかし、料金所のようなものは一切無く、センサーでナンバープレートを読み込んで課金される仕組みになっている。通行料は都度払いで7.25ドル(2017年9月現在)。料金の支払は、事前に「FasTrak」という支払い用アカウントを作って、専用タグを車に取り付けて読み込ませる方法(在住者向け / 割引あり)と、Pay-By-Plateという都度払いの方法(旅行者向け)がある。レンタカーの場合は、会社によって支払い方法が事前に用意されている場合があるので、まずはレンタカーを借りる際に、ゴールデンゲートブリッジの支払い方法について聞いておいたほうが良いだろう。以下は、レンタカーを借りて、そのレンタカー会社が支払い方法を用意していない場合の「Pay-By-Plate」での支払い方法を紹介したい。
今回のお話の舞台場所は...
専用サイトにアクセス

まず、このPay-By-Plateという支払い方法にも幾つかのオプションが有り、専用アカウントを作ってそこに入金してチャージする方法と、通行期間を登録してクレジットカードにチャージして貰う方法(通行期間の設定は30日前~通行後48時間まで / 通った後も48時間以内であればこの方法で支払い可能)、そして車の所有者に直接請求書が送付される方法がある。もちろん旅行者の場合は、2番目のクレジットカードへのチャージが一般的となるため、その方法を詳しく掘り下げていきたい。まずは専用サイトにアクセスしよう。するとこんな感じで、支払いフォームが現れる。専用サイトのトップページからでも辿れるのだが、ページに辿り着くのが結構難しかったので、フォームのページをリンクしておいた。
必要事項を記入

続いてナンバープレートや、通行期間(通行後48時間~30日先まで設定可能)を記入。全て必要事項となるので、時間帯まで細かく設定しよう。そして「Pay with Credit Card」の下のフォームにクレジットカード情報、そしてEメールアドレスを入れて送信。
登録完了

これで登録は完了。メールにもコンファームメールが届くので合わせて確認しておこう。このゴールデンゲートブリッジの支払い方法は、知らないとよく分からなくてアワアワしてしまうが、一度分かってしまえば、難しいことは何もない。
南行きのみ課金

さてこのゴールデンゲートブリッジは、最初にも述べたように、南方面へ渡って来る時だけ料金がかかる。つまり北方向へ抜ける分には「無料」なのだ。それなら帰りはグルっと回ってサンフランシスコに戻ってきたらタダなの?と思うかもしれないが、サンフランシスコに掛かる橋は全て有料になっている(他の橋は料金所があったりする)し、サンノゼまで回って橋を使わずに戻ってくるのは時間がかかりすぎてガソリン代もかかるので、おとなしく料金を払って戻ってきたほうがいいだろう。