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【マイナポイント 徹底解説】マイナポイントの申請におすすめの一番簡単な方法を紹介【マイナポイント第2段実施中】
マイナポイント事業って一体何?

政府主導で始まった「マイナポイント事業」。この事業は、マイナンバーカードを作ってマイナポイントのサービスに申し込み・登録して、自分が選択したキャッシュレス決済サービス(クレジットカード、〇〇ペイなど)でお買い物やチャージをすると、25%相当のポイント、最大で1人5,000ポイント分(5,000円相当 / 2万円利用 or チャージ)が返ってくるというものだが、その仕組みがややこしくて、さらに登録事業者の数も多くて・・・まぁとにかく分かりにくい。
私も実際、このマイナポイントの仕組みとやり方を理解して実際に利用するまでには相当時間がかかったけれど(汗)、第1弾で申請して無事1人8500ポイント(夫婦で17000ポイント)GETできた!
第1弾のマイナポイントキャンペーンが好評のうちに終了し、キャンペーンの第2弾が始まっているので、今回はこのマイナポイントキャンペーンの概要をわかりやすく紹介したいと思う。
そして、このマイナポイントを受け取るのに一番便利でお得な決済手段は何か、、、と、色々探した結果、我が家も作ったおすすめの入会金・年会費共に無料のお得なクレジットカードを紹介しようと思う。
マイナポイントとは?

まず、マイナポイントとは一体何なのか、そのあたりから説明していきたいと思う。このマイナポイントとは「1ポイント=1円相当」の価値がある政府が発行するポイントのことで、何かお買い物をした際に支払総額の25%分のマイナポイントを付与してもらえる。その貰えるマイナポイントは、後日口座に反映され、反映後に日々の様々な買い物で利用することができる。
しかし政府発行のポイントというのは制度として用意されて無いので、マイナポイントをマイナポイント事業に登録している業者(各種クレジットカード会社、auペイ、dポイントなどの〇〇ペイなど / キャッシュレス事業者)のポイントとして還元しますよ、ということなのだ。
このマイナポイント事業には、大きく2つの目的がある。
- マイナンバーカードの促進
- キャッシュレス決済の促進
まぁ、マイナンバーカードもキャッシュレス決済もどちらもとても便利なものなので、普通に生活している一般国民は拒否する理由は特にないだろう。
マイナポイント第2弾の申込期限はいつまで?

現在開催されているマイナポイント第2弾は2022年1月1日から申し込みの受付開始。
マイナポイントの申し込みに必要となるマイナンバーカードの申請期限は2022年9月30日(金)まで。
マイナンバーカードは自分が居住している自治体に申請して制作するのだが、申請から作成まで1ヶ月程度かかる。「マイナポイントが欲しい!」と思ったらできるだけ早く自治体の役場などに行き、まずはマイナンバーカードの申請からはじめよう。
そしてこのマイナポイント第2弾の申込期限は2023年2月28日(火)まで。
後でやろうと思っていたら、期限が過ぎていた・・・なんてことにならないように、思い立ったが吉日で早速行動に移すのがおすすめだ。
ちなみに、第1弾でまだ2万円のチャージや買い物ができておらず、まだ最大5,000円分のマイナポイントを受け取っていない人は今回の第2弾中に合計2万円分に足りない分の買い物やチャージをすれば、引き続き合計5,000マイナポイントまで受け取ることができる。
マイナポイントを受け取るためにするべきことは?

