旅行記 - 1月2日

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:ザンジバルビーチ編2] 上空から見える意外なほどキレイな海。え?もうすぐザンジバル到着だって?

目次

  1. セスナ機に搭乗
  2. 機内は満員御礼
  3. ダルエスサラーム離陸
  4. 透明度の高い海

セスナ機に搭乗

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:ザンジバルビーチ編2] 上空から見える意外なほどキレイな海。え?もうすぐザンジバル到着だって?

これが今回私達が乗り込むAuric Air(オーリックエア)のセスナ機。さっきセルーから返ってきた時と同じ大きさの機体だ。私達の前には日本人家族。ザンジバルの空港に着いた時少しお話をしたのだが、彼らもタンザニアの内陸部でサファリを楽しんだ後、ザンジバルに向かっているのだとか。何でもJICA(ジャイカ)の知り合いを頼ってこの旅行に来ているとのこと。なるほど、現地に知り合いの人がいるとこの国の勝手も分かって旅行しやすそうだなぁ。


機内は満員御礼

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:ザンジバルビーチ編2] 上空から見える意外なほどキレイな海。え?もうすぐザンジバル到着だって?

セルー方面への時とは違い、このザンジバル行きのセスナ機の座席は満員御礼。ほんと、ザンジバルって実はむっちゃ人気のビーチ観光地なんだろうなぁ。私の隣には、ヒジャブを被ったふくよかな女性。彼女の持っているカバンなどは全てハイブランド品でまとめられており、パッと見ただけでお金持ってる感が半端ない雰囲気。しかし、彼女は延々携帯電話で喋っており、前に座っている欧米系の中年夫婦の奥さんは、かなり鋭い視線を彼女にぶつけている。おお、、なんかギスってるな(汗)。。。


ダルエスサラーム離陸

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:ザンジバルビーチ編2] 上空から見える意外なほどキレイな海。え?もうすぐザンジバル到着だって?

いよいよ私達のセスナ機は、ダルエスサラームを飛び立つ。眼下にはおびただしい数の民家や建物。ダルエスサラームの人口は2012年の段階で約436万人で今も成長を続けている都市なのだとか。そして都市の向こうにはインド洋が広がる。そしてさっきのふくよかな彼女はまだ携帯電話で喋っていて、隣の奥さんはまだ睨んでいるw ちゅうか携帯の電波でセスナ機の通信とか狂ったりしないよね?(汗)。ちょっとビビりながら女同士の戦いを見つめる私、モリオ。


透明度の高い海

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:ザンジバルビーチ編2] 上空から見える意外なほどキレイな海。え?もうすぐザンジバル到着だって?

ダルエスサラームを飛び立ってまだ程ない時間であるが、海を見ているとこんなサンゴ礁の島が見えてくる。こういう海の景色が見えるのって、相当海の透明度がある証拠なんだよなぁ。もしかしてザンジバルって、私達が思ってる以上に海キレイなのかな。ワクワク感が更に盛り上がってきた!、、、と、その時、セスナ機が徐々に高度を下げ始める。え!?もうザンジバル到着するの?