旅行記 - 6月28日

[エアアジアで行く激安ハワイ旅行記13] 初めての民泊「AirBnB」でカイルアに泊まる

目次

  1. 再びカイルアへ向かう
  2. 民宿に到着!
  3. 駐車場
  4. ボディボードやシュノーケルセット
  5. ソファとテーブル
  6. 部屋に入る
  7. 部屋にはハワイらしいデコ
  8. ベッドルーム
  9. クローゼット
  10. キッチンでかい!
  11. 食器類
  12. カトラリーやナイフ
  13. 調味料など
  14. 紅茶やお米まで
  15. バスルームへ
  16. シャワー室
  17. タオルやアメニティもいっぱい
  18. ビーチタオル
  19. パティオも完備
  20. 外にはシャワーも

再びカイルアへ向かう

[エアアジアで行く激安ハワイ旅行記13] 初めての民泊「AirBnB」でカイルアに泊まる

マカプウビーチから再びカイルアビーチへと車を走らせる。道はこの通り片側一車線でのんびりとした雰囲気。ワイキキの渋滞気味な道路とは全然違ってのんびり運転できて気持ちがいい。ちなみに空港から直接カイルアに向かう場合は、中央のルートを通る道が混んでいなければ30分、この湾岸道路をのんびり走っても1時間程度でたどり着く。


民宿に到着!

[エアアジアで行く激安ハワイ旅行記13] 初めての民泊「AirBnB」でカイルアに泊まる

合計約1時間ちょいの楽しいドライブ旅行の末、とうとう私たちはカイルアエリアにある民泊コテージにたどり着く。近所はほとんど住宅地というか、住宅地の中に民泊のコテージがあるのだ。周りには大きな家がいっぱい建っている。ちなみに隣の家なんかプールが付いていたりする。今回私達が泊まるコテージは、入口側に大家さんの家があり、その奥の離れの一軒家が丸々私達の住居エリアとなる。ミヅキは民泊2回目だが、私は初めての民泊だ。民泊ってどんな感じなのか?ちょっとドキドキする。


駐車場

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まずは駐車スペースに車を停める。見えている建物が私たちが滞在するコテージ。コテージの真ん前のスペースに線が引かれていて、そこに車を止めれば良いようだ。すこし無理やり駐車スペースを作っているので、このミッドサイズのセダンには少々手狭ではあるが、、、いやいや、タダで駐車スペースも確保してくれているのだから、贅沢を言ってはいけない。ホテル宿泊だと、1泊に付き20ドルくらい駐車場代がかかるんだから、それを考えるとめちゃくちゃお得だ。さて今回の民泊は、AirBnB(民泊予約サイト)で手配したここ「Tropical Garden Cottage(民泊のため詳しい場所は非公開)」。この日は大家さんは仕事で留守にしていて、「ナンバー扉を開けて泊まって帰ってね♪」との事前メールを頂いた。いやぁ、チェックインとかも何にもなくて勝手に泊まるってなかなかラフな感じが民泊らしくて素敵。まさか大家さんに会うこともないとはw


ボディボードやシュノーケルセット

[エアアジアで行く激安ハワイ旅行記13] 初めての民泊「AirBnB」でカイルアに泊まる

部屋の扉前にはこんな感じでボディーボードや、クーラーボックス、ビーチパラソル、レジャーチェア、シュノーケルセット、バーベキューコンロなどがドーンと置かれている。どうやら勝手に使って良いようだ。まさかシュノーケルセットまで用意があるとは、、、この近所のビーチってシュノーケルも出来るのかなぁ?いやいや、ボディボード置いてるってことは波高そうだけど、、どうなんだろうなぁ。いろいろ考えていたらワクワクしてくる。


ソファとテーブル

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また駐車スペースの奥にはハワイらしいソファと、オブジェのように上にココナッツの実が置かれたテーブルセットも。家の外にソファでくつろぐ場所があるなんて素敵。ソファの生地やクッションの生地もハワイアンな雰囲気だ。