出展:総務省
このマイナポイントを受け取るためには、まずはマイナンバーカードを作ることが必要となる。ここで注意することは「マイナンバーカード」と「マイナンバー通知カード」は別物なので、「マイナンバー通知カード」ではダメということを理解しておこう。
さらに、自分がポイント還元を受けたいマイナポイント登録事業者(△△ポイント)に「マイナポイントを△△ポイントで受け取りたい」と申し込んで登録する必要がある。
このマイナポイント事業者への登録作業は、登録したいマイナポイント登録事業者のアカウント(対象のクレジットカードや、〇〇ペイのアカウントなど)と、非接触決済機能の付いたiPhone(7以降)やAndroidなどのスマホとインターネットがあれば、専用アプリをダウンロードすることで、自宅で登録完了まで行うことができる。
なお、このマイナポイント事業に参入している企業と、マイナンバーカード読み込みに対応しているスマートフォンの一覧は以下のリンクを参照。(リンク先は総務省 / マイナポイント事業サイト)
また、このマイナンバーカードの読み込みに対応しているスマホを持っていない場合などは、指定銀行や、指定されたコンビニのマルチコピー機、ビックカメラ、ヤマダ電機などでもマイナポイント登録手続きを行うことができる(近くのマイナポイント手続きスポット検索はこちら)。
マイナポイントにおすすめのサービスは?

出展:総務省
さて、マイナポイントの概要が分かったところで、次は『どの決済サービスがおすすめなのか?』見ていこう。
上の画像はマイナポイント還元対象の決済サービスの一部で、『電子マネー』だけでこれだけの数があり、この他にも『プリペイドカード』『QRコード』『クレジットカード』『デビットカード』などがあるのだ。
見て分かる通り、このマイナポイント事業サービスには様々な事業者が参入している。マイナポイントは、自分が選んで登録した事業者のポイントとして付与されるわけなんだけど、一体どのサービスが自分に合っているのか??この中から選ぶのは至難の業だ。
普段から〇〇ペイを使っている人はそれにするのが一番手っ取り早い。しかし我が家のように〇〇ペイという支払いアプリを使っていない場合は選ぶのが非常に難しい。
実は、私自身がこの登録をする際にマイナポイント事業者を隅々まで探したけれど、この中に自分が普段ポイントを貯めたりしている業者が無く、一体どれにすれば良いのか正直迷った。
ちなみに、我が家が貯めているポイントは何かというとANAの航空券を無料で発券できて国内旅行に便利な『ユナイテッド航空のマイレージプラスというマイル』と(詳細は下の記事で)

自分でお金を払ってではなかなか宿泊できないような高級ホテルに無料宿泊できたり、ANAやJALなどを含む40社以上の航空会社のマイルにお得なレートで交換できるので、無料で国内旅行や海外旅行にも行ける『マリオットのマリオットボンボイポイント』だ。(詳細は下の記事で)

そんな感じなので『マイナポイントは欲しいけど、普段使わないポイントで貰っても使い道がないし、無駄に何か買うのも勿体ないよなぁ、、、』と、色々と悩んだ結果、我が家は「イオンカード(WAON一体型)」を選択することにした。
なぜイオンカード(WAON一体型)を選んだかというとイオンだったら普段からよく行ってるし、食料品などの日用品の買い物をするので、無駄なものを買う必要がなく日々の暮らしでポイントの使い道があるからだ。さらにこのイオンカード(WAON一体型)は、マイナポイントのプロモーションキャンペーンとして、マイナポイントの最大5,000ポイントに加え、ボーナス最大2,000ポイント、さらにイオンカード(WAON一体型)の新規入会でボーナス1,500ポイント(2020年10月31日まで / 延長の可能性あり)がもらえるのだ。夫婦2人分マイナポイントを還元してもらうと…全部合わせると、合計で17,000円分のWAONポイントが貰えるのだ。これはヤバいなぁ。
というわけで、「私はイオンカード(WAON一体型)の通常デザイン」、ミヅキは可愛いのが良いということで(笑)「イオンカード(WAON一体型/トイ・ストーリー デザイン)」と、私とミヅキの分の2枚を作ることに決めた。年会費無料だから2枚作っても家計に負担もないのは有り難い。
※その後、実際に1人8,500円分、夫婦で合計17,000円相当を還元してもらった!(喜)
第1段のキャンペーンで私たちがイオンカード(WAON一体型)に入会したときはボーナスが1500ポイントだったけれど、今調べてみたら現在は5,000マイナポイントとは別で最大11,000WAONポイントまで貰えるキャンペーンをやっている!マジか!!!
つまり、イオンカード(WAON一体型)を新規に作成して、マイナポイントの事業者登録をイオンカードにすれば、マイナポイントで5,000マイナポイントとしてWAONを5,000円分(5,000円としてイオンで利用可能)+イオンカードの入会キャンペーンで11,000WAONポイント(11,000円としてイオンで利用可能)で、なんと!合計16,000円相当の還元がされるというわけだ。これは私が入会したときよりもめちゃくちゃお得じゃないか!凄すぎる。
これでイオンカードは入会金・年会費無料!ヤバいね。
ちゅうかこんな還元率、年会費の高いクレジットカードでもありえない・・・
マイナポイントをイオンカードで申し込む際の登録の仕方は下の記事を参考に。

