旅行の豆知識 -

エコノミークラスに乗るときの意外な必需品!

目次

  1. エコノミークラスに乗るときの意外な必需品
  2. エコノミークラス必需品はこれ

エコノミークラスに乗るときの意外な必需品

エコノミークラスに乗るときの意外な必需品!

飛行機の空の旅。エコノミークラスを利用するフライトで、あると非常にありがたい便利な必需品があります。特に国際線のエコノミークラスで、長時間のフライトになればなるほど使用する機会が多くなるという意外な代物です。


エコノミークラス必需品はこれ

エコノミークラスに乗るときの意外な必需品!

それはこちら。「爪楊枝(つまようじ)」です。何に使用するかというと、写真の通り個人モニターのUSB充電ポートに使用します。

しっかりと整備されている機体や、新しい機体であれば問題無いのですが、古い機体になってくると、個人モニターに付いているUSB充電ポートにガタがきていて、差し込んでもうまく充電ができない、線を横に引っ張ったりすると充電できる、という状況によく出くわします。

そんなときは上の写真のように、充電できる角度が固定されるように、グラつきのあるUSBの隙間に爪楊枝を差し込むのです。すると使えなかった充電ポートが使えるようになるため、長時間のフライトでのスマホやタブレット利用の際に非常に助かります。

充電ポートが使えないと言って席を替わるリクエストをするのもありですが、すでに自分が一番快適だと思う座席に座っている場合はUSB充電のために席を替わるのも何だか嫌ですよね。そんな微妙な気持ちを解消してくれるのが、この爪楊枝なのです😀

もちろん、個人モニターが備わっていない座席の時は必要無いですが、私はこの爪楊枝作戦を、ジェットスター、ベトナム航空、チャイナエアライン、シンガポール航空などでやったことがあるので、意外と利用頻度は高いかもしれません。

海外旅行、特に長距離路線でのフライトの際は、バッグに爪楊枝を何本か入れておくと「あれ?このUSB充電ポートバカになってる…!」なんてときに活躍してくれます。