[ボイジャー・オブ・ザ・シーズで行く東南アジア・クルーズ旅行記10] どうして日本の主要空港はプライオリティパスが使えないんだぁ・・！

日本の空港はプライオリティパスが威力を発揮しない

さて、この羽田空港も関西空港もそうなんだけど、この出国後のエアサイドには、プライオリティパスが使えるラウンジが存在しない。アジアのハブ空港として存在感の高いシンガポールのチャンギ国際空港、人気のタイ・スワンナプーム国際空港、そしてエミレーツ航空の乗り継ぎでおなじみのドバイ国際空港とかにはかなりの数のプライオリティパスが使えるラウンジがあるのに対し、日本のラウンジ事情は非常にしょぼい。

まぁ、先進国のアメリカとか、欧州とかもあんまりラウンジ事情はよろしくないので、そういう意味では日本の空港事情というのは欧米寄り、、にはなるが、ちょっとでも快適に旅行を楽しみたい旅行者としては、もう少し頑張って欲しいなぁ・・・と思ったりもする。おっと、グチをこぼしている場合では無い。先を急ごう。

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スカイラウンジ・アネックス

エアサイドにあるクレジットカードラウンジ「スカイラウンジ」にやってきた。この羽田空港には、エアサイドに、このカードラウンジ「スカイラウンジ」が2つ存在しているが、そのうち、営業時間が深夜1時までの「スカイラウンジ・アネックス」は、設備的にも豪華で、ビジネスクラスラウンジ張りの雰囲気を醸し出している。ビールを始めとするアルコール飲料、シャワー利用は有料ではあるが、なかなか使い勝手の良いラウンジなんじゃないかなぁ。

記事 クレジットカードラウンジ - SKY LOUNGE（スカイラウンジ）＠羽田空港・国際線エアサイド 羽田空港の国際線ターミナルに2箇所あるクレジットカードラウンジ「スカイラウンジ - Sky Lounge」を実体験レポート！羽田空港にはプライオリティパスで利用できるラウンジが無いので、このカードラウンジは非常に貴重な存在だ。

このラウンジが、プライオリティパス使ったらビール無料で何杯か飲めるようになったら良いのになぁ・・と妄想してみる（笑）。

NH843便は共同運航便

今回私達が利用するANAさんのNH843便は、ジェットエアウェイズ、エア・カナダ、シンガポール航空、ユナイテッド航空の共同運航便。この共同運航便って、各航空会社がそれぞれチケット販売も行っている便なんだけど、例えばこの便をエア・カナダで検索してみても出てこないんだよねぇ。共同運航便という枠組みって、実際のところどうなってるのかよく分からない。

いよいよ搭乗開始

時間になり、いよいよANAさんの国際線、羽田発→シンガポール行き（NH843便）に搭乗だ！今回のフライトは、機内の半分ぐらいがなんとビジネスクラス！優先搭乗の列も長い。ANAさんの中距離以上の国際線ビジネスクラスって乗ってみたいんだけど、人気過ぎてマイルで撮れないのが悲しいところだ（涙）。

NH843便は満員

今回のシンガポール行きのフライトは、旅行記の前の方でも書いたけど、満員御礼状態で私達の席も隣同士に指定することは出来ず、空港での調整も不可能だった。実際乗り込んだときもこの通りすごい人。機材はB787-9でエコノミーの座席配列は3-3-3。知らない人との距離感が近いのが苦手な私が、一番不得意とする座席配列だｗ

エアライン ANA国際線 B787-9 エコノミークラス 羽田⇔シンガポール / 搭乗記 全日空 / ANA 国際線 B787-9（東京→シンガポール）のエコノミークラス搭乗記レビュー。機内の様子から、座席、設備、そして機内食まで、気になる情報を実体験レポートしたいと思う。