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糖質ゼロ ビールの落とし穴!糖質ゼロでカロリーが低いおすすめビール
糖質ゼロのビールなのに太る?

こんにちは!度重なるリバウンドを重ねて・・・ダイエット開始時の53kgよりも更に3キロ増えて現在56kgになってしまったミヅキです(汗)。
一生懸命、色々工夫しながらダイエットをしているのに、どうしてリバウンドしてしまうのか?実は思わぬところにリバウンドの原因が潜んでいたことが判明!
モリオ:「あのさぁ、オレも2キロほど太ったんやけど・・・もしかして、オレらが飲んでるビールって太るんちゃう?」
ミヅキ:「え?私達が飲んでるのって、糖質ゼロのビールだから太らんでしょ?」
私たちが飲んでいたビール(発泡酒)は【贅沢ゼロ】という「糖質ゼロ」のもの。
ダイエットをするときはできるだけ糖質を制限したほうが良いということだったので、ビール(発泡酒)は【糖質ゼロ】となっているものをわざわざ選び、「太る原因は糖質をたくさん摂取しすぎているから」ということだったので「糖質がゼロならどれだけ飲んでも太らないだろう…」と思って夜中だろうが寝る前だろうが「こんな時間にスナック菓子を食べるよりマシ」と、気にせず飲んでいたのだ。
糖質ゼロでもカロリーはある!?

モリオ:「それがな・・・カロリーのところ見たら100mlあたり39キロカロリーって書いてあるんやけど(汗)」
ミヅキ:「工エエェェ(´д`)ェェエエ工・・・まじで?でも、まぁ39キロカロリーくらいならそんなに多くないんじゃない?」
モリオ:「いや、落ち着いて考えてみ?100mlあたり39キロカロリーってことは350ml缶なら137キロカロリーってことやで?3本飲んだら410キロカロリーになるんやぞ?」
ミヅキ:「あ!そうか!私、勘違いしてたわ。350ml缶1本で39キロカロリーだと思ってた(汗)。」
モリオ:「実はオレもそう思ってたんや。でも、あまりにも体重が増えるしおかしいなぁと思ってよーく見たら100mlあたりって書いてあるのに気付いたんやw」
ミヅキ:「そっかぁ、、。糖質ゼロのビールでも缶ビール1本で137キロカロリーもあるのかぁ。何本も飲んでたら確かにちょっとやばいよね。」
夏の時期でビールが美味しいということで、私は毎晩350mlの缶ビール(発泡酒)を3本。多いときには4本。モリオは4本~5本飲んでしまっていたのだ。単純計算でビールだけで私は410キロカロリー、モリオに至っては683キロカロリーほど摂取していたことになる。晩御飯をしっかり食べた上に、更に夜中や寝る前にこれはマズイ。いくら糖質ゼロでも太るはずだ(汗)。
ちなみに、一般的なビールのキリンの一番搾りは350ml1缶140キロカロリー。カロリーだけで見れば糖質ゼロのビールとそんなに変わらないというのにも驚きだ。太らないために・・・と、糖質ゼロのビール(発泡酒)を選んでいたのに、カロリー自体はほぼ同じだなんて、、、。
モリオ:「これ、ビールの銘柄変えたほうがええな。できるだけ糖質が少なくてカロリーが低いやつに。」
ミヅキ:「そうだね。できるだけカロリーが少なくて太りにくいやつにしよう。」
そもそもアルコールを飲むと太るのか?