イオンカード(WAON一体型)

では、私達夫婦が実際に自分のマイナンバーカードとマイナポイントを登録したイオンカードの特徴を紹介していきたいと思う。
AEON イオンカード
WAON一体型
- クレジットカードの特長
- カード利用200円ごとに「WAONポイント」1ポイント獲得
- 全国のイオン、イオンモール、ダイエー、マックスバリュなどの対象店舗なら200円で2ポイント獲得
- 貯めたポイントは、1ポイント1円相当
- ポイントはJALマイルにも1,000ptから500pt単位で交換可能 / 1,000pt=500mile
- 毎月20日・30日は、イオングループ各店舗でのお買い物で、お買い物代金が5%OFF
- 年会費
- 無料
イオンカード(WAON一体型)の特徴は、このカードを利用すれば、利用代金200円ごとに「WAONポイント」が1ポイント加算されるというもので、この貯めたポイントは通常の買い物で利用できる他、JALマイルなどに交換可能となっている。
このイオンカード(WAON一体型)に自分のマイナポイントを登録すれば、このカードに一体型となっているWAON口座に、マイナポイント分(利用代金の25%分 / 最大5,000ポイント)が加算されていくというわけだ。
※ 実際のイオンカード(WAON一体型)の申込方法と、マイナポイントに登録する方法は下の特集記事を参照。

クレジットカードなら現金チャージ必要無し

このマイナポイントの登録先にイオンカード(WAON一体型)をおすすめする理由は、カード新規作成時の最大11,000ポイント分還元というボーナスポイントの魅力と、いちいち〇〇ペイとかのQRコード決済のように現金をチャージする必要が無く、カードを利用するだけでマイナポイントの還元を受けることができるところだ。
現金をチャージするには上の図のようなことをしないといけないのだが、普段からクレジットカードを利用する私にとって、QRコード決済の現金チャージは非常に面倒くさい作業になってくる。
キャッシュレス決済というのは、そういう面倒くさい作業を減らすためのものなのに、その決済のためにわざわざ現金チャージが必要って、なんだか矛盾してるような・・・?というわけで、チャージの必要が無いクレジットカードが一番カンタンで便利なのだ。
マイナポイントはイオンカード(WAON一体型)で決まり!

マイナポイントの概要と、なぜイオンカード(WAON一体型)がマイナポイントの恩恵を受けるのに最も適しているのかという理由をおわかりいただけただろうか。
サクッとまとめると、私がマイナポイントの登録先でイオンカード(WAON一体型)を勧める理由は以下の通り。
- バックされるポイントはイオングループのWAONポイントになるので普段の食料品や日用品の買い出しに使える
- クレジットカードを使うだけでマイナポイント還元を受けられる / 現金チャージの必要なし
- クレジットカードを新規作成すれば最大11,000ポイント還元
- クレジットカードの入会費・年会費も無料!
マイナンバーカードを作ってマイナポイントの還元を受けたいなぁと思ってるけど、提携先を悩んでいる人は、この使いやすいイオングループのイオンカード(WAON一体型)をぜひおすすめしたいと思う。
※ 実際のイオンカード(WAON一体型)の申込方法と、マイナポイントに登録する方法は下の特集記事を参照。

なお、マイナポイント登録には、まずはマイナンバーカード(申請から作成まで1ヶ月程度かかる)を作る必要があるので、マイナンバーカードをまだ持ってない人はまず自治体の役所などに出向いて、マイナンバーカードを作成するところから始めよう!