部屋に入る

[エアアジアで行く激安ハワイ旅行記13] 初めての民泊「AirBnB」でカイルアに泊まる

さて、お待ちかねのお部屋の中へ。まずはエントランスからすぐの場所にリビングスペースが現れる。大きなソファーに天井にはファン、窓には網戸が付いていて、お部屋の中でもハワイの心地良い風が吹き抜けていく。ちなみにエアコンは無い。調べた所によると、人や場所にもよるがハワイではあまりエアコンを使わずに生活している人が多いのだとか。たしかに日本のような湿気たっぷりではなく、ハワイの暑さはカラッとしている気がする。ミヅキは「エアコン無くても風が通って涼しいね」と言っていた。私的には昼間はちょっと暑いかなぁと感じたが、まぁ耐えられないほどではない。

ソファの向かいの壁には大きな液晶テレビも付いている、、、が、このテレビでは通常のTV番組は見ることが出来ず、代わりにNETFLIXのプログラムだけが閲覧可能になっていた。

ミヅキ:「ハワイのニュース見れる?」
モリオ:「地元のテレビは映らんみたいや。」
ミヅキ:「じゃぁ、何が見れるんやろ?」
モリオ:「NETFLIX(ネットフリックス)の番組が見れるらしいわ。」

NETFLIXというのは、契約して見られるネットテレビ。

ミヅキ:「そうかぁ、地元のニュースが見れんのはちょっと残念やね。」
モリオ:「見れても、ミヅキは英語とかわからんから、意味わからんやろw」
ミヅキ:「言葉がわからんくっても、映像が一緒に映るから何の話をしてるんかとかはなんとなくわかるし、地元の生の雰囲気とかがよくわかるから、地元のニュース見るのは好きなんよ。」

なるほど、そういえば、モルディブに行った時もディヘビ語のニュース見てたし、ベトナム行った時もベトナム語のニュース見てたなぁ。オーストラリアでは地元のお店のセールのCM見て買い物に行ったけ。確かにガイドブックには載ってない楽しさがある。そう考えたらハワイのニュースやテレビが見られないのはちょっと残念だなぁ。


部屋にはハワイらしいデコ

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このリビングエリアの奥には食事ができるテーブルも設置されていて、壁にはハワイらしいかわいらしい装飾や、旅行好きがワクワクする世界地図や近所のビーチの写真などが掛けられていた。素朴で可愛らしい感じが、雑貨好きのミヅキの心を射止めたようで「うぁ!これもかわいい!」とか「この部屋とってもいいね~♪」とか連呼していた。たしかに生活感があって、でも可愛らしくて、ひとことで言うと「我が家みたい」な感じ。これが民泊なのかぁ。


ベッドルーム

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さて続いて寝室へ。寝室の天井にもファンが付いている。外からの光がとても眩しい。ベッドはダブルベッド。ベッドカバーはハワイアンキルトなんだろうか?とてもアットホームな雰囲気なんだけど清潔感があるリネン類。枕元には大家さんからのプレゼント、マカダミアナッツチョコレートが置かれていた♪ ちょっと嬉しいサプライズだ。


クローゼット

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ベッドの向かい側にはクローゼットスペースがあり、ハンガーのストックは多め。この統一感のないハンガーの色合いはまさに「おうち」だw 上にはボルネードのファンや服を入れられるカゴなんかも置いてある。


キッチンでかい!

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キッチンを拝見、、、うぉ、デカい! キッチンの熱源はハロゲンコンロで数は4つ。我が家のコンロはガス火だけど2口。調理をするのはガス火が好きだけど、コンロ4口は正直羨ましい。。。。また食器洗い機、ディスポーザー、大きな冷蔵庫、コーヒーメーカー、トースター、電子レンジなんかも完備。置いてあるフライパンや鍋類も各4つ以上ある。キッチンペーパーやアルミホイル、食器用洗剤など欲しい設備は全て揃っている雰囲気。さすがは民家。今すぐここで暮らせる設備が全て整っている。


食器類

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コップやワイングラス、食事用のお皿などの器や調理用のボウル、ザルなどの食器類もしっかり完備。30センチくらいの大きいお皿が無いのがちょっと残念だが、20センチ程度の大きさまでならしっかり揃っている。この短期滞在でこれだけのキッチン環境を手に入れられるのは、主夫としてこの上ない幸せだw


カトラリーやナイフ

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カトラリーやナイフ、計量カップ、缶切りなどのツール類ももちろんOK。お箸も置いてある。何気におにぎりを簡単に作れる「おにぎりメーカー」もあるので、これでおにぎりを作ってクーラーボックスに入れてピクニックに行ったりもできる。