できるだけ太りにくいビールを探そうと思ったんだけど、「糖質ゼロ」とか「プリン体ゼロ」とか「人工甘味料ゼロ」とか色々あって、どれを優先して選べばいいのかわからない。
まずは【アルコールは本当に太るのか?】ということを調べてみた。
すると・・・驚いたことに、一般的なアルコールを飲んだからといってもアルコールは体内に蓄積するわけではないので直接的には太る原因では無いんだとか。
ただし、アルコールが体内に入ると肝臓がそのアルコールを分解しようと先に一生懸命働くために、もともと分解するはずだったエネルギー源の脂肪を分解するところまで手が回らず、結局分解しきれなかった脂肪は体脂肪として体に蓄積されていき、少しずつ太っていくということらしい。
そして、アルコールの中でも一番太りやすいのがビール。ビールはカロリーの2/3がアルコールで残りの1/3が糖質なので、肝臓がアルコールを分解しようと頑張っているところに糖質が入ってくるのでその糖質がそのまま肥満の原因になってしまうということなのだ。
だから蓄積されて太る元になる糖質をできるだけ少なくした【糖質ゼロ】というビール(発泡酒とか第三のビールとか)が生まれたのかぁ。なるほどね。
ちなみに【プリン体】というのは何かというと、簡単に言うと【痛風の原因】。プリン体は通常は分解されて尿酸に変化して体外に排出されるからそこまで気にすることは無いんだけど、尿酸量が排出能力を超え、体内に蓄積されていくと痛風の原因となるから気をつけたほうがいい。
ビールや発泡酒に含まれているプリン体は麦芽由来のプリン体で、お酒では蒸溜酒(焼酎・ウィスキー・ブランデー・ウォッカ・ラム・ジンなど)よりも醸造酒(日本酒・ビール・ワイン)の方が多く含まれているんだとか。ビールや発泡酒のプリン体量は100mlあたりではそれほど多くないけれど、毎日飲む人は痛風の危険度が高いと言われているので、摂り過ぎに注意するためにもできるだけ少ないほうがいいということになるのだ。
ダイエット中におすすめのビール(発泡酒や第三のビール)は・・・

色々調べていくと「これはいい」とか「あれはダメ」とか色々出てきて悩んでしまうけど、そういう時は【自分が一番重要視したいこと】に注目して選べば目的のものにたどりつけるので、「自分は何を優先したいか?」ということを考えて選ぶようにしよう。
我が家の場合は【糖質ができるだけ少ない】【カロリーができるだけ少ない】ということに注目して、現時点で選んでいるのはこの【アサヒOFF(オフ)】というビール(発泡酒)。このビールは350mlの缶で77キロカロリーだから今まで飲んでいたビールの半分くらいのカロリー。かなり体への負担が減るはず。
アルコール度数は3%くらいなので、はじめは物足りない気がするけれど、数日飲めばすぐに慣れた。アルコール度数が少ないということは肝臓がアルコールを分解するときにもあまり無理をしないと思うので、私(50代)やモリオ(40代)のような中年以降の人はこのくらいのアルコール度数にしておくのが丁度いいんじゃないかなぁ。
あと、ダイエット中の人は今飲んでいるビールの本数を1本減らすことも忘れずに。いくらカロリーや糖質が少ないビールを選んでも、ビールを飲むことで食事のときに摂取したエネルギーの分解を妨げてしまうから結局太る元になってしまうんだよね。
私もどんなダイエットをやってもなかなか結果が出ず、「どうせビールを飲まなくても痩せないし、ビール飲んでも同じでしょ」なんて思いながら1日2~3本飲んでいたけど、これは絶対に駄目なんだよね。やっぱりできるだけ本数は減らしたほうがいいに決まってるのはわかるんだけどね。
今は【アサヒOFF(オフ)】というビール(発泡酒)を選んで飲んでいるけど、【キリン 濃い味〈糖質ゼロ〉(1缶67キロカロリー)】なんかも糖質がゼロでカロリーもかなり低めでいい感じ。
ということで、ダイエット中のアルコールはできるだけ少なめが良いということはよくわかったので、糖質やカロリーに注意しながら飲みすぎないようにしようー♪って、やっぱり飲むんかい!(笑)
【10月30日追記】
キリンから出た「一番搾り 糖質ゼロ」は本当に美味しいのか?「一番搾り」と飲み比べてみました!カロリーとかアルコール度数もチェック!意外な結果が出たので、「一番搾り 糖質ゼロ」が気になっている人は下の記事も読んでみてくださいね。






