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脱獄済iPhone4S(ios8)からSE(ios9)への移行

目次

  1. OSの違うiPhoneに移行できるか?
  2. 最初にやること
  3. 新しいiPhoneを起動
  4. 注意すること

OSの違うiPhoneに移行できるか?

脱獄済iPhone4S(ios8)からSE(ios9)への移行

普通、iOSは最新版を使う。。。しかし、私のように脱獄したiPhoneの場合、脱獄できるiOSまでしかアップデートできず、それを使うしかない。しかし、脱獄を卒業して、正規のSIMフリーiPhoneを買って移行しようとする場合、どうしてもぶつかる問題がこの「バージョンの違うiOS間で、データ移行をすることはできるのか?」だ。SIMフリーのiPhoneをまったく新しい端末として使うのなら問題はないが、住所録やアプリ、スケジュールなど、古いiPhoneには、新しいものに移行したいデータが沢山詰まっている。一からアプリをインストールしなおしたり、データを手動で入れ替えたり、、、考えただけでも気が遠くなる。なので、できたらボタン押すだけで全てを移し替えたい。でもOSが違う、、、できるのか?

結論から言うと「余裕でできる」

もちろん、すべてを移行することは出来ない。例えばCydia経由でインストールした脱獄専用アプリは全て無くなる。また銀行などのワンタイムパスワード系アプリは初期化されてしまうので、該当のアカウントから古いiPhone上のワンタイムパスワードアプリとの紐付けを解除後、新しいiPhone上のものと再度紐付けを行う必要があるので注意が必要だ。


最初にやること

脱獄済iPhone4S(ios8)からSE(ios9)への移行

それでは移行の方法を。用意するのはPCと、そのPC(Win / Mac)上で動くiTunes。PCを持っていない場合は、iCloud上でバックアップもできるようだが、まぁ、PC用意したほうが安定していて簡単。まずはiTunesを立ち上げて、古い脱獄済みのiPhoneのバックアップを取る(上図)。脱獄したiPhoneのバックアップなんて取っても大丈夫なの?とは思うが、これは全然だいじょうぶ。なぜかというと、バックアップというのは、OSのシステムなどをバックアップするのではなく、あくまでOS上に乗っかっている、インストール済みのアプリ情報や、個人設定、音楽リストなど、個人的データしか入っていない。だから、バックアップツールに見えていない脱獄アプリ群や、システム構成などは無視され、純正の個人的なものだけがバックアップとして残ることになる。


新しいiPhoneを起動

脱獄済iPhone4S(ios8)からSE(ios9)への移行

バックアップが取れたら、古いiPhoneとの接続を解除。そして新しいiPhoneの電源を入れて、SIMを差し込んでアクティベートの準備を行う。iPhoneの電源を初めて入れると、「Hello」とか「こんにちは」とか画面に出てきて設定を進めていく画面が現れるが、そのまま放置してPCに接続。すると、iTunesの画面にiPhoneの設定画面がでてくるので、先ほど取っておいたバックアップをプルダウンメニューから選んで「続ける」を押すだけ。あとは、使用許諾契約に同意して続ければ、新しいiPhoneは復元モードに入り、しばらく待っていると操作が終わり、最後の設定画面に移る。そこで指紋認証やパスワードの設定、Siriの設定などを済ませれば、今まで使っていた正規のアプリが並んだホーム画面が現れる。これでおしまいだ。


注意すること

先にも述べたが、バックアップは個人データ類を保存しているだけのものなので、移行するOSが違っていても、そのファイルにOSを超えて互換性さえあれば問題なく移行可能だということだ。しかし逆に言えば、互換性のないものはデータが消えたりするなど、様々な不具合が発生する。そのため、OSをまたいでデータを移行する場合でも、古いOSと新しいOSの差が少なくすることが大切だ。今回、試してみたのはiOS8.4(脱獄済)>iOS9.3(正規)で成功だったが、これがiOS6とかからの移行となると、、、ちょっと無理な感じがする。まぁ、データぶっ飛んでも仕方がないぐらいの気持ちでトライしてみるのが良さそうだ。