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知らないと損!毎月のガス代を確実に節約する方法!
ガス代を確実に節約する方法

都市ガスやプロパンガス(LPガス)を使っている人必見!毎月のガス代を確実に節約する方法を紹介。誰でもできるこのガス料金節約方法は、長く使い続ければ続けるほどどんどんお得になっていくので、ちょっとでも生活費をお得にしたい人はぜひ試してみてね♪
ガス警報器のリース

毎月のガス代を節約する方法。それは知らないうちに契約しているガス警報器のリースをやめることだ。このガス警報器のリースは、ガスの契約時に、作業員の人がサラッと取り付けて契約することになる。
そのガス警報器のリース料金は、例えば私が使っている大阪ガスの場合、その機種によって多少の違いはあるがだいたい月々314円~393円ぐらい。このガス警報器のリースはだいたい5年更新の契約になっているので、一番安いガス警報器(月々314円)をリース契約した場合でも5年間で支払う料金は18,840円。結構な料金となってくる。
このガス警報器というのは、火災警報器と異なり、都市ガスの場合は設置義務は無い(プロパンガスの場合は3戸以上の集合住宅の場合は設置義務がある)。ただ、設置義務は無いとは言っても、万が一の時に備えて取り付けていたほうが安心安全で、私もこのガス警報器を取り付けるのには賛成だ。でも高くなるガス警報器のリース契約はしたくない。ではどうすればいいか?答えは簡単で、自分で用意すれば良いのだ。
ネットで購入すれば安い!

ガス警報器を自分で用意する場合、ガス会社に買取契約することもできるが、それだとちょっと割高になることが多い。そこでガス警報器を手に入れる一番オススメな方法はネットで購入すること。ただし、ネットではあまり信頼の置けないものも多く出回っているので、購入する際はできれば信頼できる日本製のものをおすすめしたい。
ちなみに私が家で使っているガス警報器(都市ガス用)は、日本メーカー「矢崎」の日本製の以下のものを使っている。
なお、上のガス警報器は都市ガス用となっているが、機能はとてもシンプルでガス漏れ警報の機能が備わっているだけ。もしもガスだけでなくCO(一酸化炭素)感知などの多機能モデルが欲しい場合は1万円ちょっとで購入することができる。
また、都市ガスのガス警報器の値段は少し高めなのだが、プロパンガス(LPガス)用のものは半額ぐらいの価格で購入することができる。
こんな感じでネット通販を利用すれば、とても簡単に自分でガス警報器を用意することができる。例えば私が持っているガス警報器は6,000円ちょっとだが、この金額はガス警報器のリース料金の約17ヶ月分。つまり初期投資は必要だが、1年半ぐらいでもとが取れるという計算になる。
もちろん、ガス警報器を自分で用意した場合は自分で部屋の適切な場所に設置する必要がある(設置方法はガス警報器の取説に書かれている)が、そのひと手間でガス警報器の高いリース料金を支払い続ける必要が無くなるというわけだ。
5年間で1万2000円以上お得!
この自分でガス警報器を用意した場合と、リースした場合の5年間の料金比較(都市ガス)は以下のようになる(都市ガス警報機 YF-814を購入した場合)。
リース | 自分で購入 | |
---|---|---|
初期費用 | 0円 | 6,200円 |
月額 | 314円 | 0円 |
5年の費用 | 18,840円 | 6,200円 |
つまり5年間継続して利用した場合、ガス警報器を自分で購入するとリース契約するよりも1万2000円以上お得になるというわけだ。ただし、自分で購入したガス警報器の保証期限は5年となっているので、5年後には新しく取り替える必要があるのでお忘れなく。
ガス警報器のリース契約を解除する方法

さて、これで自分でガス警報器を用意したほうが、長い目で見てガス代がお得に節約できることが分かったが、今のガス警報器のリース契約を解約する方法がよく分からないという人もいると思うので合わせて紹介しておきたいと思う。
今現在使っているガス警報器のリース契約の解約方法はとても簡単で、リース契約しているガス会社(私の場合は大阪ガス)に電話を入れて解約の旨を伝えるだけ。するとサービス会社の担当者がやってきてリース契約したガス警報器を取り外してくれる流れとなる。
しかし、リース契約は例えば大阪ガスの場合だと、2年以内に解約した場合は、警報機1台につき1,000円の違約金が発生する。あやふやな感じで取り付けておいて、違約金が発生するというのは解せない感じではあるが、契約時に契約書にサインしているのでどうしようもなかったりする。なので、リース契約を解除する場合は、大阪ガスの場合は契約から2年以上経っているか、もしくはガス使用開始をする最初からリース契約しないようにするしかないので注意しよう。
なお、自分でガス警報器を設置した場合のすべきことはとても簡単。事前にガス警報器を購入しておき、ガス使用開始の際、サービスの人が家にやって来るまでに自分でガス警報器を壁に設置しておくだけでOK。「ガス警報器は自分で用意したので大丈夫です」と言えばスムーズなので参考に。
ガス警報器のリース契約という、月々300円ちょっとの料金設定は「まぁいいか」と思わせるのに絶妙な価格設定だと思うが、積もりに積もれば数万円の出費となってくる。なので、ちょっとでもガス代を節約したい場合は、ガス警報器のリース契約を見直してみるのを強くおすすめしたいと思う。ではでは。