調味料など

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また引き出しには、キッチンクロスやランチョンマット、エプロンの他、ここに泊まっていった各ゲストたちが残していった調味料類もストックされている。ただし、この調味料類は賞味期限切れのものも中には含まれているので、使う前にはちゃんと調べて、足りない場合はスーパーで買い足しておくといいだろう。


紅茶やお米まで

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そして一番びっくりしたのが一つの戸棚を開けた時にお米まで置いてあったこと(笑)。誰が置いて行ったんだろう。ちなみに、長いインディカ米(タイ米系)なのでお鍋での炊き方は日本のお米と少々異なり、まずお湯を多めに沸かして、そこに食べたいだけタイ米入れて6~8分煮た後(芯が少し残る程度)に水気を切って、再度火にかけて水分を飛ばし、ぱちぱち音が鳴ったら火を止め、最後に5~10分ほど蒸らせば出来上がる。いちいち計量しなくても炊けるのでとても使い勝手の良い食材だ。あと戸棚には各種紅茶やハーブティー、缶詰、スプレーオイル、ダイエットシュガーwやコーヒーに入れるクリーマーなども置かれていた。泊まった人たちの置き土産。見ているだけでも楽しい。


バスルームへ

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さてさて、続いてバスルームへ。トイレはシャワールームの隣にあり、トイレの壁には貝殻をあしらったかわいい南国のリーズが飾られている。


シャワー室

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シャワールームは天井からのシャワーのみでバスタブは無し。また水量調節はなく、温度調整のみの簡素なバスルームだが、暑い時にさっと頭からシャワーを浴びて部屋で転がっているととても涼しくて気持ちがいい。私は滞在中、一日に3~4回はシャワーをあびていた。


タオルやアメニティもいっぱい

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バスルームにはバスタオル類もしっかりストックされていた。またドライヤーやアイロンも置いてある。またこの戸棚の上にはシャンプーやコンディショナー、シャワージェルなども置いてあり、一通りは揃っているのだが、置いてあったボディソープがクリーミーで、洗い上がりがサッパリする感じではなく私はちょっと苦手だったので日本から持ってきた固形石鹸で体を洗うことにした。ミヅキは「いいわぁ~。お肌しっとり~~♪」と言ってそのクリーミーなボディソープを使っていた。アメニティ類がわからない時は、固形石鹸を一つ持っていると重宝する。ちなみにここのコテージには固形石鹸は置いてなかったが、日焼け止めや日焼けオイル、日焼け後のクールダウン用のジェルやボディクリーム、虫よけクリームなどは揃っていた。このラインナップはそのときによって多少変化すると思うので、自分で「これだけは必要」と思うアメニティは持参したほうがいいだろう。


ビーチタオル

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バスタオルの下にはビーチタオルも完備。ここから歩いて15分ほど行くとカラマビーチ(通称オバマビーチ)があるのだが、海に遊びに行くだけならほんとここのコテージに置いてあるものだけで事足りてしまう。何気にスゴい民泊。


パティオも完備

[エアアジアで行く激安ハワイ旅行記13] 初めての民泊「AirBnB」でカイルアに泊まる

このバスルームには扉がついており、そこを開けると外の庭エリアに繋がっており、その庭にはガーデンセットやハンモックがあるパティオまで設置されていたりする。なんだろう、この住宅の至る所にある遊び心というか、楽しさというか、、、これがハワイの生活なのだろうか。


外にはシャワーも

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そして最後にこの外のお庭の裏手には屋外シャワーが設置されていて、海から帰ってきて砂や塩水を洗い流したり、シュノーケルセットなどを洗ったりするのに使えるようになっている。ホテルにはない開放感と、現地での生活感。これだけの設備が揃って2人分で1泊1万円ほど(細かな諸経費は別)。これが民泊の魅力なのか。。。ミヅキが「コテージまるまる貸し切りタイプの民泊はサイコーやから民泊にしよう!」と言っていた意味がなんとなくわかった気がする。ここが私たちの家になるわけだ。この3日間、ますます楽しみになってきたなぁ。ちなみにこのリンクからAirBnBに行って会員登録すると、私からの紹介ということではじめての宿泊時に使える割引クーポン(¥3000~¥4000程度)貰えるみたいなので欲しい人がいたらクーポン使ってお得に泊まってね♪