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【スクート手荷物】SCOOT の手荷物サイズと重量の制限は厳しい?

目次

  1. スクートの手荷物ルール
    1. スクートの機内持ち込み荷物の制限
    2. スクートの受託荷物の制限
  2. スクートの手荷物の制限は厳しくない

スクートの手荷物ルール

【スクート手荷物】SCOOT の手荷物サイズと重量の制限は厳しい?

シンガポール航空グループのLCC、スクート - SCOOT の機内持ち込み荷物 / 受託手荷物の重量制限とサイズ制限のルールまとめ。

スクートは格安航空会社なので、手荷物制限は非常に厳しいイメージがありますが、実際はどんなルールが適用されているのか、詳しく見ていきたいと思います。

スクートの機内持ち込み荷物の制限

【スクート手荷物】SCOOT の手荷物サイズと重量の制限は厳しい?
メインバッグ
サイズ制限:54×38×23cm以内
サブバッグ
サイズ制限:40×30×10cm以内
重量制限:メインバッグとサブバッグを合わせて10kg以内(チケット料金に含まれる)。ただし追加料金で17kgまで拡張可能。

スクートの機内持ち込み荷物の制限は、特に追加料金は掛からず、1人2個(メインバッグ+サブバッグ)まで合計重量10kgまで持ち込み可能となっています。サイズ制限はメインバッグが54×38×23cm以内、サブバッグが40×30×10cm以内となっています。

また追加料金(日本→シンガポールで3,600円ほど)を支払うことで、合計17kg(+7kg)までの手荷物を機内に持ち込むことができます。

なお、機内持ち込み荷物の検査は空港カウンターのチェックインの際に行われ、チェックを受けた機内持ち込み手荷物にはタグが付けられます。

【スクート手荷物】SCOOT の手荷物サイズと重量の制限は厳しい?

スクートの受託荷物の制限

【スクート手荷物】SCOOT の手荷物サイズと重量の制限は厳しい?
受託手荷物
サイズ制限は幅+奥行き+高さの合計が158cm(62インチ)以下、個数制限は15個まで。重量制限はバッグ1個あたり最大32kg、バッグ全体で合計40kgまで。ただし自分が購入した重量を超える分は超過料金が発生する。

スクートの受託手荷物(預け入れ手荷物 / チェックインバッグ)の制限は、サイズ制限は幅+奥行き+高さの合計が158cm(62インチ)以下、重量制限は1個32kg以下、個数制限15個までとなっていて、この制限以内であれば自分が購入した受託手荷物の重量まで荷物を持ち込むことができます(最大40kgまで)。

例えば30kgまでの受託手荷物の持ち込みができる場合、3辺合計158cm以内のスーツケースであれば、合計30kg以内であれば15個までなら複数預け入れることが可能です。

なお、預け入れの荷物はスクートはLCCなのでオプション扱いとなっており有料です。料金は例えば日本→シンガポール 片道で、20kg:3,600円、30kg:5,300円、40kg:7,200円などとなっています。


スクートの手荷物の制限は厳しくない

【スクート手荷物】SCOOT の手荷物サイズと重量の制限は厳しい?

スクートの手荷物のルールの詳細はいかがでしたか?

普通、LCCの場合は機内持ち込み荷物は7kgに制限されていることが多いですが、スクートはそれよりも3kg多い10kgまで許容されていたり、受託手荷物(預け荷物)もサイズと重量が許せば複数個持ち込むことができるなど、レガシーキャリアに近いルールが適用されておりとても使いやすい航空会社となっています。

スクートを利用するときは、ぜひこの手荷物ルールをうまく活用して、お得に海外旅行に出かけてくださいね♪ ではでは。